雁ヶ腹摺山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜お腹いっぱいの富士展望〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
天候 | 快晴(午前中風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪箇所あり(今後入山する際は、軽アイゼンやチェーンスパイクの検討を) |
写真
感想
モルゲンロートの富士が見たくて、雁ヶ腹摺山へ。これだけではもったいないので、牛奥の雁が腹摺山にも足を伸ばそう。
前日の夜21時に自宅出発。割引を狙いSAで時間を調節し、0時過ぎに大月ICを通過。大峠には深夜1時前到着。布団を持ち込んだ車中で仮眠。満月に照らされた雪をかぶった富士が浮かぶ。これは期待できそうだ。外は氷点下。木枯らしがビュービュー吹いている。
5時過ぎ起床、5時半前出発。真っ暗なので、電気をつけて歩く。1時間で雁ヶ腹摺山到着。直後に日の出。期待したとおりモルゲンロートの富士は素晴らしかった。寒さを忘れ、刻々と変化する富士の姿に息をのんだ。ほぼ赤味が消えた頃、満足して山頂を後にした。
大峠に戻り、大菩薩連嶺の主稜線に向けて再出発。7時30分。大菩薩連嶺は学生の時以来の登頂だ。1時間あまりのアルバイトで樹林の中の黒岳。学生時代の記憶から黒岳の先の白谷ノ丸がすこぶる展望がよかったことが思い出され、そこまで寄り道をすることにした。やはり、足を伸ばしてよかった。今日の展望も素晴らしかった。新雪の南アや八ヶ岳がまぶしかった。また、奥秩父の金峰方面も真っ白だ。ここは雁ヶ腹摺山や牛奥ノ雁ヶ腹摺山よりも格段に展望がよい。
主稜線上はここ1週間で急激に冬の風情になったようだ。雪を踏みしめて歩く。風がすごく冷たい。牛奥ノ雁ヶ腹摺山ではノンアルビールを開け、富士を見ながらマッタリと過ごす。しばらくすると寒くなってきたので、セーターを着込む。中央道の渋滞が気になり、11時には頂上を後にした。
往路を戻り大峠到着、12時40分。50分には車を出発させた。山行後にいつも楽しみにしている温泉とプチ贅沢の食事も我慢し、すぐに高速に乗る。そのおかげで、14時前には小仏トンネル通過でき、渋滞にはまることはなかった。大変気分よく運転でき、16時前には千葉の自宅に帰り着くことができた。
コメント
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こんばんは^^
結局行けば良かったですよ
ジェラシーーーーーーーー
明日耐え切れず行く可能性大。もう用意した
しかしバッチリ時間合いましたね。完璧か
赤富士!!やっぱり富士山はいいっす。
渋滞もせず。
やっぱり朝攻め速攻帰り、先手必勝。そして家に帰って渋滞情報を見て微笑む。
これですねー、これに限る
雪がだいぶ被ってきましたね。
来週は2回だか・・・ガッツリ寒波くるらしですよ。
雪山に変身しそうですね
はてさて、色んな意味でどうなることやら
赤富士を見ようと、当初、小田急の最終に乗り深夜の大倉尾根を登り、
塔の岳か竜が馬場あたりで見ようと思っていた(その後、丹沢主稜縦走という無謀な計画を立てていた)のですが、体力の不安と、仕事の帰り道がとても寒いことで、
モチベーションが下がってしまいました 。
ブルスカさんがヤマレコで大蔵高丸をあげていたことを思い出し、
私もそっち方面に変更。楽をして赤富士を見ることができました 。
写真のとおり、金峰さえも真っ白でしたよ!!
素晴らしい眺めですねー!
そして何て天気が良いのですかー!!
富山は冬型の気圧配置、冷たい雨…どんよりですよー。まぁ山は雪ですが。
寒くて日の出が遅いと行動時間が短いと思ってしまいますが、こういう活用の仕方もあるんですね ♪
富士山万歳!
ブルスカさんもはまってしまった通り、この山域は素晴らしい眺めです。
冬の間は、是非こっちの山域に足を伸ばしてみてください。
ミエリンさんのヤマレコ、たった今拝見しました。
富山の山はもうあんなに積雪があるんですね。
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