高取山（近鉄壺阪山駅から周回）

2025年01月22日(水) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 10.4km
• 登り: 538m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:35

距離 10.4km 登り 538m 下り 540m

10:09 壺阪山駅
10:24 10:25 高取広場
10:42 10:43 上子島砂防公園
10:52 宗泉寺分岐
11:13 猿石
11:24 11:25 国見櫓跡
11:48 11:50 高取山
12:14 大手門跡
12:19 高取城址入口
12:39 12:44 五百羅漢
12:46 壺坂口登山道入口
13:08 13:13 ハイキング道入口
13:30 高取広場
13:44 壺阪山駅
13:44 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄吉野線壺阪山駅

コース状況／危険箇所等

全体的に高取山ハイキングコースとして整備されています。
高取城址→壷阪寺への下りで、落葉で足を滑らせ尻餅をついてしまいました。その先は2,3mほどの切れ落ちた崖になっており危うく転落するところでした。分岐になっており上から下ってくると気付かなかったのですが、下側の合流地点でその道路は通行禁止であることが判明しました。下ってくると右のトラロープの張ってある方が正規ルート。

写真

1/22 10:13

近鉄壺阪山駅から出発します

1/22 10:13

駅前の様子

1/22 10:15

駅から出て国道を横断し、この交差点を右折します

1/22 10:15

土佐街道　旧街道の趣を残しています

1/22 10:22

街の駅城跡横を通過

1/22 10:23

観光マップを確認　高取城跡まですぐに行けそうなんですが

1/22 10:25

壷阪寺方面分岐の交差点　行きは直進

1/22 10:26

高取城松の門（復元）前を通過

1/22 10:32

直進

1/22 10:42

砂防公園横を通過

1/22 10:45

1/22 10:50

黒門跡　この辺りからコンクリート舗装に

1/22 10:54

宗泉寺分岐　ここからようやく山道へ

1/22 10:55

高取城ののぼりが気分を盛り上げます

1/22 10:57

七曲り　文字通りつづら折れの坂道

1/22 11:10

一升坂　長ーい直線の坂道

1/22 11:11

岩屋不動分岐　左に大きく本丸方面へ

1/22 11:15

猿石　明日香方面の分岐でもあります

1/22 11:17

二の門跡　

1/22 11:29

国見櫓分岐　右の国見櫓へ寄り道

1/22 11:24

国見櫓跡付近

1/22 11:25

大和三山や二上山を望みます

1/22 11:32

松の門跡

1/22 11:33

宇陀門跡

1/22 11:34

石垣が次々と現れます

1/22 11:35

千早門跡

1/22 11:35

壷阪寺方面下山口分岐

1/22 11:36

大手門跡　真っすぐ攻められない様、くねくねと入り組んでいます

1/22 11:37

十三間多門跡

1/22 11:39

日本三大山城だそうです

1/22 11:39

思いのほか巨大で迫力があります

1/22 11:40

十五間多門跡

1/22 11:40

太鼓櫓跡

1/22 11:41

高取城址碑

1/22 11:42

ようやく本丸に到着　規模の大きさを実感します

1/22 11:43

本丸跡

1/22 11:44

本丸について

1/22 11:45

写真では伝わらないがどえらい高さです

1/22 11:47

最も標高の高い部分に

1/22 11:47

三等三角点　高取　標高583.61m

1/22 11:47

三角点周辺の様子

1/22 11:48

金剛山

1/22 11:48

奈良盆地方面は樹間より

1/22 11:49

上から見下ろすとかなりの高度感があります

1/22 11:52

吉野、大峰方面　曇って視界悪し

1/22 11:57

バイオトイレが設置されていました

1/22 12:13

東屋

1/22 12:14

先ほどの下山口

1/22 12:15

壷阪寺方面

1/22 12:15

道標はこの通り

1/22 12:18

壺阪口門跡

1/22 12:22

まもなく舗装路に出ます　ここまで車で上がって来れるようです

1/22 12:22

舗装路に出てすぐ右の階段を上がります

1/22 12:27

八幡神社

1/22 12:28

神社から下ると荒れた舗装路に出ました
奥はNTTの中継所へ

1/22 12:29

すぐに右の林間へ下っていきます

1/22 12:40

五百羅漢手前の危険箇所　落葉で足を滑らせ右下の崖に転落するところでした

1/22 12:41

麓側には通行禁止の案内がありました　
山側に迂回路があります

1/22 12:42

五百羅漢　周辺に遊歩道があるようです

1/22 12:48

車道に合流しました

1/22 12:53

壺阪寺

1/22 12:55

ここで右に急角度に折れ

1/22 12:56

壺阪寺参道に入ります

1/22 12:58

これから下る谷筋

1/22 12:59

壺阪寺拝観受付前を通過

1/22 12:59

バス停横から下ります

1/22 13:11

しばらく谷筋を歩くと再び車道に合流します

1/22 13:21

この交差点を右折し土佐街道の方に戻ります

1/22 13:33

左折して土佐街道を駅に向かいます

1/22 13:42

左で駅へ

1/22 13:47

壷阪山駅到着

1/22 13:57

近鉄車窓から

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kork

とにかく今回の目玉は「高取城跡」。その壮大な光景に驚き、感動しました。城こそ無いものの幾重にも連なる石垣群に当時の権勢を想像することができます。「日本一の山城」「日本三大山城」と呼ばれるのも伊達ではありません。

またこの周辺には、壺阪寺や土佐街道の街並み等、観光地としても一日ゆっくりできる場所が数多くあります。それらも絡めてハイキングするにはもってこいの良い町だと思いました。

今回の反省点
全体的に整備され危険箇所は少ないのですが、一箇所落ち葉に覆われた所で足を滑らせ尻餅をついてしまいました。一歩間違えれば2〜3m崖の下に転落していたかもしれず危ないところでした。後で気づいたのですが、その区間は通行禁止になっていました。怪しい場所はより慎重なコース取りと歩き方を心掛けたいと改めて思いました。