霊仙山 西南尾根で今年初めてのご来光🌅

2025年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 9.9km
• 登り: 848m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:27

距離 9.9km 登り 848m 下り 848m

5:19 落合集落跡
5:25 今畑登山口
5:34 5:42 廃村今畑
6:22 6:28 笹峠
7:11 7:23 近江展望台
7:34 7:35 南霊岳
7:54 7:55 南霊山
8:16 8:28 霊仙山最高点
8:44 8:46 霊仙山
8:50 霊仙山三角点最高点分岐
9:02 9:51 経塚山 九合目
10:17 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
10:22 10:23 榑ヶ畑道六合目
10:32 10:38 榑ヶ畑道五合目・見晴台
10:44 榑ヶ畑道四合目
10:49 11:02 榑ヶ畑道三合目
11:08 11:11 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
11:45 落合登山口
11:46 落合集落跡

天候

⚫︎冬の晴れ間☀️
⚫︎風もなく穏やかな山行日和
⚫︎気温 出発時 0°C 山頂10℃
⚫︎霊仙山にしては珍しく 無風
⚫︎経塚山でゆっくりランチが楽しめる天候
⚫︎遠方は少しもやっているので
　御嶽山は見えますが白山アルプスまでは
　チョウっと見えませんでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆落合集落跡駐車場(手前)
◆約15台ぐらい駐車可能
◆5時頃到着
◆それでも、3、4台の先行車が停まっていました
◆下山した12時頃には、落合集落のお寺(蓮休寺)周辺にもたくさん停まっていました
◆以前落合集落の上流で行われていた砂防ダム工事で芹川に橋が架かり、林道が整備されたため、お寺の上流側にも駐車可能な箇所があります
◆全体的に駐車可能な箇所が増えたことで、以前のように今畑登山口前の道路に路駐する車が少なくなりました

コース状況／危険箇所等

⚫︎特に危険なところはありません
⚫︎今回は 今畑から西南尾根、最高点、山頂、経塚山、榑ケ畑コースを降って汗拭き峠に至る定番ルート
⚫︎反時計回りで周回しました
◼︎今畑登山口→笹峠
・今畑の廃村跡を抜け樹林帯を登っていく
・雪は薄いのでチェーンスパイクか軽アイゼンで十分
・日の出前なのでヘッドライトは必要
・コースを間違えることはないと思うので暗闇でも安心
◼︎笹峠→ 近江展望台
・相変わらずきつい急登
・意外と雪が少なく岩が露出
・もちろん下りより登りの方が楽
◼︎近江展望台→霊仙山山頂
・霊仙山歩きのハイライト
・樹林のない稜線歩きは絶景
・特に積雪期は美しく岩場がないので歩きやすい
◼︎山頂周辺
・360度の大パノラマ
・北び伊吹、御嶽山、恵那山　
・空気澄んでいれば白山別山、乗鞍、北アルプスが見える
・南には御池岳、藤原岳、竜ヶ岳から御在所、雨乞、綿向山の鈴鹿山系が一望できる
・カレンフェルトのカルスト台地を好きなところを自由にあることができる
・トレースを外して歩くならワカンかスノーシューが楽しい
◼︎お猿岩→汗ふき峠
・七合目・お猿岩付近からは急坂道も狭い
◼︎汗ふき峠→落合登山口
・芹川沿いを下る
・途中2回徒渉するが、川に架かる丸太は今は使われていない
・2度目の渡渉点を見誤らないように注意
・行きすぎると崩落地になりそれ以上進めなくなる

写真

1/19 7:09

ハイ‼️おはようございます😃
今日は鈴鹿山脈の北
霊仙山でご来光を拝みに登ります

1/19 6:27

5時過ぎに駐車場を出発
近江展望台あたりで、ご来光を拝めればと思います
笹峠に到着
空が明るくなってきました

1/19 6:55

笹峠から西南尾根の急登
思ったより雪が少ないです

1/19 6:57

半分ぐらい登ったところで振り返ります
彦根の街と琵琶湖も薄っすら明るくなってきました

1/19 7:08

近江展望台まであと少し

1/19 7:08

東の空に朝日が差し込んできました

1/19 7:08

今年初めての登山でご来光を拝むことができました
今年も安全に登山ができますように🙏

1/19 7:10

雪庇が朝日に照らされ幻想的です

1/19 7:22

近江展望台に到着

1/19 7:13

西の空にはお月さん🌙

1/19 7:13

🙏🙏🙏
ここで朝食
風もなく朝日を浴びながらまったり🍙

1/19 7:14

近江展望台から山頂方向の西南尾根の稜線
いいね👍
プチアルプス感❤️

1/19 7:39

真っ白な大地にシュプールが

1/19 7:42

気持ちのいい稜線歩き
右奥に最高点　左手に霊仙山山頂が見えます

1/19 7:41

zoomで
雪庇のコントラストがいいねー👍

1/19 7:46

張り出した雪庇

1/19 7:50

振り返って
歩いて来た稜線

1/19 7:52

カルスト台地の山頂付近の全景

1/19 7:53

積雪期はどこでも歩けます
雪庇の左側を直登できそう⛷️

1/19 7:52

最高点をアップで👀

1/19 7:54

風と雪の芸術「シュカブラ」

1/19 7:54

風紋の嵐

1/19 8:06

この日は暖かく
樹木の霧氷はほとんど落ちていました

1/19 8:06

風が強く吹くところは
エビの尻尾🦐が残っています

1/19 8:06

エビの尻尾と西南尾根の稜線

1/19 8:09

最高点南側の雪庇

1/19 8:10

もう少しで最高点

1/19 8:12

美しい山頂の南斜面

1/19 8:17

最高点の標識が見えてきました

1/19 8:18

霊仙山最高点
標高1098m
バックに伊吹もお出迎え

1/19 8:19

これは御嶽山⁉️
雲の上に浮かんでいる

1/19 8:19

真正面に伊吹山がどーんを鎮座

1/19 8:19

その西に
金糞岳でしょうか

1/19 8:21

経塚山への稜線と伊吹

1/19 8:21

最高点から山頂へショートカット

1/19 8:22

伊勢湾木曽三川が朝日に照らされている

1/19 8:31

最高点を下ります

1/19 8:38

霊仙山山頂へ登り返します

1/19 8:42

まもなく山頂

1/19 8:42

霊仙山山頂　標高1094m

1/19 8:43

振り返って最高点方向

1/19 8:44

山頂から伊吹がクッキリ

1/19 8:44

彦根の街の先に荒神山と長命寺、沖島

1/19 8:44

高島トレイルの山々
箱館山、赤坂山など

1/19 8:46

でかいドリーネ
クレータか

1/19 8:46

美しいドリーネ達

1/19 8:52

山頂を降り、経塚山を目指します

1/19 8:52

上がって来られるパーティとすれ違う

1/19 8:53

頑張って👍

1/19 8:59

経塚山へ登り返します

1/19 9:04

経塚山山頂　標高1040m
別名：北霊仙山

1/19 9:04

経塚山山頂から南側
霊仙山山頂と最高点を眺める
最高にいい天気☀️

1/19 9:15

下山する北側の稜線
お池、お猿岩、榑ヶ畑方面

1/19 9:18

伊吹山を前に
ここでランチタイム
風もなくのんびり休憩

1/19 9:52

頂でのラーメン
食後のコーヒー☕️
幸せ、満腹🫃　
経塚山を後に下山開始

1/19 10:00

美しい世界

1/19 10:06

お池、お猿岩を通らず
ショートカットで谷を降ります

1/19 11:08

見晴台で小休憩して
汗拭峠まで降りて来ました

1/19 11:13

コース最難関の泥沼下り
慎重に降ります
駐車場まで芹川沿いに降って行きます
渡渉を２回しますが、２回目の場所を行き過ぎてしまった😯
レコに注意情報⚠️があったのに
気づいていたのに残念

1/19 11:48

12時前
落合集落跡の駐車場に帰還
今日も無事下山‼️
お疲れ様でした‼️

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ザック ザックカバー 靴 ストック アイゼン グローブ 雨具 タオル 毛帽子 長袖シャツ 長袖インナー ズボン タイツ 靴下 ハードシェル 防寒服 サポータ ゲーター 昼ご飯 非常食 飲料（水 お茶 ポカリ） コッヘル 計画書 地図 コンパス 筆記用具 携帯 時計 カメラ（予備バッテリー） ファーストエイドキット 常備薬 ヘッドランプ ツェルト

備考

★全般に雪はそれ程深くないので、チェーンスパイクか軽アイゼンで十分
★山頂周辺を歩き回るなら、スノーシューかワカン があれば楽しさ倍増
★山頂付近の斜面ならヒップソリ で遊ぶこともできる

感想

m78ultra

◉大好きな山の一つ 「霊仙山」
◉色々正月行事で新年初めての登山
◉初登山ではご来光を見たい
◉山頂でのご来光は辛いので、近江展望台あたりで見ることができればと少し早く出発した
◉天候もよく、綺麗なご来光を見ることができた
◉その後近江展望台から西南尾根に朝日があたる
稜線歩きは絶景です
◉早い時間なので、殆ど人影もなく、稜線に上がってからはのんびりマイペースで雪山ハイクを愉しむことができた
◉霊仙山は3月は福寿草、4月はヤマシャクヤク、11月は紅葉などいつ来てもいろんな花が見られ楽しませてくれる 好きな山の一つ
◉そして、冬季はスノーハイク　山頂周辺は樹木がないので霧氷や樹氷を見ることはできない
◉しかし、その分カルスト台地の広大な雪原が広がり、素晴らしい景観が見られる
◉但し、天候が悪いと方角を見失うし、強風にさらされると命の危険もある
◉是非、良い天気の日に行ってもらいたい