雪山の経験値積む斑尾山


- GPS
- 02:28
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 228m
- 下り
- 519m
コースタイム
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・羽田空港第3ターミナル 23:50 〜 長野駅 5:45(WILLER EXPRESS \2800) ・長野 6:58 〜 飯山 7:47(JR飯山線 \590) ・飯山 9:00 〜 斑尾高原ホテル 9:32(コミュニティバス \500) ・第二リフト、第三リフト(\1400)+デポジット\500 帰り ・斑尾高原ホテル 13:20 〜 飯山 13:45(長電バス \700) ・飯山 13:48〜 長野 14:39(JR飯山線 \590) |
コース状況/ 危険箇所等 |
斑尾高原ホテルから第二リフトへは第一リフト経由で降りるか、初心者コースのゲレンデを降りるか、車道を降りるかになる。歩きでだいたい20分。 第二、第三リフトの1回券はレストランハイジで買った。 リフトはアイゼンは外すことになる。 リフト降り場からはスキーヤーがいるので端っこに寄りながら急斜面を登る。 普通はスノーシューとかで行くのだろうが、アイゼンでも行けた。 最後のリフト降り場付近からトレースあり。 斑尾山は展望なく、少し行くと大明神岳が展望良いらしいがガスで何も見えなかったのでよく分からない。 正式なルートではないが、尾根を下った。 スキーヤーはおらず、目印も多いので、埋まるのを除けば歩きやすかった。 ここを登るならスノーシューなどは必携。 |
その他周辺情報 | 斑尾高原からリフトは第二、第三を乗り継いだ。\1400+デポジット\500 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
天気予報が安定せず直前まで行くかどうか悩みましたが、ニサイトほど良い予報を出していたので決行しました。
飯山線に乗っている時も不安でしたけど、蓮駅手前の雪の古牧橋の景色が美しすぎてテンション上がりました。
一瞬すぎて写真は撮れず。
飯山駅は作りも立派だし、外国人が多くて想像以上に活気があった印象です。
スキーのお客でしょうかね。
肝心な登山はというと
レコに、行こうと思っていたスキー場からの直登はほとんどなく、だいたいBCでリフトか、まだらおの湯方面からの登りだけだったので、流石に雪山経験の少ない自分には無理と判断しリフトで登りました。
リフト券売の人に斑尾山に登りたいんですけどと聞いたら丁寧に案内してもらって心強かったです。
斑尾山に1番近いリフトは第十三リフトですが、斑尾高原ホテルから行くには、第一、第二、第三リフトを経由します。それぞれ700円かかりますので、下りだけの第一はケチって、第ニ、第三リフトで登ることに。
軽アイゼンも10ヶ月ぶりで結び方を忘れてしまい、2,30分かかってしまいました。
それなのにリフトに着いたら「引っかかってしまうので外してください」と。
…泣いても良いですかね。
そんなこんなでリフトでゲレンデ上部へ到着。
辺り一面ガスで真っ白だし、周りはスキーヤーしかおらず心細い。
登山道のようなものはないので、適当に上がるしかありません。
最初から急なので大丈夫かなと不安でした。
幸いここの上から滑るスキーヤーはほとんどいませんでしたので邪魔になることはなく、自分のペースでは登りやすかったです。
ズボズボ埋まるけど雪質は硬め。
最近はあまり降っていないのだろうか。
さすがお勧めされただけあって北峰まではすぐ着きました。
でも一歩一歩体力は使うから下からは絶対無理でした。
北峰からは緩いアップダウン。スノーシューのトレースもあります。
霧氷が綺麗でした。
こちらも短い時間で斑尾山に到着。
達成感はあまりないけど、来れるかどうか不安でいっぱいだったので本当に良かった。
やればできるんすよね。何事も。(リフト様にかかれば)
さて景色が良いと噂の大明神岳へ。
こちらもズボズボ埋まる。
でも傾斜が緩いので楽しい。
前に大雪があった高取山から仏果山に行く道中もこんな感じでした。
童心に帰って雪と戯れながら時間を忘れるあの感じね。笑
ちょっと童心に帰りすぎてアイゼンの爪でズボンが破けてしまい夢のような時間から一気に現実に引き戻されてしまいました。
あぁこれがスパッツが必要な理由か。
どんどん雪が足に入ってくるではないか。
泣きっ面に蜂で景色も全くのガス。
はるばる来たのにこの時期の北信はこれだから。
降りるのもどこを降りるかよく分かってなかったのでそこの不安もあり、気分が落ちてしまいました。
まだらおの湯方面に降りると帰りが遅くなりそうなので、適当に行けそうなところを降り始めました。
最初はウサギのトレースに沿って行ってて埋まって難儀しましたが、地図上で尾根のようになっているところから降り始めるとスキーのトレースはあるし、ペンキやリボンが沢山あって正規ルートかと思うほど降りやすくなってました。
登るとなるとちょっと大変そうでしたけどね。
やがて中野市方面の景色が見えてきました。
もうちょい早くガスが抜けてくれれば。
木々が邪魔でしたけど。雪化粧した街の景色って良いものですね。
車道に出て楽しかった雪登山も終わり。
デポジットのため、レストランハイジに戻り面倒な車道歩きも終え、無事下山。
短いながら良い経験になりました。
雪山は行ってみないと本当に分からないものですね。
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