記録ID: 772203
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ハイキング
東海
2015忘年山行(今年も無事でなにより・・・)
2015年11月29日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:40
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 529m
- 下り
- 527m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:24
距離 7.7km
登り 529m
下り 531m
11:14
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト無し ・揖斐中央公民館前駐車場に、7:00集合だったが少し遅刻者がいた。 私も10分前ギリギリだった。 ・昨夜の酒が残っていたのか?何時もの車酔いか?少し気分が悪い状態で 貝月山避難小屋の登山口に到着、皆もそうだったが去年来たはずなのに車の林道 登り口がわからなかった。 揖斐高原スキー場の中に入りゲレンデ前を横切って、左側の車道を登り出す、 後半は、狭く急な登りになるので積雪期は注意が必要と思われる。 ・登山口には、溶け残った雪がチラホラ、寒い中準備と各グループに分かれて 準備体操。 我がグループは、作る鍋の名前から「キムチ」チーム、その他は、「カレー」 「ちゃんこ」の2チームほとんどお相撲さんが所属しそうなネーミングだった。 ・登山道は、枯葉が敷き詰められた歩き易い道を進むとすぐに「第1ゲレンデ」 からの登山道分岐に至りそのまま森の中を進む感じで始まる。 その後、だんだんと登りが急になってきて森を抜けた辺りから登山道の真ん中 が雨水等で削られた状態の場所を進んでいく。 ・40分ぐらいたったころに、休憩したいという皆の意見で、最初のコルに登りきる 手前の坂道で、休憩を取ったが場所を探すのに右往左往した。 コルに登りきると一面真っ白な「貝月山の山頂付近」が見え出し皆雪山状態かと 歓喜していた。他の山々も見ることができたが少し霞んで標高の高い山は薄らと 雪が積もっているように見えた。 ・コルを抜けると一旦左方向に尾根をさらに登りしばらくすると「ヒフミ新道・長者平ルート 分岐」に到着したがあまり人が入っていないようで若干藪状態になっていた。 ・分岐を過ぎた辺りから幻想的な雪景色の中を進み皆しばし感動していた、私も 先頭で新雪を踏みしめながら気持ちよく進んだ。 更に進むと「小貝月山」を右に巻き「貝月山」までの稜線がはっきり見える場所に 出て新雪の稜線を進んでいった。 各チームで並んで進んだがこの辺りだと各チームで散らばった方が写真の被写体と しては最高なように思えた。 ・稜線上が風が強いのではと心配したが、風は穏やかだった。 稜線を歩き出すとあっという間に「貝月山(1,234m)」の山頂に着いた。 山頂では、三角点(二等三角点)を拝み、櫓から360度の景色を堪能した、もう少し 快晴だったらもっと綺麗な景色だったと思う。 伊吹山も山頂が雲で覆われていた、昨日会社の人が雪の積もった風の強い山頂の 写真を見せてくれたが今日も荒れているのか? メンバが作ってくれた「芋の饅頭」とかをおよばれしながら一息ついて、皆で 記念写真でもと考えていたころ反対側の登山口より一人の年輩の登山者が登って きた。 山頂を占有しているので、写真を撮ってもらうようにお願いして数枚写真を 撮ってもらって、撤退した。 ・下山の登山道を見てびっくり!!雪が若干ぬかるんでいる?20名以上の踏み跡は 新雪を泥濘にかえてしまっていた!! 先頭で新雪を楽しめてラッキーだった。 下山時の稜線歩きは景色も良く気持ちよかった。 「小貝月山」の標識から「小貝月山」へ向かうが、あまり人が入っていないのかショットカットできる下り道が藪状態&雪積り状態で、踏み跡も定かでは無く 雪まみれになって脱出した…ここでは、先頭が仇となった… 「小貝月山」を避けたメンバからは笑われてしまった、でも、大半のメンバが後続 し少し楽しかった… ここからの降りは、泥濘と濡れた落葉の道で転倒しやすくなった登山道を気をつけながら慎重に降った。 下山時には、数名の登山者とすれ違い大人数の我が隊に皆びっくりしていた。 下山速度は、あまり早くならないように気をつけて進んだが、後で確認すると早めに 下山できたようだ。 でも、途中では長く感じてもう着くだろうともう着くだろうと言っていた、 「第1ゲレンデ」との分岐を過ぎてスキー場等の景色を楽しんでいる間に、 駐車場へ着いてしまった。 さあ、お腹も空いたところでここからは「鍋三昧」!! 貝月山避難小屋の中に20数名が入り三カ所で鍋作り!! 一番最初にできたのが「カレー鍋」その後が時間がかかりブーイングの嵐、 次に、「キムチ鍋」最後に「チャンコ鍋」が出来上がった。 皆お椀に入れる時は、何故か相撲部屋の掛け声でやりとり!! どの鍋も野菜は自家製でボリューム満点、鍋が出来上がる前に、おにぎりや デザート等を食べたが必要無いぐらいにお腹一杯に!! 「もう食べれません…助けて…」 後、メンバの一人が、「シカ肉」を煮込んで持参してくださった、臭みも無く クジラ肉のような歯ごたえでおいしかった!! お酒は飲めないので、ノンアルコールビール片手にどんちゃん騒ぎしました!! 最後は、新メンバの紹介と挨拶と各メンバの自己紹介、最後に会長のあいさつで 忘年山行も終了となりました。 「今年も無事でなによりなにより、来年もよろしくお願いします。」 |
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