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Yamareco

記録ID: 7714731
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山(途中退却)

2025年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
4.5km
登り
799m
下り
796m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:30
合計
4:04
距離 4.5km 登り 799m 下り 796m
8:27
19
8:46
5
8:51
8:52
11
9:03
9:11
33
9:44
9:52
32
10:24
10:26
17
10:43
10:52
2
10:54
17
11:11
11:12
24
11:36
11:37
3
11:40
南光河原駐車場
天候 山麓部は晴れ、山頂部は霧
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に最も近い(そして、それほど広くない)南光河原駐車場は朝7時の時点で既に満車だったため、県営大山 第4駐車場 (博労座駐車場)に停めました。どちらも冬季は1日1000円です。博労座駐車場は朝7時の時点で30%程度の埋まり具合でしたが、下山した12時頃は満車でした。周辺に駐車場は多くあるため、多少歩くことを辛抱すれば停められないということはないはずです。
コース状況/
危険箇所等
特記すべき危険な箇所はありませんが、大山は日本海沿岸の厳しい環境に置かれた山だけに、特に積雪期はそれなりの準備が必要と思われます。どうかご安全に。南光河原駐車場にトイレと登山ポストがあります。近くにモンベルもあります。
その他周辺情報 下山後は車で米子方面に30分行ったところにある「回転すし北海道 皆生店」でお昼ご飯を食べて、その後その近くの「おーゆ・ランド」という日帰り温泉施設で汗を流しました。こちらは大人1名の入浴が450円で、備え付けの石鹸・シャンプーがないため、別途石鹸50円を購入しました。
もちろん大山の登山口付近には豪円湯院という日帰り入浴施設があるため、そちらに行っても良かったのですが、今回は別のところにしてみました。
博郎座駐車場から大山北壁を望みますが、山頂部は雲の中です。
2025年01月19日 07:23撮影 by  NEX-3N, SONY
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博郎座駐車場から大山北壁を望みますが、山頂部は雲の中です。
南光河原駐車場から少し行ったところに夏山登山道の大山寺側の入り口があります。アイゼンなしでも歩ける状態です。
2025年01月19日 07:38撮影 by  NEX-3N, SONY
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南光河原駐車場から少し行ったところに夏山登山道の大山寺側の入り口があります。アイゼンなしでも歩ける状態です。
アイゼンがあったほうが歩きやすそうだったので、阿弥陀堂の近くで早々に装着してしまいます。こちらは1合目。
2025年01月19日 08:02撮影 by  NEX-3N, SONY
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アイゼンがあったほうが歩きやすそうだったので、阿弥陀堂の近くで早々に装着してしまいます。こちらは1合目。
そして2合目。もちろんトレースはしっかりあります。
2025年01月19日 08:16撮影 by  NEX-3N, SONY
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そして2合目。もちろんトレースはしっかりあります。
陽はまだ登山道まで射し込んではいませんが、それでも青い空が見えています。
2025年01月19日 08:32撮影 by  NEX-3N, SONY
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陽はまだ登山道まで射し込んではいませんが、それでも青い空が見えています。
昨日は天気が良かったはずですが、まだ樹木の上には雪が残っていますね。
2025年01月19日 08:36撮影 by  NEX-3N, SONY
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昨日は天気が良かったはずですが、まだ樹木の上には雪が残っていますね。
こちらは東側。三鈷峰ですかね。
2025年01月19日 08:51撮影 by  NEX-3N, SONY
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こちらは東側。三鈷峰ですかね。
だいぶ高度を稼いできました。
2025年01月19日 08:51撮影 by  NEX-3N, SONY
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だいぶ高度を稼いできました。
5合目
2025年01月19日 08:52撮影 by  NEX-3N, SONY
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5合目
三鈷峰とその右側にはユートピア小屋が見えます。
2025年01月19日 09:07撮影 by  NEX-3N, SONY
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三鈷峰とその右側にはユートピア小屋が見えます。
下界は晴れていますが、大山にはやはり雲がかかっていて、ここはその雲の直下です。
2025年01月19日 09:08撮影 by  NEX-3N, SONY
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下界は晴れていますが、大山にはやはり雲がかかっていて、ここはその雲の直下です。
6合目避難小屋から上部を見上げます。スノーボードの方が上がっていかれました。
2025年01月19日 09:08撮影 by  NEX-3N, SONY
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6合目避難小屋から上部を見上げます。スノーボードの方が上がっていかれました。
下は晴れているんですけどね。。。
2025年01月19日 09:25撮影 by  NEX-3N, SONY
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下は晴れているんですけどね。。。
6合目より上部は雲の中に入り、そして風が強いため地吹雪のようになっています。ポールを立ててくださっているため、まだ場所を見失うことはありませんが、これより上に行ったところで楽しいことなさそうだったので引き返すことを決意。登頂だけが山行の目的ではありません。
2025年01月19日 09:50撮影 by  NEX-3N, SONY
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6合目より上部は雲の中に入り、そして風が強いため地吹雪のようになっています。ポールを立ててくださっているため、まだ場所を見失うことはありませんが、これより上に行ったところで楽しいことなさそうだったので引き返すことを決意。登頂だけが山行の目的ではありません。
雲の下に抜けるところまで降りて景色を堪能します。
2025年01月19日 09:54撮影 by  NEX-3N, SONY
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雲の下に抜けるところまで降りて景色を堪能します。
こちらは東側、三鈷峰方面。
2025年01月19日 10:08撮影 by  NEX-3N, SONY
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こちらは東側、三鈷峰方面。
北壁を直登されている猛者も何組かいらっしゃいました。あの風の中を上がられるとか、すごい。。。この1709mの山でこのような楽しみ方ができるのも大山の魅力の1つですね。
2025年01月19日 10:09撮影 by  NEX-3N, SONY
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北壁を直登されている猛者も何組かいらっしゃいました。あの風の中を上がられるとか、すごい。。。この1709mの山でこのような楽しみ方ができるのも大山の魅力の1つですね。
雪をまとった大きなブナの木。私はこのブナの原生林が大山の魅力と思います。
2025年01月19日 10:44撮影 by  NEX-3N, SONY
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雪をまとった大きなブナの木。私はこのブナの原生林が大山の魅力と思います。
三鈷峰、なかなかかっこいい姿です。
2025年01月19日 10:46撮影 by  NEX-3N, SONY
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三鈷峰、なかなかかっこいい姿です。
5合目のところにある山の神様。
2025年01月19日 10:48撮影 by  NEX-3N, SONY
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5合目のところにある山の神様。
山頂部の雲はずいぶん取れてきたようで、青空の面積が増えてきました。樹氷が青空に映えます。
2025年01月19日 10:49撮影 by  NEX-3N, SONY
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山頂部の雲はずいぶん取れてきたようで、青空の面積が増えてきました。樹氷が青空に映えます。
登りの登山者のピークを過ぎれば、ブナ林の中の静かな山歩きが楽しめました。
2025年01月19日 11:13撮影 by  NEX-3N, SONY
1/19 11:13
登りの登山者のピークを過ぎれば、ブナ林の中の静かな山歩きが楽しめました。
県道が見えて登山口に戻ってきました。
2025年01月19日 11:40撮影 by  NEX-3N, SONY
1/19 11:40
県道が見えて登山口に戻ってきました。
駐車場に戻ると山頂部の雲が取れようとしていたところでした。でも風は強そう。山を下りてくると山頂部が晴れるのは、山登りあるある。
2025年01月19日 11:58撮影 by  NEX-3N, SONY
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1/19 11:58
駐車場に戻ると山頂部の雲が取れようとしていたところでした。でも風は強そう。山を下りてくると山頂部が晴れるのは、山登りあるある。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ヘルメット 行動食 非常食 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ ライター 地形図 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 ゴーグル タオル ツェルト カメラ ポール

感想

本当は前日の18日(土)に登りたかったのですが、同日は予定が入っていたため19日(日)の山行としました。前日のように良い天気であることを願ったのですが、やはり大山の天候はそれほど簡単ではなく、麓は晴れているのに山頂部だけ雲がかかった状態でした。その雲の中に入る6合目以降は、次第に高木もなくなり、西からの風が直接あたる場所では地吹雪にもなっています。ルートを示すポールを立ててくださっているため、よほど濃い霧でない限りは進行方向を見失うことはないはずですが、登頂だけが登山ではないと考えて頂上台地の手前くらいで引き返すことに決めました。
積雪期の大山は今回が2回目でしたが、斜面が急になっている7〜8合目の雪質は比較的柔らかく、歩行に支障はありませんでした。もし凍結して固く締まった状態になれば難易度・危険度がかなり上がりそうでした。
一方、私が下る時間帯は登りの登山者が通過した後で、5合目から登山口までは静かなブナの原生林の中の山歩きを満喫できました。

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体力レベル
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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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