浅草岳の沼の平やさる崖遠望して、山神杉まで周回


- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 518m
- 下り
- 521m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
行動時間 6時間 標高範囲 400m〜800m 気温 −7度 帰り0度 山で会った人 0人 積雪の様子 ドカ雪パウダー でも2日ほど降雪なし ラッセルトップ 100% 10センチ程度 日帰り温泉 只見センター 久しぶりの簡素な温泉だが、500円とは銭湯よりも安く今では貴重なのかも スマホカウント 16000歩 雰囲気 誰もいなくテンしかいない 満足度 70% お勧め度 ほとんどなし 観光 ブナセンター 只見駅 1日に列車3本とは、大いなる過疎地 G3 High ball /fatski 175cm/139mm/116mm/127mm |
写真
感想
ヘロヘロおやじ最終章 NO34
浅草岳の沼の平、さる崖遠望と山神杉まで周回
昨秋に入叶津から初めてハイキングしたきっかけで、久振りに冬の同コース行くことに。但し夏ルートでは登れないのは知っていて、林道相当奥に入ってから台地に上がる(来年にはこの八十里越えも着工30年で開通するらしく、冬も営業するというのは、入山ルートが増えるのかも)
台地に入って、夏の廃林道に沿って登って、どこかで沼の平に降りられないか思ったが、よくない。ずっと前には入ったことあったのになあと、思うが。
そのまま緩傾斜の台地を上がっていくと、林道わきの沼雪原とか、その先に沼の平の向こうのさる崖という断崖見えだした。奇妙な地滑り地形で、親しみあるのに。この辺り、夏ではクマがいるといい、冬は遠すぎて、通年誰も行かない。
どうしようか迷っていたのだが、昨秋の山神杉辺り分岐にでれば、もしかしてそこから滑って下れるかという、奇妙なアイデアに。
ナビ地形図に沿って、思ったよりトラバースの緩傾斜の中に、なんと夏のその標識が見えだして、実地形が判明。
さてなあ。急斜面だったのは覚えているが、初見の滑降というのは、あまりお勧めしないのは分かっているし、このドカ雪は、緩斜斜面で止まってしまう覚悟、つまりシールの履き替えも想定しながら、さあ、出だしの雪庇気味を滑りだす。
ああ急だけど、パウダーは何だか滑り易くて。ほとんどナビ見続けてルート探し出すが、思った以上に右側に沿って、だんだん下に行ける。上部から一瞬人のトレースかと思いきや、それはカモシカだったり。急斜面から堰堤谷の左岸をいい感じで滑って、最後は、シェッドの上に出ると、まさかの林道に下降できないなんてことが多分ありそうだったが、ああ、助かり最初のシェッドの脇から斜めに林道に降りられて、朝のトレースに合流。
朝から半日たっていたが、誰もこんなとこに入ってこないとは、これが日光辺りなら、100人くらいは雪歩き団体がいるだろうにの、さすがの只見と、地方疲弊のアウトドア人口ゼロとは、こんなところか。
そうそう真冬のテンというものを始めて2度見て、あの金茶色の見とれるアレは、毛皮のセーブルと同じことに気が付いて、10匹も捕まえれば、1千万円のコートが作れるかと、妙な納得。
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