いわきの廃鉱泉、元湯鉱泉


- GPS
- 00:36
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 1m
- 下り
- 14m
コースタイム
- 山行
- 0:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
いわき市にある元湯鉱泉。多分1994年か1995年に一度立ち寄り入浴をした記憶があるのだが、それ以降なかなか訪れる事が出来ずにいた。
元湯鉱泉がどのような状態か、ネットで調べてみたものの参考になる情報が無かったので今回近くまで来ていたこともあり尋ねてみることにした。あまりにも情報が無かったので正直営業をしているとは思わなかったのだが。
そんな訳でいわき市元湯鉱泉に訪問してみた。地形図に書かれている温泉マークはこの元湯鉱泉の他に近くに新湯鉱泉もある。この新湯鉱泉は30年前の時点で既に廃墟であった。建物の残骸が残っていた程度だったと記憶している。といった訳で訪れたのは元湯鉱泉のみ。新湯鉱泉への道は判然としなかった事もあり、今回は訪問しなかった。
元湯鉱泉へ行ってみると、やはり営業は終えてしまっているようだった。いつ頃まで営業していたのだろうか。建物の朽ち果て具合から見ると少なくともこの10年程は営業していないように思われた。
この手の郷愁を誘うような外観を持つ鉱泉(温泉含む)はかなり好きなのだが、あまり一般には受けないのだろう。そこそこ人が訪れ商売として成り立っていれば建物は新しくなり昔の面影は無くなってしまう。一方、人が訪れなければ湯守をする人も生活出来ずに廃業してしまう。おそらくこんな所なのだろう。
建物を見てみると最後までアルミサッシの類は使われていなかったように見える。もちろん、個人的な好みは木の窓枠の戸が好きなのだがそこで生活する人にとってはサッシのほうが快適だろう。
恐らく、サッシにするだけの儲けが無かったのだろう。つまりはそういう事かと。
残念だがこれも時の流れというものか。
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