合言葉は「最高ですね」快晴の【磐梯山】


- GPS
- 07:38
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 944m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:37
天候 | うす曇りのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山・スノーシューの方、専用駐車場。 50台ほど駐車可能。 スキー場でトイレを利用したい場合は、車でレストハウスまで行って戻る。 登山者専用駐車場からゲレンデを横切ってレストハウスへは、NG。 面倒な方は、裏磐梯ビジターセンターかコンビニでおトイレ済ませてから向くのが良いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
裏磐梯スキー場 2024/12/20~2025/3/23の間、金・土・日・祝日営業。 リフト営業時間 8:30~16:00 リフト山頂往復券 1,800円 裏磐梯スキー場第3駐車場ーイエローフォール 裏磐梯スキー場第3駐車場から第3ロマンスリフト脇を緩やかに上って行きます。 ゲレンデトップからイエローフォールまで樹林帯をスノーハイク。 結氷した銅沼の上を歩けるのはこの時期限定。 イエローフォールー櫛ヶ峰分岐 イエローフォールから櫛ヶ峰分岐までは息が切れる急登の連続です。 櫛ヶ峰分岐から見る山頂と櫛ヶ峰は神々しい。 櫛ヶ峰分岐ー弘法清水ー磐梯山 櫛ヶ峰分岐から山頂までは直登。 弘法清水から振り返る結氷した檜原湖が見下ろせます。 山頂は360°の大展望。 櫛ヶ峰分岐ー火口原分岐ー噴火口分岐 櫛ヶ峰分岐の急坂を過ぎると緩やかなスノーハイク。 午後になると気温が上がりアイゼンに団子状の雪が付着するので注意が必要。 |
写真
(s)撮られていたとは・・・。
(s)ありがとうございました。
装備
個人装備 |
スノーシューorワカン
アイゼン
ピッケル
|
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備考 | 朝は気温が低いため寒さを感じますが、陽気によりますが行動中は汗ばむのでレイヤリングに注意が必要です。 手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 体温の維持のため白湯があった方が良いでしょう。 |
感想
久々に山友starmanさんにお誘い頂き、磐梯山へ。
前日までの積雪や寒さにビビり倒して土湯峠越えが怖くて待ち合わせ場所に早く到着。
悪口じゃないんだけど…(笑)
starmanさんとご一緒の山行の時、お天気が良い日が少なかったので今回の計画もどうなるかな?と思ってたらまさかの快晴!優勝のお天気!こんなにお天気が良いのは、初めてかも知れません(笑)
starmanさん初詣の時に「晴れる様に」お願いしていたようです。
ありがとうございます。
そしてそして山頂近くで山友さんのmoontpazさんに遭遇。これには、お互いビックリ!先行してラッセル・トレースありがとうございました。
「帰り運転気を付けてね。」と、優しい言葉を掛けて頂きました。
前回登ったのは、6年前。あの時は、山頂であまりにも大変で感極まってしまったけど今回は、山友さん達のお陰で笑顔で楽しく登る事が出来ました。
ありがとうございました。
奥多摩や奥秩父などの関東近郊の山行を重ねていましたが、以前guriko-CKさんの晩秋の銅沼からの磐梯山レコが綺麗だったのを思い出して、昨年の12月に誘ってみたところ「もう雪山になっているよ」との事で日を改めて雪山に連れていってもらう事になりました。
初詣の願い通りに風がなく、雪が締まる最高のコンディションになりました。
第3ロマンスリフトの左端のゲレンデ脇を緩やかに上って行き、リフトトップでレイヤリングとアイゼン装着。
ゲレンデトップからは樹林帯のスノーハイク。銅沼の上を歩ける喜びを抑えて進んだ先にイエローフォール。
イエローフォールは噴火口壁から沁みだす水が氷の滝になるようです。
黄色く見えるはおそらく硫黄成分なのでしょう。
ここから山頂までが急登の連続で息が切れます。
櫛ヶ峰分岐から仰ぐ山頂が銀色に輝いているのを見て来た甲斐があると感じました。
山頂直下は直登できついのを我慢して上ります。
そして、やっとの思いで山頂に到着すると360度の展望が待っていました。
北に白くなった飯豊連峰や南に陽光を浴びて光り輝く猪苗代湖が印象的でした。
下山では火口原分岐辺りで気温が高くなり、雪が解けて足は沈み込んだりアイゼンに雪団子が付着して足に重錘を付けたスノーハイクになりました。
これが今回の山行で一番辛い時間だったかもしれません。
今回の雪山山行はCLにルートから装備の指示までCLに一任しました。
CLの適切なルート選定や時間管理もあって無事に山頂に立てる事ができました。
次回は晩秋の銅沼を歩きたいと思っています。
コメント
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