雪山練習・硫黄岳



- GPS
- 08:21
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 40m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 4:59
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:24
天候 | 1日目 晴れ 2日目 おおむね晴れ(うっすく高曇り)→小雪 赤岩の頭はほぼ無風。 硫黄岳山頂も風速7-8mくらい? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 美濃戸口に降りる林道間の近道登山道の下りがいちばん難しかったです! ※山頂でなぜかスマホの電源がオフになってしまいました💦往路下山でした。 |
その他周辺情報 | 赤岳鉱泉泊 |
写真
装備
個人装備 |
アンダー(ファイントラック ウォーム)
長袖シャツ(オールエレベーション 燕脂)
ズボン(モンベル 紺)
靴下 アンダーと厚手2足
グローブ 4層セット×2
フリース(モンベル トレールアクションパーカ黄色)
インサレーション(マイクロパフ オレンジ)
インナーダウン(ユニクロ グレー)
冬アウター(ファイントラック アクロ上下)
ウール帽子(モンベル紺、スマートウール ピンク)
ダウンパンツ
靴(スポルティバ ネパール)
ザック(ザースフェー30+5)
昼ご飯
行動食
非常食
水0-33リットル 湯0.5リットル×2
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS(スマホ)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
時計
サングラス
手拭い
バッテリー
ストック
ピッケル
チェーンスパイク
アイゼン
|
---|
感想
暮れの谷川岳雪訓が雪降り過ぎで当日朝催行中止になり、帰りの電車で検索したらポンと出てきた石井スポーツの雪山入門ツアーをポチリ。
雪山では大先輩の登山教室仲間も偶然一緒で、ほんとうに楽しく学びの多い2日間でした。
準備では汗かきの自分が歩くマイナス20℃の風の世界が想像つかず、パッキングもどれもすぐに必要そうで順位がつけられず、物理的にものも多くて四苦八苦。
着いてみたら、「入門」とはいえ皆様経験者💦
でも「ピッケルの付け方からでも聞いてください」とのガイドの言葉に甘えて本当にピッケルの付け方から教わりました😅
さらに厳冬期用の手袋装備で履くアイゼン装着(目標3分)は、ふかふかの雪の中ではカップラーメンも伸びきって冷めて凍るほど時間がかかってしまい、ご迷惑をお掛けしました。
実際の山行は、とことん天候に恵まれて、
様々な樹氷や水面の氷花、妙高から立山、北アルプス、御嶽山まで雪に輝く峰々まで望み、八ヶ岳の山容も見渡すことができました。
赤岳鉱泉の美味しいごはんと綺麗なトイレと暖かいストーブと布団はほんと最高。
アイスキャンディーも元祖赤岳山荘版と大きな赤岳鉱泉版と両方実物が見られました。
ガイド陣は、いろんな意味で「すごい」方々でしたが、ひとつひとつのアドバイスは目新しいことではないのに、その裏付けや一貫性、タイミングなどが理に適っていて分かりやすく身に染みました。最後のまとめアドバイスは、それらを繰り返して練習すること、落ち着いて手を抜かないことに尽くされました。すごい人たちなのに(だから?)参加者への人としての接し方、声のかけ方など、心から尊敬します。
アイゼン脱着練習してまた行きたい!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する