御世仏山 北側斜面探索


- GPS
- 06:08
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 756m
- 下り
- 774m
コースタイム
天候 | 曇りのち一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道を外れてしばらくは杉や雑木帯。踝ラッセル ・林道を二つ越えて標高700あたりから傾斜が増し、ジグを切りながら、登り上げる。踝〜脛ラッセル ・標高800あたりでは藪と急登、さらに空洞などで進退窮まるような場面があった。細かいジグとモンキーで登り上げた。雪切れ、穴、空洞、崖、木の株トラップなどある。ブーツ〜膝ラッセル ・標高900あたりから斜度が緩くなり、すばらしいブナの緩斜面。踝ラッセル ・山頂台地に出てからは登り返しを少なくするように山頂へ。踝ラッセル ・滑走は上部は雪が生きており、素晴らしい滑走 ・下部は重くなり、多少修行もあるが、注意して滑走 ・林道はトップ手漕ぎ、後続ボブスレー ※今回のルートは、登行はあまりお勧めできない。我々は滑走のために登行したが、苦労した。 地図を衛星写真にしてみると植林地と雑木林とが判別できる。 今回の登行・滑走尾根のすぐ東の沢筋を右岸から確認しつつ登行・滑走(沢に入れる雪なら入りつつ)するのが最も良いのではないかと感じた。また試してみよう。 |
その他周辺情報 | 今日は城端クアガーデンに行った。700円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ピック付ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ゴーグル
クトー
アイゼン
火器
バッテリー
ビナ2枚
スリング2本
15mロープ
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共同装備 |
トランシーバー2台
|
感想
今日はシンモンさんとSさんとのヤマスキー。Sさんは私がテレマークをやりたいと思ったきっかけの方。久々の山行で実は嬉しい。
ここ御世仏山は駐車場の問題がない山、何回か来ているが、常にsomething newを考えているシンモンさんから違うルートの話題を出され、事前に協議して、もちろんGo!となる。
最初は世間話をしながらルンルン気分で登行するが、途中から地形図とは雰囲気が違う斜度。やはりヤマは行ってみないとわからない。そしてなかなかテクニカルかつリスキーな登りとなってきた。雪はそれなりに湿り気があり結合され、表層雪崩を起こす感じはないが、とりあえず慎重行動だ。我々が苦労をしている間に後続3名が到着。ご挨拶をして少し会話。
その後我々が難所をクリアし、滑走向けブナ斜面に入るころから後続と離れ、山頂へは我々3名が先着。我々はパンなどを食べ、大休止。のんびりしたらシールを外して、いざ滑走へ。登りながら危ない箇所はチェックしていたが、とにかく慎重に滑る。登りのトレースを目視できる範囲でめいめい滑走を楽しんだ。
Sさん、シンモンさん、今日は時間がかかりましたが、楽しかったです。ありがとうございました。またお願いします。
山スキーというものの存在を知ったのは、今所属しているクラブのメンバーであるTさんと今日同行叶ったSさんのブログからだった。
その後単独で山スキーを始めたが、まぁ独りではままならず。Nishidenさんやchikauさんとヤマレコを通じて知り合いとなり教えを請うた。
chikauさんが今のクラブに所属していたことから会長さん・Tさん・Sさんとも縁が繋がり、今日に至る。
人の縁に感謝!
素晴らしい斜面に感謝!
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