ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7726289
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雪山の経験値積む斑尾山

2025年01月24日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
GPS
02:28
距離
5.8km
登り
228m
下り
519m

コースタイム

日帰り
山行
2:11
休憩
0:17
合計
2:28
10:40
9
スタート地点
10:49
12
11:01
11:06
7
11:13
11:25
10
11:35
93
13:08
ゴール地点
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き
・羽田空港第3ターミナル 23:50 〜 長野駅 5:45(WILLER EXPRESS \2800)
・長野 6:58 〜 飯山 7:47(JR飯山線 \590)
・飯山 9:00 〜 斑尾高原ホテル 9:32(コミュニティバス \500)
・第二リフト、第三リフト(\1400)+デポジット\500

帰り
・斑尾高原ホテル 13:20 〜 飯山 13:45(長電バス \700)
・飯山 13:48〜 長野 14:39(JR飯山線 \590)
コース状況/
危険箇所等
斑尾高原ホテルから第二リフトへは第一リフト経由で降りるか、初心者コースのゲレンデを降りるか、車道を降りるかになる。歩きでだいたい20分。

第二、第三リフトの1回券はレストランハイジで買った。
リフトはアイゼンは外すことになる。

リフト降り場からはスキーヤーがいるので端っこに寄りながら急斜面を登る。
普通はスノーシューとかで行くのだろうが、アイゼンでも行けた。
最後のリフト降り場付近からトレースあり。

斑尾山は展望なく、少し行くと大明神岳が展望良いらしいがガスで何も見えなかったのでよく分からない。

正式なルートではないが、尾根を下った。
スキーヤーはおらず、目印も多いので、埋まるのを除けば歩きやすかった。
ここを登るならスノーシューなどは必携。
その他周辺情報 斑尾高原からリフトは第二、第三を乗り継いだ。\1400+デポジット\500
おわかりいただけるだろうか、この絶望感。
2025年01月24日 10:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 10:23
おわかりいただけるだろうか、この絶望感。
真っ白な霧氷はなかなか見られない
2025年01月24日 10:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 10:43
真っ白な霧氷はなかなか見られない
こんなところに一人でいるのが逆にハイになってしまう
2025年01月24日 10:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 10:44
こんなところに一人でいるのが逆にハイになってしまう
これも晴れてたらどんな景色だろうか
2025年01月24日 10:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 10:46
これも晴れてたらどんな景色だろうか
北峰超えればご褒美ロード
2025年01月24日 10:54撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 10:54
北峰超えればご褒美ロード
山頂タッチ
2025年01月24日 11:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
1/24 11:00
山頂タッチ
大明神岳に向かいます
2025年01月24日 11:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 11:10
大明神岳に向かいます
大明神岳
晴れてれば…(何度目)
2025年01月24日 11:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 11:13
大明神岳
晴れてれば…(何度目)
雪庇と霧氷
2025年01月24日 11:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 11:26
雪庇と霧氷
縦で
2025年01月24日 11:27撮影 by  iPhone 14, Apple
1/24 11:27
縦で
斑尾山のスノーデコツリー
2025年01月24日 11:35撮影 by  iPhone 14, Apple
1/24 11:35
斑尾山のスノーデコツリー
上まで
2025年01月24日 11:35撮影 by  iPhone 14, Apple
1/24 11:35
上まで
霧氷どっさり
2025年01月24日 11:39撮影 by  iPhone 14, Apple
1/24 11:39
霧氷どっさり
尾根沿いは目印多くて助かる
2025年01月24日 11:51撮影 by  iPhone 14, Apple
1/24 11:51
尾根沿いは目印多くて助かる
この下り好きかも
2025年01月24日 11:56撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 11:56
この下り好きかも
ちょっと晴れてきた
2025年01月24日 11:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 11:58
ちょっと晴れてきた
中野市方面
2025年01月24日 11:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 11:58
中野市方面
道路に降り立つ
2025年01月24日 12:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 12:15
道路に降り立つ
上は霧氷もりもり
2025年01月24日 12:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 12:23
上は霧氷もりもり
斑尾山のゲレンデ
下だけ見える
2025年01月24日 12:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 12:30
斑尾山のゲレンデ
下だけ見える
土日ならここ歩くの大変だったかも
2025年01月24日 12:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 12:36
土日ならここ歩くの大変だったかも
MADARAO
2025年01月24日 13:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1/24 13:07
MADARAO
飯山駅
豪雪地の電車は自分には新鮮
2025年01月24日 13:47撮影 by  iPhone 14, Apple
1/24 13:47
飯山駅
豪雪地の電車は自分には新鮮

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル
共同装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル

感想

天気予報が安定せず直前まで行くかどうか悩みましたが、ニサイトほど良い予報を出していたので決行しました。

飯山線に乗っている時も不安でしたけど、蓮駅手前の雪の古牧橋の景色が美しすぎてテンション上がりました。
一瞬すぎて写真は撮れず。
飯山駅は作りも立派だし、外国人が多くて想像以上に活気があった印象です。
スキーのお客でしょうかね。

肝心な登山はというと
レコに、行こうと思っていたスキー場からの直登はほとんどなく、だいたいBCでリフトか、まだらおの湯方面からの登りだけだったので、流石に雪山経験の少ない自分には無理と判断しリフトで登りました。
リフト券売の人に斑尾山に登りたいんですけどと聞いたら丁寧に案内してもらって心強かったです。

斑尾山に1番近いリフトは第十三リフトですが、斑尾高原ホテルから行くには、第一、第二、第三リフトを経由します。それぞれ700円かかりますので、下りだけの第一はケチって、第ニ、第三リフトで登ることに。

軽アイゼンも10ヶ月ぶりで結び方を忘れてしまい、2,30分かかってしまいました。
それなのにリフトに着いたら「引っかかってしまうので外してください」と。
…泣いても良いですかね。

そんなこんなでリフトでゲレンデ上部へ到着。
辺り一面ガスで真っ白だし、周りはスキーヤーしかおらず心細い。
登山道のようなものはないので、適当に上がるしかありません。
最初から急なので大丈夫かなと不安でした。

幸いここの上から滑るスキーヤーはほとんどいませんでしたので邪魔になることはなく、自分のペースでは登りやすかったです。
ズボズボ埋まるけど雪質は硬め。
最近はあまり降っていないのだろうか。

さすがお勧めされただけあって北峰まではすぐ着きました。
でも一歩一歩体力は使うから下からは絶対無理でした。
北峰からは緩いアップダウン。スノーシューのトレースもあります。
霧氷が綺麗でした。

こちらも短い時間で斑尾山に到着。
達成感はあまりないけど、来れるかどうか不安でいっぱいだったので本当に良かった。
やればできるんすよね。何事も。(リフト様にかかれば)

さて景色が良いと噂の大明神岳へ。
こちらもズボズボ埋まる。
でも傾斜が緩いので楽しい。
前に大雪があった高取山から仏果山に行く道中もこんな感じでした。
童心に帰って雪と戯れながら時間を忘れるあの感じね。笑

ちょっと童心に帰りすぎてアイゼンの爪でズボンが破けてしまい夢のような時間から一気に現実に引き戻されてしまいました。
あぁこれがスパッツが必要な理由か。
どんどん雪が足に入ってくるではないか。

泣きっ面に蜂で景色も全くのガス。
はるばる来たのにこの時期の北信はこれだから。
降りるのもどこを降りるかよく分かってなかったのでそこの不安もあり、気分が落ちてしまいました。

まだらおの湯方面に降りると帰りが遅くなりそうなので、適当に行けそうなところを降り始めました。
最初はウサギのトレースに沿って行ってて埋まって難儀しましたが、地図上で尾根のようになっているところから降り始めるとスキーのトレースはあるし、ペンキやリボンが沢山あって正規ルートかと思うほど降りやすくなってました。
登るとなるとちょっと大変そうでしたけどね。

やがて中野市方面の景色が見えてきました。
もうちょい早くガスが抜けてくれれば。
木々が邪魔でしたけど。雪化粧した街の景色って良いものですね。

車道に出て楽しかった雪登山も終わり。
デポジットのため、レストランハイジに戻り面倒な車道歩きも終え、無事下山。
短いながら良い経験になりました。
雪山は行ってみないと本当に分からないものですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:185人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら