記録ID: 7697202
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ハイキング
奥秩父
大名(大明神)山北東尾根 ゴ・ドーハンの小鹿野里山散策 初場所記念！
2025年01月13日(月) [日帰り]
埼玉県
godohan
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:35
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 245m
- 下り
- 248m
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| 天候 | 晴れ、風強し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんが、道標、テープなどはありません。 |
写真
北側の坂道を下りると文化十五年戊寅初秋(1818)造立の大きな宝篋印塔があります。“相撲取組”は帰りに拝見します。
畑地が無くなるとダートの車道も終了し、笹のバリケード、強行突破すると、
石祠を見つけました。「明治三十二年(1899)九月吉日建之/當所氏子中」、石尊社との関連はわかりません。
宿題の尾根に合流し、すぐに「石尊大権現」の石燈籠(天明二年,1782)があります。
そして新旧の石祠、手前は無銘ですがおそらく江戸期のもの、奥は「奉納 石尊大明神/昭和十二年四月吉日 共有者一同」の銘があります。
4
1/13 10:57
そして新旧の石祠、手前は無銘ですがおそらく江戸期のもの、奥は「奉納 石尊大明神/昭和十二年四月吉日 共有者一同」の銘があります。
「大名山」標高＝472.53 m三等三角点、山名標柱には「明神山」、以前は折れた所に「大」の字があったような気がします。
この辺りもけっこうな平場です。かつては畑でもあったのでしょうか。
それでは谷筋をトラバースします。道は見かけよりはしっかりしていました。
石祠のある地点に戻りました。帰りは笹藪を避けて畑の隅を通過させていただきました。
最後にお相撲を見てみましょう！江戸期の行司さんは上下姿だったのでしょうか？
「錦木」関、今場所はなかなか良さげですね。大栄翔関も絶好調！
左、(吉田丘陵)下小鹿野山〜信濃石御嶽山、その上方に丸山〜横瀬日田子山へと続きます。
撮影機器：
感想
・大名山は先日、高突山・龍王山にかけて歩いたばかりでしたが、宿題になっていた石尊社から北東に下る尾根を歩いてみました。そちらには特に石分はありませんでしたが、歩き安い尾根筋でした。谷を隔てた東の尾根筋の下に明治期の石祠を見つけ、往路はその尾根筋を登ってみました。こちらも尾根上には新たな石分はなく延命寺からのルートに合流して石尊社に合流しました。
・三連休で一番風の強い日でしたが、特に寒くもなく、お手軽なお散歩になりました。最後は丁度初場所が始まったばかりなので、大宝篋印塔の相撲取組の彫刻をあらためて拝見してきました！
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