越前岳,冠雪の富士山を眺めに


- GPS
- 05:11
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 717m
- 下り
- 300m
コースタイム
天候 | 快晴/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ドライブ時間 約5hr 復路:東名/新名神利用で富士・浜名湖・刈谷SAへ寄りながら帰宅。 ドライブ時間 約6hr |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪でコース全般に積雪。 ”平坦地”よりチェーンスパイク着用。 一部かなりの段差場所あるが総じて問題なし。 |
その他周辺情報 | 下山時のコース標示がスイッチオフで途中で中断しております。 コースタイムは修正していますがトータル時間・下り距離は無視してください。 |
写真
因みに昭和13年は私の生まれ年、なんだかすごく親近感を感じますが"50銭紙幣を見たとの記憶はありません。"
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
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感想
ここ数日晴天で温暖日が続き富士山展望には絶好と、急遽マイカーで出かけることに。
高齢のため無理せず21日11時自宅をマイカー発で。新名神・新東名経由十里木峠を下見、あと夕刻富士市田子の浦付近で投宿、翌24日越前岳登山で白雪の富士山見物に出かける。
21日現地は生憎の曇り空、十里木峠に着くと雪がちらほらで早々に富士市田子ノ浦公園へ。山部赤人の歌が記憶にあり一度訪問したかった土地。公園からの展望は残念ながら富士山は雲って見えず、だが周囲の展望は素晴らしかった。
近くで投宿、夕飯は宿の勧めで街に出て”魚河岸・丸天”に出かける。さすが港町、魚料理に満足する。
現地、移動しながら気付いたが富士市の車ナンバーは「富士山○○○○」、なんだかうらやましくも感じる。
翌22日早朝起きると星空、予報通りの快晴、マイカーで峠に到着、6:30から登山開始、雲一つない富士山に朝日が薄っすらと射し雪の薄赤富士に感激する。南に向かって越前岳へと登るので富士は見えないが、随所にある展望地で振り返るとバッチリと裾野を長く引いた大富士山が展開する。登山道には雪もそこそこあり途中でチェーンスパイクを装着。
越前岳山頂で富士見台の謂れを聞き、時間も早いので出かけることに。昭和13年に発行された”50銭紙幣”の図柄に採用された富士山を撮った場所とか。私の生まれ歳でもあり因縁を感じて足を延ばすことに。
富士見台で富士山の大展望はおさらばとなり越前岳に戻るころにはすっかりと雲の中。以降は雲に蔽われ富士山の勇姿は消えてしまった。
駐車場からの帰り”こどもの国”により越前岳の全貌を拝見、そしてさらにおまけがつく、少し下った道脇に”Coffee de 凛”の看板を眼にする。一旦通り過ぎたが気になって引き返す。これが正解。農家を改装したお店だがコーヒーの種類も多く、カップは店主の趣味で各地から取り寄せたもの。客ごとに異なるカップでサービス。窓外には小鳥が餌を求めて絶えず飛び交う様は抜群、立ち寄った甲斐があったと喜ぶ。
急遽、計画実行した単独山行だったが余分の楽しむも味わえた。長距離で疲れはしたが余韻の残る山行となりました。
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