【帰省のついでに】沼津アルプス


- GPS
- 05:29
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:29
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ピーク毎に急登の登り下りあり |
その他周辺情報 | 沼津魚がし鮨 江戸前鮨 沼津店 https://g.co/kgs/nRnSP6H 駅前ビール工場 リパブリュー 沼津 https://g.co/kgs/hNASLv2 沼津餃子 北口亭https://g.co/kgs/DLx3Abd コンレマーニ https://g.co/kgs/TcQ7QdY |
写真
感想
今週は神奈川の帰省のついでに、10年くらい前に同期と一緒に歩いた沼津アルプスを歩いてみることに。
京都から沼津に直行のバスは満杯だったので、静岡行きのバスを確保。7時に到着して東海道線で沼津まで。
8時前についてコンビニで買い物する余裕もありながら、多比までバスで移動する。
バス停を出発して間もなく、なにやら民家の軒先で何か売っているみたいだ。
見ると美味しそうなミカンとジャム、横には可愛い犬もいる。
ジャムを試食させてもらうとめちゃくちゃ美味しい。
甲斐犬もかわかわさせてもらって、ミカンとジャムを購入。
後で調べると森幸農園のミカンだったようだ。
そんなこんなで、とりあえず多比口峠目指して出発。
登山口からいきなりの急登で息が切れる。
多比口峠で一瞬大平山に行くか迷うが、鷲頭山方面へ。
ウバメガシ林の岩尾根とあって岩々、海底火山の噴出物が堆積したとのことで、火山岩らしい岩が続く。
鷲頭山は胸付八丁みたいな急な登り。
汗ばみながら登り上がる。
山頂で一休みがてらさっきのミカンを頬張ると美味しい。早々に汗も冷えてくるので先へ進む。
小鷲頭山まで進んだ先の下りは登った分、下りもめちゃくちゃ急。ロープも張ってあるので足を滑らせないように降りていく。
途中、平重衡にまつわる中将岩が。見上げるような岩壁ですごい地形だ。
志下峠に来ると下りはひと段落。常緑の生える広い尾根を進んでいき、志下山あたりに来ると視界も開けてきて海も綺麗に見えてきた。
ひと登りして象の背と呼ばれる穏やかな尾根を進む。
途中、しおみち広場や10年前に見つかった馬頭観音、対空壕跡なんかを見ながら進む。
以前来たよりも説明の看板なども増え、地元に愛されていることが伺える。
徳倉山が近づくと途端に急な登りになる。途中ツアーの大集団とすれ違ったりしながら登っていく。
山頂は日当たりもよく休むには持ってこい。沼津の駅で買ったどら焼きや先程のみかんを頬張る。
下りは例外なく長く急な下り。
残るはあと横山と香貫山。
横山はサクッと超えて八重坂峠で車道へ出る。
最後の香貫山も半分車道だが登山道を使って登っていく。三角点を探すも見つからず、巨大なアンテナの聳える香貫山山頂へ。
静岡名物こっこで小腹を満たして下山開始。
整った道を降りていき香陵台に出ると、沼津市街の後ろに聳える愛鷹山、その後ろの雲の中に富士山を望むことが出来た。
五重塔を横目に登山口まで。
狩野川沿いをちょこっと歩いて沼津駅まで。
距離の割にはアップダウンが多くて充実した。
下山した後はお待ちかねのグルメ。
駅横のモールにある魚がし寿司やクラフトビールバー、最後は両親と合流してオシャレなイタリアンで〆。
そんなこんなで沼津を十分に楽しんだのでした。
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