リスと出会った金華山

2025年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 5.0km
• 登り: 600m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:35

距離 5.0km 登り 600m 下り 599m

10:00 スタート地点
10:06 10:10 めい想の小径登山口
10:11 10:20 伊奈波神社跡
11:03 金華山
11:06 11:22 岐阜城
11:24 11:30 金華山
12:11 伊奈波神社跡
12:49 金華山
12:53 13:12 岐阜城
13:14 金華山
13:24 13:26 山頂レストラン
13:33 金華山
14:20 14:22 伊奈波神社跡
14:25 三重塔
14:31 岐阜公園
14:35 ゴール地点

写真

1/13 10:00

ビルの谷間より金華山と岐阜城。

1/13 10:03

岐阜公園より金華山。
今日登る馬の背は左の尾根です。中央はロープウェイの谷。

1/13 11:06

上がらない足に苦戦しつつ山頂に到着。北西方面。
呼吸の負荷は少なく休めば脚力が回復するので、
脚力不足による無酸素運動により乳酸が貯まっているのだと推測。
そういうこともあり、無理をせずゆっくりと登ってきました。

1/13 11:07

岐阜城手前より南方面。

1/13 11:08

真の山頂、岐阜城前の山頂標です。
元々、金華山の山頂の三角点はここにあったのですが、
模擬天守を建てるためにやや下の無線中継所の場所に移したとのこと。

1/13 12:02

伊奈波神社跡の手前まで降りてきたところ、お食事中のリスに遭遇しました。
普段ならばすぐに逃げて行ってしまうところですが、
お食事中でこの場を離れたくないらしく、目の前でかわいい姿を眺めさせて頂きました。

1/13 12:02

1/13 12:02

1/13 12:02

1/13 12:02

1/13 12:02

1/13 12:16

伊奈波神社跡で一息入れてからもうひと登り。
ここは伊奈波神社跡すぐの1つ目の岩場。
距離は一番長いですが、大きな段差がなく実は歩きやすい岩場です。

1/13 12:50

2度めの馬の背を抜けてようやく眺望が開けます。
寒い日が続いた後なだけに中距離の山々も雪化粧です。

1/13 12:51

1/13 12:51

長良川競技場。

1/13 12:51

1/13 12:52

1/13 12:52

南西方面。長良川が美しいです。

1/13 12:53

南方面。遠方に名駅が見えています。

1/13 12:53

1/13 12:57

2度めの山頂着。

1/13 12:59

所要時間を考えて3度めの登山を断念したので、
その分山頂で遊んで帰ることにしました。
ここは岐阜城北側の国交省無線中継所の眺望ポイント。真北の山県市方面です。

1/13 12:59

金華山の北隣の山、百々ヶ峰です。しばらく百々ヶ峰には登っていません。

1/13 12:59

百々ヶ峰東部。

1/13 13:00

東方の舟伏山（中央）など。右は三峰山。

1/13 13:00

先日訪れた各務ヶ原アルプスもしくは関南アルプス方面。

1/13 13:19

金華山で一番景色のよい場所こと山頂レストラン上の展望所です。
岐阜城のある北側を除き広い範囲が眺められ素晴らしいスポットです。
東から南西方面。

1/13 13:19

西南西の名駅も先程よりはくっきり見えているようです。

1/13 13:20

東北東の中央アルプス。
雲が上がって何とか山並みが見えるようになりました。

1/13 13:20

東方の各務ヶ原アルプスもしくは関南アルプス。
年始に登った山々はどれでしょうか。
左中程の形のよい山は舟伏山。まだ登ったことがありません。

1/13 13:20

東南東の洞山方面。

1/13 13:21

鵜沼市方面。

1/13 13:21

南東の各務ヶ原空港。空港の左の山が伊木山。

1/13 13:22

南東方面。左中程は尾張富士のあたりと思います。
中央奥は猿投山です。西側の名古屋から見ると背後の三河高原のおかげで大きな山に見えないのですが、
北西の金華山から見るとゆったりとした山容を見せています。
猿投山を挟んで反対側の香嵐渓の黍生山から見てもこんな漢字です。

1/13 13:22

中央は小牧山。

1/13 13:23

西南西の木曽川河口方面。右に見えているのは多度山です。

1/13 13:23

南西の岐阜市中心部。

1/13 13:24

南から西方面。

1/13 13:24

西側を見下ろすとロープウェイの通る谷が見えます。

1/13 13:24

西方面。伊吹山ですが雲隠れ中。
どうもここのところきれいな伊吹山が見れない日が多いです。

1/13 13:25

西南西から北側の金華山山頂方面。

1/13 13:26

伊吹山地の山々。左の山の途切れているところが関が原です。

1/13 13:26

北西の山々。雪をかぶったりかぶっていなかったり。

1/13 13:33

金華山無線中継所。警察庁の施設とのこと。
2020年頃に池田山無線中継所が新設された事にともない撤去予定とのことです。
2025年4月から1年半かけて工事するとのこと。
これはこれで歴史のある施設のようですが、
模擬天守の手前にあり岐阜城の史跡整備という点では撤去が好ましいでしょう。

1/13 13:34

工事予告（周知）
令和6年4月〜（予定）
通信施設解体撤去工事を予定しております。大変ご迷惑をお掛け致しますが、
工事にご協力、ご理解をお願い致します。
施設管理者

1/13 13:34

下山口の手前で西側をもう一度撮影。

1/13 13:37

1度目の下りでは見過ごしてしまいましたが、
馬の背下山口の南北は樹木を伐採して発掘調査中でした。
ここは警察庁無線中継所の下の崖。

1/13 13:37

馬の背下山口の手前。
安全に作業をするため足場が組まれています。

1/13 13:38

岐阜城側も樹木が切り払われています。

1/13 14:07

馬の背の1つ目の岩場の上のちょこっとだけ景色の見えるところ。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

grassysk9

年末年始の登山強化運動の最終日は金華山に登ってきました。
ですが、朝寝坊をしたので3回登る予定を1回減らして登ったのは2回のみとなりました。
かなり久しぶりの岩場登りなのでゆっくり慎重に登ることを心がけましたが、
ある程度登ると呼吸は余裕があるものの足が上げづらくなり、
途中に休憩をはさまないと登りきれませんでした。
おそらく、筋力の衰えにより岩場を登る際に無酸素運動が必要となり、
それで貯まった乳酸の解消のために休憩が必要だったのだと思います。
実際、2度登り休憩した後の実感としては、まだ登れるというものでした。
朝寝坊したのが悔やまれますが、昨日買い物に結構動き回った結果なので、仕方ないです。

また、予想以上に汗をかいたため下山時には飲み物が切れた状態でした。
やや暖かい日ではありましたが、急登のエネルギー消費が大きかったのでしょう。
今回は下着＋フリースだったので服を脱げなかったのですが、
今度同じような条件の日に来るならばシャツも来てこようと思います。

そこそこ登れることが分かってきたので、また、いい感じの登山をしたいと思います。