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記録ID: 7693521
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雪山ハイキング
東北

霊山(霊山登山口〜反時計回り)

2025年01月13日(月) [日帰り]
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がんちゃん その他1人
GPS
02:24
距離
5.1km
登り
439m
下り
436m

コースタイム

日帰り
山行
1:40
休憩
0:45
合計
2:25
距離 5.1km 登り 439m 下り 436m
8:38
3
スタート地点
8:41
43
9:24
9:26
8
9:34
9:36
2
9:38
9:39
7
9:46
10:00
8
10:08
10:25
4
10:29
10:30
9
10:39
5
10:44
10:48
1
10:49
10:53
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道115号から割とすぐの場所に登山口がある。
周辺の道路に雪はないが今回のタイミングでは積雪があったので滑り止めは必要。
コース状況/
危険箇所等
全行程雪道&トレースあり。
踏み固められてはいたもののアイゼンなどは使用せず(というかスノーブーツでこなした)
ただ、本来はスリーシーズンのシューズにチェンスパが良いと思う。
帰京ついでに福島の霊山(りょうざん)にたちよることに。
すごい岩山。下山後にあれが見下岩だと知る。
2025年01月13日 08:38撮影 by  SH-53C, SHARP
4
1/13 8:38
帰京ついでに福島の霊山(りょうざん)にたちよることに。
すごい岩山。下山後にあれが見下岩だと知る。
立派な案内板。間違いなく地元に愛されている。
2025年01月13日 08:40撮影 by  SH-53C, SHARP
1/13 8:40
立派な案内板。間違いなく地元に愛されている。
いきなり雪道。ちょっと申し訳ないが自分はスノーブーツと軽装で。山スキーセットしか持ってなかったし。
2025年01月13日 08:41撮影 by  SH-53C, SHARP
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いきなり雪道。ちょっと申し訳ないが自分はスノーブーツと軽装で。山スキーセットしか持ってなかったし。
ここが左右の分岐。どちらでもいけるが今回は反時計回りで。
2025年01月13日 08:46撮影 by  SH-53C, SHARP
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ここが左右の分岐。どちらでもいけるが今回は反時計回りで。
立派な岩。白山のオーソコーツァイトみたい。
2025年01月13日 08:55撮影 by  SH-53C, SHARP
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立派な岩。白山のオーソコーツァイトみたい。
青空が素晴らしい
2025年01月13日 09:01撮影 by  SH-53C, SHARP
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青空が素晴らしい
南面は雪が融け始めて滑りやすい状態に
2025年01月13日 09:06撮影 by  SH-53C, SHARP
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南面は雪が融け始めて滑りやすい状態に
霊山マイクロウェーブ無人休憩所跡というのがあった。
2025年01月13日 09:24撮影 by  SH-53C, SHARP
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霊山マイクロウェーブ無人休憩所跡というのがあった。
今は廃墟に近い状態だったが今の無線技術の礎となっているらしい。
2025年01月13日 09:24撮影 by  SH-53C, SHARP
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今は廃墟に近い状態だったが今の無線技術の礎となっているらしい。
帰ってネットで調べたら昔の写真が残っていた。
電気技術史研究会「電力保安通信用マイクロ波無線〜仙台−会津若松間無線回線〜」より引用
http://www2.iee.or.jp/~fms/tech_a/ahee/study/Manuscript/HEE-19-032.pdf
帰ってネットで調べたら昔の写真が残っていた。
電気技術史研究会「電力保安通信用マイクロ波無線〜仙台−会津若松間無線回線〜」より引用
http://www2.iee.or.jp/~fms/tech_a/ahee/study/Manuscript/HEE-19-032.pdf
案内板もめっちゃわかりやすい
2025年01月13日 09:29撮影 by  SH-53C, SHARP
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案内板もめっちゃわかりやすい
望洋台
2025年01月13日 09:32撮影 by  SH-53C, SHARP
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望洋台
いわゆる展望台だった
2025年01月13日 09:34撮影 by  SH-53C, SHARP
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いわゆる展望台だった
蔵王が良く見える!
2025年01月13日 09:35撮影 by  SH-53C, SHARP
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蔵王が良く見える!
蟻の戸渡り。戸隠のアレとは別だが・・・
2025年01月13日 09:37撮影 by  SH-53C, SHARP
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蟻の戸渡り。戸隠のアレとは別だが・・・
いやー結構な高度感だった
2025年01月13日 09:36撮影 by  SH-53C, SHARP
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いやー結構な高度感だった
まるで豪雪地帯の雰囲気
2025年01月13日 09:44撮影 by  SH-53C, SHARP
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まるで豪雪地帯の雰囲気
学問岩
2025年01月13日 09:47撮影 by  SH-53C, SHARP
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学問岩
こんな場所だった。すぐ先が山頂
2025年01月13日 09:47撮影 by  SH-53C, SHARP
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こんな場所だった。すぐ先が山頂
この上がピークとなる東物見岩
2025年01月13日 09:50撮影 by  SH-53C, SHARP
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この上がピークとなる東物見岩
東物見岩登頂!
2025年01月13日 09:53撮影 by  SH-53C, SHARP
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東物見岩登頂!
いい景色。毎日登りたい。
2025年01月13日 09:56撮影 by  SH-53C, SHARP
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いい景色。毎日登りたい。
ハイキングコースと思いきやちょびっとだけ鎖場もあった
2025年01月13日 10:01撮影 by  SH-53C, SHARP
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ハイキングコースと思いきやちょびっとだけ鎖場もあった
次は城跡
2025年01月13日 10:08撮影 by  SH-53C, SHARP
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次は城跡
歴史を感じさせる
2025年01月13日 10:10撮影 by  SH-53C, SHARP
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歴史を感じさせる
こちらは西物見岩
2025年01月13日 10:29撮影 by  SH-53C, SHARP
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こちらは西物見岩
ここからも蔵王を見ることができた
2025年01月13日 10:30撮影 by  SH-53C, SHARP
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ここからも蔵王を見ることができた
こちらは見下し岩。「みおろしいわ」と読む
2025年01月13日 10:46撮影 by  SH-53C, SHARP
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こちらは見下し岩。「みおろしいわ」と読む
見下し岩からはその名の通り下界を見下ろすことができた。左の方に駐車場も見える
2025年01月13日 10:46撮影 by  SH-53C, SHARP
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見下し岩からはその名の通り下界を見下ろすことができた。左の方に駐車場も見える
素敵な泉
2025年01月13日 10:54撮影 by  SH-53C, SHARP
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素敵な泉
遊歩道だがこのコンディションは滑りやすいので注意
2025年01月13日 10:57撮影 by  SH-53C, SHARP
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遊歩道だがこのコンディションは滑りやすいので注意
標高も下がってだいぶ雪も減ってきた
2025年01月13日 10:59撮影 by  SH-53C, SHARP
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標高も下がってだいぶ雪も減ってきた
ゴール!良きハイキングでした
2025年01月13日 11:03撮影 by  SH-53C, SHARP
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ゴール!良きハイキングでした
撮影機器:

感想

三連休の最終日は東北から東京へ帰る。
当初は宮城から船形山に登ろうと計画していたが予報もイマイチだし帰りの渋滞も気になるので中止。のんびりドライブしながら帰京することにした。
その途中でMさんから霊山(りょうざん)という山があるので登りたいと提案があった。三重の霊山は知っていたがこちらは未知。しかもりょうぜんと呼ぶらしい。
調べると小一時間で登れそうなのでThe軽装で登山開始。山スキー装備しかないので冬靴もアイゼンもなし。怒られるやつ。
まあ途中ヤバかったら引き返せばいい。

歩き出すと人も少なめでとっても歩きやすい登山道だった。
太平洋側の海沿いなのでそれほど雪も降らないのでは、と想像しつつこの日は割としっかり積雪があった。

途中東北電力のマイクロウェーブ研究所なるプチ廃墟があって感動。昭和の歴史を感じさせる。この前長崎の軍艦島をテーマにした海に眠るダイヤモンドを見たばかりなのでなおさら感慨深い。
1950年代のまさに現代の無線の先駆けとなる施設だったようだ。

山頂の展望はよかった。そこそこ広いのでお弁当を持ってくればランチを食べながらのんびり、なんてこともできそう。混んでたら厳しいけど。
その先の城跡ではほぼ毎日この山に登っているというお父さんと会った。昔からスキーが好きだったらしく、トニザイラーやらインゲマルステンマルクといった往年の名アルペンレーサーの話で盛り上がる。長野オリンピックのヘルマンマイヤーなんかの話も飛び出してビックリ。昔はスキーもそうだけど世の中に活気があったなぁと懐かしんでしまった。いやいや、まだこれからもそんな時代が来るはずだ。

とってもコンパクトながら見どころ満載で万人に優しい山、霊山はそんな山だった。
季節を問わず楽しめるのでこの山を目的に遠征することはないかもしれないが、また道中立ち寄りたいと思った。

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