記録ID: 7719107
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
鷹峯>上ノ水峠>杉阪旧道>供御飯峠>P534>小野郷
2025年01月19日(日) [日帰り]
京都府
おむすび山
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:30
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,076m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:30
距離 28.2km
登り 1,013m
下り 1,076m
10:43
19分
菩提滝
11:02
3分
菩提道東海自然歩道分岐
11:05
8分
菩提道バス停
11:13
0分
中川学校前バス停
11:13
11:20
14分
中川八幡宮社
11:34
14分
杉坂口バス停(下り)
11:48
37分
分岐 旧道(市道杉阪経22号線)へ
12:25
1分
林道杉阪大谷線出合
12:26
12:27
32分
分岐 左の林道(作業道)へ
13:35
6分
P534
13:41
8分
鞍部約507 折り返す
13:49
31分
P534
14:35
34分
小野郷口バス停
15:09
19分
杉坂口バス停(下り)
15:28
33分
菩提道バス停
17:06
金閣寺道バス停
| 天候 | ほとんど晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
登山口まで若干遠くなるが、金閣寺道バス停なら系統数や便数が多い ゴール地点＝金閣寺道バス停 系統数が1つのみで便数が少ないが、鷹峯源光庵前バス停が下山地点に近い （登山口と下山地点は同じ所です） 以上のバス停ではすべてのバスが均一運賃区間内 小野郷から菩提道バス停までの間からバスを利用する場合は均一運賃区間外 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※追記：杉阪からの旧道について、林道か作業道だと思ってましたが、京都市道杉阪経22号線でした。初めのT分岐まで杉阪緯7号せん、その後少し杉阪経17号せんです。あまり歩く人がいないので見出しなどの旧道はそのままにします。 今日の山行は特に目新しさはないと思います。 ランドマーク的な山頂も行ってません。 賀茂川〜賀茂川源流域と周山街道の間の地域は、去年の秋から散歩するようになったので、お勉強みたいな山行です。 ルートは 鷹峯源光庵前バス停>東海自然歩道で>千束>菩提道(東海自然歩道)で>上ノ水峠>菩提道(東海自然歩道)で>中川>杉阪>旧道>林道杉阪大谷線出合>良く判らないルート>供御飯峠>P534>供御飯峠>小野郷>中川>菩提道で>千束>金閣寺道バス停 1．鷹峯源光庵前バス停から中川までは東海自然歩道。 問題なし。 東海自然歩道はかなり傷んでいる場合もあって信用できないけど、今日歩いたルートは状態は良かった。 この内の千束から中川までは菩提道と言う古道だよ。たぶん千束までの最短ルートで傾斜も緩いので、千束以北の山行に便利なんじゃないかと思う。 2．杉阪から旧道で林道杉阪大谷線出合。 問題なし。 石垣での補強の規模が大きく歴史のある道に見えた。 石が多いんだけど、環境的には良い感じ。道の周りの針葉樹を外に向けて倒して明るくしてある所もあり、お弁当を食べてくなった。 3．林道杉阪大谷線出合から良く判らないルートで供御飯峠へ。 一応、通るぶんには通れるが、峠の手前が道不明。 通れるからOKなのか、道不明だから問題ありなのか。 わたし的には、他にルートがないなら気にせず通るが、他にルートがありそうなので、もっと良いルートを調べないといけないと思ってる。みんなの足跡では途中から北に移動する人が多い様で、そっちが良さそう。しかし、歩いていて他にも道が見えた。 4．供御飯峠からP534へ、尾根道往復。 良好。P534以北は多少の急傾斜あり。 知らない所で夕暮れになると怖いのでP534を少し過ぎた所で打ち切ったが、そのまま進んだら半石高山だ。 供御飯峠から小野郷までは初めてになるので1時過ぎで打ち切って下山に入ったが、供御飯峠から小野郷までは問題なかったので、もう小一時間進んでも良かったことになる。 5．供御飯峠から小野郷。 問題なし。 6．小野郷からの帰路。 小野郷はバスの便が少ない。現在、1時間に1本程度だが、昼間は約90分間隔になる。 1時間20分も待ってられないので、中川に向って歩いた。中川でも40分待ちだったので、結局また菩提道を通って千束へ。菩提道はバスより便利かも知れないね。 |
| その他周辺情報 | 中川と京都盆地とは周山街道（国道162 号線）で約10�劼之襪个譴討い襦�周山街道が車道として全通する1902年（明治35年）までは，往来は主に菩提道（別名：京道）が使われていた。菩提道は中川（北区中川各町）の南端付近から菩提川に沿って南下し，標高 350 ｍの上ノ水峠を越えて千束（北区鷹峯千束町）に至る。現在の市道中川1号線と市道鷹峯2号線に相当する。鷹峯地獄谷の川が菩提川に流入している所のすぐ北に菩提第10橋がある。そこから北の700m程（目分量）が市道中川1号線、南の千束の分岐（9:43写真地点）までが市道鷹峯2号線になっている。距離は5.5�劼鵬瓩�ず、最大勾配は7％で、中川以北の山行にとても便利なんじゃないかと思ったので、確かめに行った。 中川の東側の山地全体を東山、西側の山地全体を西山と呼ぶ。そのまま地名（いわゆる住所）にもなっている。 鷹峯は丹波に通じる交通の要衝で、京の七口の長坂口があった。 |
写真
9:36 鷹峯源光庵前バス停で下車岩倉の自宅近くの岩倉駅前バス停で8:35だった。国際会館駅から地下鉄、北大路駅でバスに乗換て、約1時間。待ち時間が短かったこともあるが思っていたより速い。
拍手1/19 9:36
9:36 鷹峯源光庵前バス停で下車
岩倉の自宅近くの岩倉駅前バス停で8:35だった。国際会館駅から地下鉄、北大路駅でバスに乗換て、約1時間。待ち時間が短かったこともあるが思っていたより速い。
岩倉の自宅近くの岩倉駅前バス停で8:35だった。国際会館駅から地下鉄、北大路駅でバスに乗換て、約1時間。待ち時間が短かったこともあるが思っていたより速い。
東海自然歩道の道標が、鷹峯辺りでは新しくなっていた（全部ではない）。
舗装道路なんだね →この記録を書くときに調べたがここは市道鷹峯2号線。（市道が舗装道だとは限らないよ）
誰が作ったのか休憩所。ありがとうね！ ここから山道（でも市道鷹峯2号線だよ）
所々手入してある。東海自然歩道は崩壊している所もあるので、どないかなと思っていたけど、比較的良い状態。
この道は『丹波散策の道」なのだ。この1箇所でだけ気付いたが、他にもどこかにあるんだろうか。どんなルートなのか・・・
菩提道バス停。中川を流れる清滝川。この川を中川と呼んだんじゃないだろうか。
かっての栄華の跡。かっては農協の支所もあって、北山（人里の北山）の中心地だった様だ。
山城中川バス停。何年も前に農協も閉鎖されたらしいが、この時計はうごいていた。
中川八幡宮社の狛犬の雌雄調査を開始。左側の狛犬。金の玉があるよー
狛犬が2対あった。こちらが2対目の狛犬さん。左側。無いけど、タマをお持ちだった。暗示しているのか？
小学校は休校中。そうなんか。山村の人口減少。子供の人数も減って休校。休校になると子持ちの所帯は脱出。
北部の市街地に住んで、通勤で林業を営む人もある。岩倉に住んで雲ケ畑で林業を継続している人がいる。
1/19 11:22
小学校は休校中。そうなんか。
山村の人口減少。子供の人数も減って休校。休校になると子持ちの所帯は脱出。
北部の市街地に住んで、通勤で林業を営む人もある。岩倉に住んで雲ケ畑で林業を継続している人がいる。
山村の人口減少。子供の人数も減って休校。休校になると子持ちの所帯は脱出。
北部の市街地に住んで、通勤で林業を営む人もある。岩倉に住んで雲ケ畑で林業を継続している人がいる。
杉阪から北側の取付探しを開始。この道どうやろ？ →あかんかってすぐ引返す
始めは広い道（林道かと思った）があったが、もう進めないわ。引返す（違うルートがあったので、そちらから戻った）
左に上る道。地理院の地形図では道が続いている。 →上って行って、地形図通りに道があったので左折した
石が多い。完全に緯地形図通りに道がある。しかも広い。林道か作業道として整備された感じ
林道杉阪大谷線出合。右へ。
なお、林道杉阪大谷線沿いの川が杉阪大谷川で、林道の名前は川の名前にちなんでいるのだろう
なお、林道杉阪大谷線沿いの川が杉阪大谷川で、林道の名前は川の名前にちなんでいるのだろう
かなりの登り坂。息が切れるのて徐行した。息が切れると心臓に良くないそうだよ。
林道が広場（写真左側）で終わっていた。右側に山道があったのでそっちへ進んだ
突然、ここから左に進む道が出現した。後ろ側（下から見て右側）には道がない。
左に上って行く道があった。この道でええやろ。ジグザグ道。2回ほど折り返したと思う。
問題なく供御飯峠（くぐいとうげ）に到着。この後ろの尾根が進む道だった。
手前の鞍部から道は曖昧だが、前方の尾根に上って左へ向う（すでに尾根の上にいる）。左へ向うのを考慮して尾根に上ると遠回りにならないわ。
1/19 13:31
手前の鞍部から道は曖昧だが、前方の尾根に上って左へ向う（すでに尾根の上にいる）。
左へ向うのを考慮して尾根に上ると遠回りにならないわ。
左へ向うのを考慮して尾根に上ると遠回りにならないわ。
鞍部約507。気付かない間に1時をかなり過ぎてたわ。今日はここまで。もうおうちに帰るよ
遅くならない様に戻って参りました。小野郷口バス停へ。ここから小野郷は初めての道だが、良さそうに思う。時間の余裕はあるので、ダメだったらもと来たルートで杉阪に引返す。
1/19 14:20
遅くならない様に戻って参りました。
小野郷口バス停へ。ここから小野郷は初めての道だが、良さそうに思う。時間の余裕はあるので、ダメだったらもと来たルートで杉阪に引返す。
小野郷口バス停へ。ここから小野郷は初めての道だが、良さそうに思う。時間の余裕はあるので、ダメだったらもと来たルートで杉阪に引返す。
1時間20分待ち。無理〜！
中川方向に歩こう。
15:09 杉坂口バス停通過
中川方向に歩こう。
15:09 杉坂口バス停通過
菩提道バス停。40分待ち。無理〜！
気が短くなくても40分はまてないだろ。きしなと同じ道だけど、菩提道で鷹峯へ向って歩こう。
気が短くなくても40分はまてないだろ。きしなと同じ道だけど、菩提道で鷹峯へ向って歩こう。
五大の滝の駒札。自動文字起こし：ある。 北山磨丸太を美しく磨くために、この菩提の 滝の滝壺にあるきめ細やかな砂が使われてきた が、この丸太磨きの砂には不思議な言い伝えが れた。 なお、この滝は、川端康成の小説を原作とした 映画「古都(一九八〇年製作)」の撮影地にも使わ だい 菩提の滝 たき 菩提の滝は、平安時代(七九四年~一一八五年) の頃より中川(中河)から京の都へ通じる唯一の道 であった菩提道(京道)沿、中川から約二キロ メートルの場所にある。 菩提の滝は、僧がたびたび訪れていたとされて おり、仏の悟り、煩悩を断じ真理を明らかに 知って得られる境地だったかも知れない。 高僧が旅の途中の中河村で病気になり行き 倒れた際、村人に看病された御礼に、菩提の砂と いうどこの土地にもない全く珍しい良い砂で あの杉丸太を磨いて商ったら必ずこの土地は 断ったら必ずこの土地は 栄えるであろう、と伝え、それから磨丸太を製造 するようになったので、北山磨丸太の元祖は その僧であるというものである。 京都市 Bodai Falls
1/19 15:46
五大の滝の駒札。自動文字起こし：
ある。 北山磨丸太を美しく磨くために、この菩提の 滝の滝壺にあるきめ細やかな砂が使われてきた が、この丸太磨きの砂には不思議な言い伝えが れた。 なお、この滝は、川端康成の小説を原作とした 映画「古都(一九八〇年製作)」の撮影地にも使わ だい 菩提の滝 たき 菩提の滝は、平安時代(七九四年~一一八五年) の頃より中川(中河)から京の都へ通じる唯一の道 であった菩提道(京道)沿、中川から約二キロ メートルの場所にある。 菩提の滝は、僧がたびたび訪れていたとされて おり、仏の悟り、煩悩を断じ真理を明らかに 知って得られる境地だったかも知れない。 高僧が旅の途中の中河村で病気になり行き 倒れた際、村人に看病された御礼に、菩提の砂と いうどこの土地にもない全く珍しい良い砂で あの杉丸太を磨いて商ったら必ずこの土地は 断ったら必ずこの土地は 栄えるであろう、と伝え、それから磨丸太を製造 するようになったので、北山磨丸太の元祖は その僧であるというものである。 京都市 Bodai Falls
ある。 北山磨丸太を美しく磨くために、この菩提の 滝の滝壺にあるきめ細やかな砂が使われてきた が、この丸太磨きの砂には不思議な言い伝えが れた。 なお、この滝は、川端康成の小説を原作とした 映画「古都(一九八〇年製作)」の撮影地にも使わ だい 菩提の滝 たき 菩提の滝は、平安時代(七九四年~一一八五年) の頃より中川(中河)から京の都へ通じる唯一の道 であった菩提道(京道)沿、中川から約二キロ メートルの場所にある。 菩提の滝は、僧がたびたび訪れていたとされて おり、仏の悟り、煩悩を断じ真理を明らかに 知って得られる境地だったかも知れない。 高僧が旅の途中の中河村で病気になり行き 倒れた際、村人に看病された御礼に、菩提の砂と いうどこの土地にもない全く珍しい良い砂で あの杉丸太を磨いて商ったら必ずこの土地は 断ったら必ずこの土地は 栄えるであろう、と伝え、それから磨丸太を製造 するようになったので、北山磨丸太の元祖は その僧であるというものである。 京都市 Bodai Falls
沢の池分岐。ここから沢の池に行けるんだね。いつか沢の池から来てみよう
16:05 上の水峠通過
16:05 上の水峠通過
手水鉢（ちょうずばち）付のお地蔵さん。朝は沢山の人のご一行が拝んでおられた。山行者だったと思う。
鷹峯源光庵前バス停が近いけど、金閣寺に出る方が乗継が好都合なので、そうするよ
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：91人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する