飯盛山-弓立山 ゴ・ドーハンの山旅 萩日吉神社の神猿は残念！

2025年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 7.7km
• 登り: 384m
• 下り: 468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:04

距離 7.7km 登り 384m 下り 468m

7:34 スタート地点
7:35 慈光寺入口バス停
7:49 7:55 萩日吉神社
8:26 8:32 飯盛山
9:40 弓立山登山口
10:10 弓立山
10:19 10:28 男鹿岩
13:20 慈光寺登山口
13:38 慈光寺入口バス停
13:38 ゴール地点

天候

曇り、時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西平トレッキング専用駐車場

コース状況／危険箇所等

一部バリを歩いています。

写真

1/19 7:45

西平の駐車場をスタートして萩日吉神社へやって参りました。鳥居をくぐって、

1/19 7:46

児持杉前を通過する本日、御同伴いただいたekubo-nさん

1/19 7:48

まずは狛猿さんにご挨拶、お子を抱いています。

1/19 7:49

こちらは食いしん坊さん、おにぎりではなく桃？

1/19 7:50

神社では神主さんや巫女さんたちが祭りの準備に大忙し！

1/19 7:50

本日は例大祭日です。ちなみに3年に1度の流鏑馬は今年はありません。一番の目的は神猿の授与してもらうこと、でしたが、

1/19 7:53

今年は準備ができずに無しとのこと、年々材料の“どろの木”の調達が難しくなっているとの事だったので、さもありなんと冗談で言っていたら現実になってしまいました。残念！

1/19 8:05

気を取り直してお山へレッツゴー！まずは西平のカヤからパワーをいただきます。

1/19 8:14

続いて山頂を目指します。

1/19 8:30

e)カンアオイ　お花が見つからないと思っていたら、yumeiziさんが地面をホジホジするのだと教えて下さいました。

1/19 8:33

山頂には金刀比羅神社が鎮座。東側の山肌を登って来ました。

1/19 8:35

残念ながら急斜面の参道の鳥居は倒れていました。

1/19 8:35

こっちの「飯盛山」の山名板がありました。古い木段の残るゴルフ場側の登山道を下りました。枯葉で滑りましたが、急斜面の参道よりは安全でしょう。

1/19 9:02

G場から車道を歩いて大附日枝神社、ささら獅子舞が民俗無形文化財に指定されているようです。

1/19 9:05

本殿の彫刻もなかなか見応えがあります。

1/19 9:12

e)ロウバイは春の香りがしますね

1/19 9:13

神社の石段前を歩くと、道上にブロックの覆屋、その中に三面の馬頭観音像、現代の物かな？

1/19 9:17

その覆屋の隣に「高野山弘法大師　南無遍照□□　…観世音菩薩」背面に「慶應元乙丑五月吉日(1865) 願主…」

1/19 9:24

先程登った飯盛山と左に堂平山と右に笠山

1/19 9:29

弓立山に向かう車道にあった「馬頭観世音」(文政十二己丑歳,1829)

1/19 9:50

山頂デッキでeさんからイチゴ大福の差し入れ。また、ふらっとやって来た山主だったという爺さんが1つのミカンの皮を剥いて数房分けてくれました。

1/19 10:00

眼下には昨日の登った“あっち”の愛宕山(中央右ヨリ)と“こっち”の愛宕山(左ヨリ)

1/19 10:00

弓立山山頂、かつて爺さんが植えた木々はハイカーの火の不始末による火事で焼けてしまったらしい。

1/19 10:01

関八州見晴台やあっちの飯盛山など奥武蔵グリーンラインの峰々

1/19 10:01

堂平山と笠山

1/19 10:06

三等三角点

1/19 10:10

弓立山山頂426.8m、「あれがこっちの愛宕山で〜す！」

1/19 10:11

ポッチとな。

1/19 10:13

越冬ツツジ　♪ひゅるり〜ひゅるりらら〜

1/19 10:23

以前授与された萩日吉神社の“神猿の軍団”(男鹿岩にて)、予定では新メンバーは加わる予定でしたが…

1/19 10:39

下山は以前に下ったことのある近道のバリ尾根へ、左に林道もありましたが、

1/19 10:47

尾根筋も歩き安かったのでそのまま尾根を歩きました。

1/19 10:49

ここはチョット急傾斜

1/19 10:58

最後はあるあるで藪が煩くなります。

1/19 11:02

新しい林道を造るようです。

1/19 11:04

前回同様、御地蔵さんの所に出ました。

1/19 11:07

すぐに越瀬橋を渡ります。

1/19 11:10

渡り終わった所の先の山肌に何かあったので行ってみると、「馬頭尊」(安政三丙辰年,1856)でした。

1/19 11:19

ランチはこちらで。数年前から気にはなっていましたが

1/19 11:20

『Kuma’s Cafe』、入店は初めてです。

1/19 11:28

なかなか良い雰囲気、御主人ダーツをやっていたみたい。

1/19 11:38

御主人お薦めの水出し珈琲「ダッチオンザロック」(550円)

1/19 11:42

e)ベーコンエッグワッフル。卵が２つ！
コーヒーは水出しコーヒーを温めてもらいました。

1/19 11:43

ランチワッフルの「ツナサンドワッフル」(850円)、デザートワッフルも美味しそうでした。生地がサクサクでペロリでした。

1/19 12:32

食後は女鹿岩へ

1/19 12:39

女鹿岩

1/19 12:39

回り込んで。この後すぐ上の林道に出て、車道で降りました。

1/19 13:24

西平の信号を左折して、駐車場に戻る途中にある“行場の滝”近くに線刻の不動三尊、相馬神社石塔、馬頭尊文字塔があります。

1/19 13:37

ゴールです。

1/19 14:57

g）帰り道小腹が空いたので川島町の『アスタリスク』さんへ寄り道、スパイシーなカレーと美味しい珈琲(1200円)。に値上げされたようです。

1/19 15:08

g）私はビタースイートブレンドをいただきました。

1/19 15:28

g）それでは無事帰りましょう！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

godohan

・恒例の神猿を授与してもらう予定でしたが、今年は無しとの事。うすうす心配していたことが現実になりました。材料が調達できれば送ってくれるそうです。
・弓立山に向かう道中、放置されたミカンがたくさんあり、それを見たeさんが「ミカンが食べたい！ミカン！ミカン！」と念じていると、山頂デッキの所でふらっとやって来た爺さんが色々お話された後、最後にポケットからミカンを取り出して皮を剥き数房分けてくれました。こちらの心を読まれていたようです(笑)
・予報よりもいい天気になり、寒くもなく快適な山歩きができました。ただ相変わらずバッテリーの不具合でGPSのログが切れ切れになったり、肝心な写真が撮れなかったことは残念でした。が、eさんに御同伴いただき楽しい山旅になりました！

ekubo-n

　先日、日枝神社にお参りに行って来たばかりのタイミングたったので、萩日吉神社の神猿さまにお目にかかれるのを楽しみに出かけました。
　お山を2つも登ると聞いて、ちょっとビビり気味でしたが、楽しく登って来られました。途中カフェで休憩できたおかげでパワーチャージされ、女鹿岩も行ってこられて良かったです。山頂からの見晴らしが少し霞がかっていて、少しずつ春が近づいているのを感じられた一日でした。

コメント

yumeizi

godohanさん、ekubo-nさん、今晩は！

萩日吉神社のお猿さん、狛猿と言うのですね。以前行った時に、狛犬ならぬ狛猿でいいのか悩みました。食べている物も全く検討が付かなかったので、桃🍑かもと言う事でスッキリしました。ありがとうございます😊

10枚目の写真、拡大してみましたがカンアオイの花が写っていなかったような・・。葉っぱの根元を少しホジホジするとお花があったかもしれませんね。
お疲れ様でした^_^

godohan

yumeiziさん　　どうもです！
「狛猿」は単に「狛犬」のスタイルにあやかって呼ばれているようで(他にも狛兎とか狛猫等も)、元々の「狛」の意味あいからすれば？が付くのかもしれません。こちら場合は本来は「神猿まさる」と呼んだほうがいいのかもしれませんね。でも、そう深く考えないで単純に「狛猿」って呼んじゃっています(笑)。「桃」の方はイザナキ神が黄泉の国から逃げる際、追手に桃の実を投げつけたり、桃太郎さんの話からもわかるように「邪鬼を払う」意味合いがあるそうで、各地の郷土玩具にも桃を待つ猿のお人形さんが「厄が去る(サル)」ということで長寿や子授け、安産等を願うものとしてあります。
やはりあれはカンアオイでよかったのですね！eさんに「カンアオイが見たい！」としつこくリクエストしたら「これかな？」と言って探してくれました。一見花はなかったようでしたが、ホジホジはしませんでした(笑)、今度見つけたら必ずホジホジしてみま〜す！
コメントありがとうございました！　それでは。　　godohan

ekubo-n

yumeiziさん　こんにちは！
カンアオイ、よくぞ気づいて下さいました！
これかな〜、これだよなぁ〜、と思いつつも、なかなかお花が見当たらず、自信が持てずにいた所でした。なるほど〜ホジホジなんですね〜！次は必ずやってみようと思います😊コメントありがとうございました♪

yamaonse

ゴドーハンさん、ekubo-nさん、こんばんは。日吉神社と言えばまさる、地元にも縁の神社があるのに知りませんでした（汗）頒布予定だった神猿は手作りなのかな。ネタが尽きれば終わりみたいな食堂みたいで、ないとわかると次回こそはと熱が入っちゃいそうですね。女鹿岩は以前近くまで行って、あまりの荒れ具合に撤退したことがあります。写真ではすっきり全貌が写っているし、整備されたのかな。男鹿岩とセットだし、近くにあると思いきや離れているのも曲者？ですね。

godohan

yamaonseさん　　　どうもです！
こちらの神猿さんは高齢の女性神主さんが作っておられましたが、年々材料になる木が無くなっているとおっしゃっておられました。一見そう言われなければ「お猿」とはわからない下手上手？な所が妙に気にいっています。今にご時世、アニメなどとタイアップした授与品等は人気のようですが、こういう昔ながらの素朴なものはいろんな意味で廃絶してしまうんでしょうねぇ。
女鹿岩ですが、上の林道からは難なく行けますが、今回の様に下から登って行く道は相変わらず結
構荒れ気味でありました。そうなんですよね、セットにしようとするとチョット面倒くさいんですよね。今回は途中で一服したのでモチベが上がりました！機会がありましたらまた訪ねてみてください。それでは。　　　godohan

ekubo-n

yamaonseさん　こんにちは！
今年の手作りのまさるさんにはお会いできませんでしたが、gさんに見せて頂いたまさるさんは、2体ずつ対になっているのだそうです。手作りならではの、何とも言えない味といい、ほのぼのしますね。
コメントありがとうございました😊