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Yamareco

記録ID: 7703463
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

赤薙山から八平ヶ原

2025年01月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
5.8km
登り
730m
下り
732m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:38
合計
5:55
距離 5.8km 登り 730m 下り 732m
7:54
2
スタート地点
8:12
8:13
31
8:44
8:53
2
8:55
8:56
91
10:27
10:44
76
12:00
12:10
42
12:52
34
13:26
23
13:49
ゴール地点
天候 晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レストハウス前から1445段の階段スタート
2025年01月16日 07:57撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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レストハウス前から1445段の階段スタート
天気よいね!
2025年01月16日 08:11撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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天気よいね!
以前はよくゲレンデを登ったけど最近は体力不足でパス 高齢者は隙あらば楽をするものなのだ😁
2025年01月16日 08:22撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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以前はよくゲレンデを登ったけど最近は体力不足でパス 高齢者は隙あらば楽をするものなのだ😁
いつも撮るこの構図
2025年01月16日 08:23撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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いつも撮るこの構図
思わず手を合わせる日本一の山 また春になったらデカいの見に行くよ
2025年01月16日 08:41撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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思わず手を合わせる日本一の山 また春になったらデカいの見に行くよ
階段を登り切った小丸山にて第一部終了 ここからが登山となる
2025年01月16日 08:45撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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階段を登り切った小丸山にて第一部終了 ここからが登山となる
丸山 後で行くからね😊
2025年01月16日 08:45撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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丸山 後で行くからね😊
夏道上に付いたトレースも新雪が覆う
2025年01月16日 09:07撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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夏道上に付いたトレースも新雪が覆う
北の方角は雪雲に覆われていて寒々しい
2025年01月16日 09:13撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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北の方角は雪雲に覆われていて寒々しい
弓の手痩せ尾根が近づいてきた こちらは日陰だが奥社跡と2209mPは神々しく日差しを受けていた
2025年01月16日 09:26撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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弓の手痩せ尾根が近づいてきた こちらは日陰だが奥社跡と2209mPは神々しく日差しを受けていた
もう完全にノートレース スノーシューが良い仕事をしてくれる
2025年01月16日 09:39撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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もう完全にノートレース スノーシューが良い仕事をしてくれる
弓の手尾根 左に落ちると助からない 右は落ちても樹林で停まるからギリギリを行こう
2025年01月16日 09:46撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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弓の手尾根 左に落ちると助からない 右は落ちても樹林で停まるからギリギリを行こう
こんな感じで歩いた(下山時に交差二名、帰りは踏み跡が大きくなっていて安心)
2025年01月16日 09:48撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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こんな感じで歩いた(下山時に交差二名、帰りは踏み跡が大きくなっていて安心)
ラストパートの黒木の森は夏道を追わず稜線沿いを追うも結構な深雪 斜度もあるのでたまらずスノーシューのヒールリフターを出した
2025年01月16日 10:13撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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ラストパートの黒木の森は夏道を追わず稜線沿いを追うも結構な深雪 斜度もあるのでたまらずスノーシューのヒールリフターを出した
そして山頂到着!小丸山で広がっていた青空は、流れてきた雪雲で覆われつつある
2025年01月16日 10:26撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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そして山頂到着!小丸山で広がっていた青空は、流れてきた雪雲で覆われつつある
2025年01月16日 10:26撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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男体山と黒岩方面もすっかり雪雲に覆われている
2025年01月16日 10:27撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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男体山と黒岩方面もすっかり雪雲に覆われている
それでも、いつ見ても迫力あるよね
2025年01月16日 10:27撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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それでも、いつ見ても迫力あるよね
シーズン通して絶対立ち入れない領域
2025年01月16日 10:27撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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シーズン通して絶対立ち入れない領域
でも、あちらの尾根は途中までなら登ってみたいといつも思うのだ
2025年01月16日 10:28撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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でも、あちらの尾根は途中までなら登ってみたいといつも思うのだ
山頂から西の肩まで進み奥社跡にご挨拶 いやいや積雪期はとうてい行ける気がしないね💦
2025年01月16日 10:37撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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山頂から西の肩まで進み奥社跡にご挨拶 いやいや積雪期はとうてい行ける気がしないね💦
視線を東に振ると・・・
2025年01月16日 10:37撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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視線を東に振ると・・・
山深き連なり 奥が県境あたりかな
2025年01月16日 10:37撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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山深き連なり 奥が県境あたりかな
樹林の向こうの高原山と下界、下山途中のこの構図もいつも撮ってしまう
2025年01月16日 10:47撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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樹林の向こうの高原山と下界、下山途中のこの構図もいつも撮ってしまう
いつものように焼石金剛から登山道を外れて丸山へ向かう BCのシュプールも無いので本当のノートレースだ
2025年01月16日 11:11撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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いつものように焼石金剛から登山道を外れて丸山へ向かう BCのシュプールも無いので本当のノートレースだ
雪質最高!
2025年01月16日 11:11撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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雪質最高!
所々に小さな丸いものが写っているがこれは降っている雪
2025年01月16日 11:12撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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所々に小さな丸いものが写っているがこれは降っている雪
ここを左に折れて夏道に向けて降下する
2025年01月16日 11:20撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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ここを左に折れて夏道に向けて降下する
こちらか見ると実に"丸"山
2025年01月16日 11:25撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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1/16 11:25
こちらか見ると実に"丸"山
夏道の登りにひと汗かいて丸山へ到着! ベンチが乾いていたのでそこで食事休憩をした
2025年01月16日 11:55撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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1/16 11:55
夏道の登りにひと汗かいて丸山へ到着! ベンチが乾いていたのでそこで食事休憩をした
これもいつも撮る構図💦 赤薙山と奥社跡と2209mP いつ見てもカッコイイなぁ
2025年01月16日 12:06撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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これもいつも撮る構図💦 赤薙山と奥社跡と2209mP いつ見てもカッコイイなぁ
ゴジラの背中、古賀志山 右手に目を移せば鶏鳴山や奥に鹿沼の山が続く
2025年01月16日 12:07撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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ゴジラの背中、古賀志山 右手に目を移せば鶏鳴山や奥に鹿沼の山が続く
左から塩谷の石尊山塊、真ん中は羽黒山、その右手に宇都宮アルプス(篠井富家連峰)が続く
2025年01月16日 12:07撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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1/16 12:07
左から塩谷の石尊山塊、真ん中は羽黒山、その右手に宇都宮アルプス(篠井富家連峰)が続く
さて、八平ヶ原の下降開始 夏道は危険なので尾根キープで行く
2025年01月16日 12:12撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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さて、八平ヶ原の下降開始 夏道は危険なので尾根キープで行く
深雪に足を取られながらもあと半分くらいかな
2025年01月16日 12:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/16 12:24
深雪に足を取られながらもあと半分くらいかな
いやはや、この区間はいつも大変だけど、今年も無事降りることが出来た
2025年01月16日 12:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/16 12:46
いやはや、この区間はいつも大変だけど、今年も無事降りることが出来た
一旦脱いだスノーシューも最終盤でまた踏み抜くようになったので再装着
2025年01月16日 13:28撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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1/16 13:28
一旦脱いだスノーシューも最終盤でまた踏み抜くようになったので再装着
ゴール!歩いたピークが見えていて達成感あるね 今日も良き日であった
2025年01月16日 13:47撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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ゴール!歩いたピークが見えていて達成感あるね 今日も良き日であった

感想

麓から眺める赤薙山。
山頂直下の黒木の森手前にある弓の手尾根。着雪が白さを増し、登山適期の到来を告げています。
・・・という前口上はともかく、登り頃なのは諸兄緒姉の記録を拝見して承知。

最近、赤薙山に登る時はセットで丸山と八平ヶ原への降下というルートで歩いています。
昨年はスノーシューのゴム破断というアクシデントの為、赤薙山をチェーンスパイクでピストンして敗退。
https://mattyan.me/2024/02/08/akanagiyamazannnenn/
(↑山SNS始める前なので拙ブログへのリンクです)

悔しくて、帰宅したら速攻ネットでポチっ。届いたスノーシューを携えてまさかの中四日で再度赤薙山を踏み、当初予定の八平ヶ原へのスノーハイクを楽しみました。
https://mattyan.me/2024/02/13/rebangesankou/
(↑山SNS始める前なので拙ブログへのリンクです)
中四日で同じ山に登ったのは、自分の山行史の中では後にも先にもきっとこれ一度でしょう😁
(単に暇人とも言う)

さて、今年の赤薙山。
気持ちよく晴れ渡った青空のもと出発。SNS映え撮影の若者グループが降りていくのを見送り、階段を進みます。
初めの100段は除雪が奇麗にされているので良いのですが、その先は階段にびっちり雪が凍っていてスリッピー。ザックを降ろしてチェーンスパイクを履いていると、上から若者が歓声を上げながら階段を滑り落ちてきた。笑いごとで済んでいるからよいけど、あなた方😟
女子はあられもない姿でお見事ヒップ滑走。ぼそっと「怪我するよ」と伝えたけど届いたかな。

旧ゲレンデの急斜面横で最後の若者を見た後は黙々と階段を登っていきます。
ここは何回も来ているけど、以前はゲレンデのみで小丸山まで登ったことがありました。
でも、斜度があって上の方はかなりキツイんだよね。
アイスバーンになっていたりすると、ザーって下まで行っちゃいそうな時もありました。
最近は少しでも楽をしたい一心ですっかり階段歩きが定例化。
(少雪期の旧ゲレンデはニッコウキスゲなどのお花畑なので立ち入り厳禁です)

階段を登り切ると小丸山から先が登山道となりますが、登り始めると直近のトレースも新雪で覆われていてグッドコンディション。この先は今日の一番乗りのようです。
早速背負っていたスノーシューに履き替えました。

弓の手痩せ尾根の雪庇箇所が赤薙山へのルートの難所。
今日は一番手でこれをクリアすることになりますが、雪庇の位置が右側ギリギリでなかなかリスキーでした。帰りは後続二名の方に踏まれていて安心感がありました。

下山は焼石金剛から往路夏道を外し、丸山向けて直滑降。
いつものことながら超が付くほどのバージンスノー最高!

丸山で昼飯休憩の後は北側の八平ヶ原へ向けて下降します。
夏道を追うと、途中で止まれない急斜面になり危険なので尾根芯をキープします。
(死亡遭難事例あり)
こちらも完全なノートレース、そして超深雪のプチ藪漕ぎ。
スノーシューでも数回太ももまで埋まりました。
毎回足を抜くのが大変で今日の筋肉疲労の半分近くはこの区間の下りと言っても良いかも。
下りオンリー、いざという時は木に掴まって止まることが出来るので案外安全です。

正直、やはり一番緊張するのがこの区間ですが、それだけに八平ヶ原に無事降り立った時の達成感はなんとも言えません。

八平ヶ原周辺からは踏み跡が多数見られるようになり、これを追っていけば無事レストハウスへ到着。スノーシューは途中で外してツボ足で頑張りましたが、終盤の深雪で再装着となりました。

結局、今日は大部分がスノーシュー、階段がチェーンスパイク、アイゼンは出番無しでした。
大雪に悩まされる北日本の方々に申し訳ないですが、雪に満足した一日、心地よい疲労が残ります。
でも・・・
数日たつと「さて、次の雪遊びはどこに行こうかな」なんて言うんだろうね>自分😅

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コメント

良いなぁと思いました。
私もソロばかり、天気の良い日に余り危なくない雪山に行きたいのですが、なかなか実行出来ていません。羨ましく読ませて頂きました。
2025/1/16 22:39
いいねいいね
1
雪山もこのくらいが自分の身の丈に合っているような気がします。

フル装備で全力で挑むのは性に合わない、
というよりも体力も技術もないです。
でも、やはり雪の高山には憧れます。
細く長くの自分には永遠の憧れかなと思います☺️
2025/1/16 22:49
いいねいいね
1
プロフィール画像
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