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Yamareco

記録ID: 7727926
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

太尾登山口から仏生嶽へ

2020年10月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:34
距離
16.5km
登り
1,110m
下り
1,112m

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
2:21
合計
10:27
距離 16.5km 登り 1,110m 下り 1,112m
6:01
37
6:38
40
7:18
7:19
34
7:53
19
8:12
8:32
10
8:42
8:46
15
9:01
9:04
6
9:10
9:16
3
9:19
9:21
23
9:44
9:48
9
9:57
47
10:44
11:15
46
12:01
9
12:10
12:16
24
12:40
12:56
7
13:03
13:10
2
13:12
13:21
20
13:41
13:50
9
13:59
14:18
16
14:34
14:37
33
15:10
34
15:44
15:45
43
16:28
太尾登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太尾登山口に駐車しました。
午前5時15分に登山口の駐車場に着く。先着の車が2台止まっていた。そのうち東の空が明るくなり日の出も近くなってきた。
2020年10月06日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 5:58
午前5時15分に登山口の駐車場に着く。先着の車が2台止まっていた。そのうち東の空が明るくなり日の出も近くなってきた。
朝食をとり支度をして登山届を出してから6時ちょうどに出発。
2020年10月06日 05:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 5:59
朝食をとり支度をして登山届を出してから6時ちょうどに出発。
登山口の階段を登って行くと、大峰の稜線が見渡せた。左遠くには八経ヶ岳方面。右にはこれから辿ってゆく支脈稜線上に古田ノ森と思われるピークが見える。
眺めは素晴らしいが強風が吹き荒れていて寒い。
2020年10月06日 06:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:01
登山口の階段を登って行くと、大峰の稜線が見渡せた。左遠くには八経ヶ岳方面。右にはこれから辿ってゆく支脈稜線上に古田ノ森と思われるピークが見える。
眺めは素晴らしいが強風が吹き荒れていて寒い。
冷たい強風に出ばなを挫かれたようで今一つ気分が冴えない。
樹林の中に入ると少しマシになりホッとする。そのうち風も止むことを期待して先に進む。
2020年10月06日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:05
冷たい強風に出ばなを挫かれたようで今一つ気分が冴えない。
樹林の中に入ると少しマシになりホッとする。そのうち風も止むことを期待して先に進む。
釈迦ヶ岳から派生する支脈上のP1434に向かって緩く登って行く。途中で、大きな岩を抱きかかえるようにして生えている大木を見る。たくましい生命力。
2020年10月06日 06:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:09
釈迦ヶ岳から派生する支脈上のP1434に向かって緩く登って行く。途中で、大きな岩を抱きかかえるようにして生えている大木を見る。たくましい生命力。
登山口から登ること20分ほどでP1434が見えてきました。紅葉し始めた木々の葉が朝日を受けて輝いています。
2020年10月06日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:21
登山口から登ること20分ほどでP1434が見えてきました。紅葉し始めた木々の葉が朝日を受けて輝いています。
午前6時25分にP1434。東の大峰主稜線からちょうど朝日が昇ったところだった。
2020年10月06日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:23
午前6時25分にP1434。東の大峰主稜線からちょうど朝日が昇ったところだった。
大日岳の尖峰を眺めながら稜線を行く。
2020年10月06日 06:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:26
大日岳の尖峰を眺めながら稜線を行く。
風は強いが早朝の稜線歩きはやはり爽快です。釈迦ヶ岳の山頂部が少し見えています。
2020年10月06日 06:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:33
風は強いが早朝の稜線歩きはやはり爽快です。釈迦ヶ岳の山頂部が少し見えています。
午前6時40分にP1465。ここで不動小屋谷からの道と合流する。左遠くに八経ヶ岳方面が見える。
2020年10月06日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:39
午前6時40分にP1465。ここで不動小屋谷からの道と合流する。左遠くに八経ヶ岳方面が見える。
P1465付近までは起伏の少ない道が続く。
2020年10月06日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:40
P1465付近までは起伏の少ない道が続く。
やがて小さなピークをいくつも越えて徐々に高度を上げて行きます。
2020年10月06日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 6:57
やがて小さなピークをいくつも越えて徐々に高度を上げて行きます。
大日岳と蘇獏岳。その間の鞍部は太古ノ辻。南奥駈道の出発点です。
2020年10月06日 07:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:05
大日岳と蘇獏岳。その間の鞍部は太古ノ辻。南奥駈道の出発点です。
登ってきた方向を振り返る。中央に中八人山。左遠くに笠捨山。
2020年10月06日 07:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:08
登ってきた方向を振り返る。中央に中八人山。左遠くに笠捨山。
西の奥高野方面ですが、目立った山がないのでよく分からない。
2020年10月06日 07:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:08
西の奥高野方面ですが、目立った山がないのでよく分からない。
古田ノ森と釈迦ヶ岳
2020年10月06日 07:11撮影
10/6 7:11
古田ノ森と釈迦ヶ岳
午前7時15分に古田ノ森に到着。
2020年10月06日 07:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:16
午前7時15分に古田ノ森に到着。
古田ノ森の中を下って行きます。
2020年10月06日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:20
古田ノ森の中を下って行きます。
森を抜けると正面に釈迦ヶ岳。
2020年10月06日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:22
森を抜けると正面に釈迦ヶ岳。
左遠くには八経ヶ岳。青い空と白い雲が綺麗です。
風は相変わらず吹いているが、少し収まったのかあるいは慣れて来たのか、あまり気にならなくなってきた。
2020年10月06日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:22
左遠くには八経ヶ岳。青い空と白い雲が綺麗です。
風は相変わらず吹いているが、少し収まったのかあるいは慣れて来たのか、あまり気にならなくなってきた。
青空と紅葉です。
2020年10月06日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:26
青空と紅葉です。
古田ノ森(右)を振り返る。中央遠くに特徴ある山容の中八人山。
2020年10月06日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:42
古田ノ森(右)を振り返る。中央遠くに特徴ある山容の中八人山。
午前7時45分に千丈平。
2020年10月06日 07:47撮影 by  iPhone XS Max, Apple
10/6 7:47
午前7時45分に千丈平。
千丈平のテントサイト付近を行く。
2020年10月06日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 7:51
千丈平のテントサイト付近を行く。
一登りして前鬼からの道と合流。ここから奥駈道になります。山頂まであと50mほどの登りです。
2020年10月06日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:05
一登りして前鬼からの道と合流。ここから奥駈道になります。山頂まであと50mほどの登りです。
午前8時10分に釈迦ヶ岳に到着。4度目の山頂(前鬼から2度、太尾から2度)です。
2020年10月06日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:13
午前8時10分に釈迦ヶ岳に到着。4度目の山頂(前鬼から2度、太尾から2度)です。
休む間もなく展望開始。
孔雀岳から目指す仏生嶽、そして八経ヶ岳へと続く大峰主稜線。
2020年10月06日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:29
休む間もなく展望開始。
孔雀岳から目指す仏生嶽、そして八経ヶ岳へと続く大峰主稜線。
八経ヶ岳方面を望遠で。左から明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山。明星ヶ岳から手前に五鈷峰や楊枝ノ森などのピークのある未踏の稜線が続く。
2020年10月06日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:21
八経ヶ岳方面を望遠で。左から明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山。明星ヶ岳から手前に五鈷峰や楊枝ノ森などのピークのある未踏の稜線が続く。
大台ヶ原方面。6月に登ったマブシ嶺も見えます。
2020年10月06日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:27
大台ヶ原方面。6月に登ったマブシ嶺も見えます。
大台ヶ原の右手には朝日を反射して光る熊野灘が見えます。
2020年10月06日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:25
大台ヶ原の右手には朝日を反射して光る熊野灘が見えます。
熊野灘を望遠で。水平線は分からないが、沖合を行く船影も見えます。
2020年10月06日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:20
熊野灘を望遠で。水平線は分からないが、沖合を行く船影も見えます。
南へと続く大峰主稜線。天狗山、地蔵岳、涅槃岳などの彼方に笠捨山。右には中八人山。
2020年10月06日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:25
南へと続く大峰主稜線。天狗山、地蔵岳、涅槃岳などの彼方に笠捨山。右には中八人山。
午前8時半に仏生嶽目指して縦走開始です。まずは馬ノ背まで急降下。
2020年10月06日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:35
午前8時半に仏生嶽目指して縦走開始です。まずは馬ノ背まで急降下。
馬ノ背の難所ですが、慎重に行けば問題なしです。
2020年10月06日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:40
馬ノ背の難所ですが、慎重に行けば問題なしです。
馬ノ背を通過したあと、これから行く稜線を眺める。孔雀岳の手前までは小刻みな起伏がある稜線が続きます。
2020年10月06日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:43
馬ノ背を通過したあと、これから行く稜線を眺める。孔雀岳の手前までは小刻みな起伏がある稜線が続きます。
特に鞍部付近は切り立った稜線で、斜面は急角度で切れ落ちています。
2020年10月06日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:50
特に鞍部付近は切り立った稜線で、斜面は急角度で切れ落ちています。
馬ノ背からさらに50mほど下ったところからの孔雀岳と仏生嶽。この先の稜線上に大きな岩場があるため少し迂回します。
2020年10月06日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:53
馬ノ背からさらに50mほど下ったところからの孔雀岳と仏生嶽。この先の稜線上に大きな岩場があるため少し迂回します。
東側の斜面を下って迂回します。
2020年10月06日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:57
東側の斜面を下って迂回します。
稜線上にある大きな岩。
2020年10月06日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 8:58
稜線上にある大きな岩。
再び稜線に戻ったところが釈迦ヶ岳と孔雀岳の最低鞍部です。ここにはモアイ岩?があります。左手には釈迦ヶ岳の頂が見える。
2020年10月06日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:02
再び稜線に戻ったところが釈迦ヶ岳と孔雀岳の最低鞍部です。ここにはモアイ岩?があります。左手には釈迦ヶ岳の頂が見える。
鞍部から少しで空鉢岳。釈迦ヶ岳が迫力ある姿で目の前に聳えています。
2020年10月06日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:09
鞍部から少しで空鉢岳。釈迦ヶ岳が迫力ある姿で目の前に聳えています。
空鉢岳から少し行くと要注意地点。急な斜面を横切る狭い道です。踏み外せば一巻の終わり。
2020年10月06日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:11
空鉢岳から少し行くと要注意地点。急な斜面を横切る狭い道です。踏み外せば一巻の終わり。
そのあと笹の斜面を登って行くと椽ノ鼻に到着。午前9時15分。
2020年10月06日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:15
そのあと笹の斜面を登って行くと椽ノ鼻に到着。午前9時15分。
蔵王権現が鎮座しています。
2020年10月06日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:16
蔵王権現が鎮座しています。
さらに少し行くと両部分け。険しい道もここまでです。
2020年10月06日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:22
さらに少し行くと両部分け。険しい道もここまでです。
釈迦ヶ岳から1時間ほどのところ。あとは孔雀岳への100mほどの登りです。
2020年10月06日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:28
釈迦ヶ岳から1時間ほどのところ。あとは孔雀岳への100mほどの登りです。
笹原の道を登って行きます。
2020年10月06日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:34
笹原の道を登って行きます。
目指す仏生嶽が見えるが、あまり近づいた感じがしない。
2020年10月06日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:38
目指す仏生嶽が見えるが、あまり近づいた感じがしない。
急な岩場を登り、着いたところは孔雀覗き。
2020年10月06日 09:48撮影 by  iPhone XS Max, Apple
10/6 9:48
急な岩場を登り、着いたところは孔雀覗き。
切り立った絶壁の彼方に絶景が広がります。
2020年10月06日 09:47撮影
10/6 9:47
切り立った絶壁の彼方に絶景が広がります。
真下はこんな感じです。
2020年10月06日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:48
真下はこんな感じです。
午前9時55分に孔雀岳への分岐点に到着。奥駈道は孔雀岳を通らずに弥山方向へ続きます。孔雀岳は前回登っているので今回は割愛します。
2020年10月06日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:53
午前9時55分に孔雀岳への分岐点に到着。奥駈道は孔雀岳を通らずに弥山方向へ続きます。孔雀岳は前回登っているので今回は割愛します。
分岐から少しの間は歩きにくい岩の道。
2020年10月06日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 9:56
分岐から少しの間は歩きにくい岩の道。
樹林が途切れたところからの七面山の眺め。
七面山は主稜線から外れたところにあり登山口までのアプローチが難なところだが、機会があれば行ってみたい。
2020年10月06日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 10:01
樹林が途切れたところからの七面山の眺め。
七面山は主稜線から外れたところにあり登山口までのアプローチが難なところだが、機会があれば行ってみたい。
午前10時に鳥の水に着く。一筋の細い糸のような水でした。
2020年10月06日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 10:03
午前10時に鳥の水に着く。一筋の細い糸のような水でした。
だいぶ近づいてきた仏生嶽。あと1kmほどかな。
2020年10月06日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 10:08
だいぶ近づいてきた仏生嶽。あと1kmほどかな。
孔雀岳と仏生嶽の鞍部から釈迦ヶ岳を振り返る。
2020年10月06日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 10:12
孔雀岳と仏生嶽の鞍部から釈迦ヶ岳を振り返る。
緑豊かな道をゆっくりと登って行きます。
2020年10月06日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 10:24
緑豊かな道をゆっくりと登って行きます。
仏生嶽手前の小ピークを巻いて行く。釈迦ヶ岳や孔雀岳と違った雰囲気のところです。
2020年10月06日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 10:31
仏生嶽手前の小ピークを巻いて行く。釈迦ヶ岳や孔雀岳と違った雰囲気のところです。
午前10時45分に仏生嶽に到着。もちろん貸し切りです。
奥駈道は仏生嶽の山頂も通らないので、山頂に近づいたところで奥駈道と別れて道なき道をやってきました。
ここで大休止して炭水化物を補給します。
2020年10月06日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 10:44
午前10時45分に仏生嶽に到着。もちろん貸し切りです。
奥駈道は仏生嶽の山頂も通らないので、山頂に近づいたところで奥駈道と別れて道なき道をやってきました。
ここで大休止して炭水化物を補給します。
傍らに小さな仏像が置かれていました。釈迦ヶ岳の山頂にあったものと同じかな。
2020年10月06日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:02
傍らに小さな仏像が置かれていました。釈迦ヶ岳の山頂にあったものと同じかな。
仏生嶽の山頂は樹林に囲まれていて展望はないが、樹林の間から近くの山が少し見えました。これは明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山です。
2020年10月06日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:06
仏生嶽の山頂は樹林に囲まれていて展望はないが、樹林の間から近くの山が少し見えました。これは明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山です。
振り返れば孔雀岳と・・・
2020年10月06日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:01
振り返れば孔雀岳と・・・
その右に釈迦ヶ岳です。
2020年10月06日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:01
その右に釈迦ヶ岳です。
疲れもとれた感じなので午前11時10分に仏生嶽を発ち往路を戻ります。
下りは登りよりも難しくうっかりすると方向が分からなくなる。GPSを頼りに右や左にと方向を修正して下って行きます。
2020年10月06日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:11
疲れもとれた感じなので午前11時10分に仏生嶽を発ち往路を戻ります。
下りは登りよりも難しくうっかりすると方向が分からなくなる。GPSを頼りに右や左にと方向を修正して下って行きます。
途中で明瞭な踏み跡を見つけたのでそれに沿って下って行くと奥駈道に出ました。山頂に向かった場所から少し楊子ノ小屋よりのところが分岐点だった。
2020年10月06日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:21
途中で明瞭な踏み跡を見つけたのでそれに沿って下って行くと奥駈道に出ました。山頂に向かった場所から少し楊子ノ小屋よりのところが分岐点だった。
きれいな森の中を下って行きます。
2020年10月06日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:38
きれいな森の中を下って行きます。
鞍部から釈迦ヶ岳と孔雀岳を眺める。
2020年10月06日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:45
鞍部から釈迦ヶ岳と孔雀岳を眺める。
仏生嶽を振り返る。
2020年10月06日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:51
仏生嶽を振り返る。
仏生嶽の左には七面山。山頂直下の岩壁が印象的です。
2020年10月06日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:52
仏生嶽の左には七面山。山頂直下の岩壁が印象的です。
孔雀岳の山腹を巻いて釈迦ヶ岳へ。
2020年10月06日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 11:57
孔雀岳の山腹を巻いて釈迦ヶ岳へ。
午前12時5分に孔雀岳分岐に戻る。
2020年10月06日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 12:05
午前12時5分に孔雀岳分岐に戻る。
孔雀覗きを過ぎた岩の上から釈迦ヶ岳を眺める。
2020年10月06日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 12:15
孔雀覗きを過ぎた岩の上から釈迦ヶ岳を眺める。
孔雀岳(ニセピーク)を振り返る。
2020年10月06日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 12:23
孔雀岳(ニセピーク)を振り返る。
立ち枯れの木々
2020年10月06日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 12:29
立ち枯れの木々
両部分けを無事通過して午後1時に椽ノ鼻に戻ってきました。ここから先、釈迦ヶ岳までは気の抜けない道になります。
2020年10月06日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 13:02
両部分けを無事通過して午後1時に椽ノ鼻に戻ってきました。ここから先、釈迦ヶ岳までは気の抜けない道になります。
椽ノ鼻から仏生嶽を振り返る。中央遠くに八経ヶ岳、左に七面山。
2020年10月06日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 13:04
椽ノ鼻から仏生嶽を振り返る。中央遠くに八経ヶ岳、左に七面山。
切り立った斜面に付けられた細い道を行く。馬ノ背よりも嫌なところです。
2020年10月06日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 13:08
切り立った斜面に付けられた細い道を行く。馬ノ背よりも嫌なところです。
空鉢岳からの釈迦ヶ岳。絵になる山です。
2020年10月06日 13:12撮影
10/6 13:12
空鉢岳からの釈迦ヶ岳。絵になる山です。
振り返るとここにも奇岩が・・・。
2020年10月06日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 13:13
振り返るとここにも奇岩が・・・。
最後の危険個所、馬ノ背。慎重に行きます。
2020年10月06日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 13:47
最後の危険個所、馬ノ背。慎重に行きます。
午後2時に釈迦ヶ岳に戻ってきました。疲労のためか復路の方が時間がかかっている。
2020年10月06日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 14:16
午後2時に釈迦ヶ岳に戻ってきました。疲労のためか復路の方が時間がかかっている。
歩いてきた稜線を振り返る。左奥には八経ヶ岳方面の山。
2020年10月06日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 14:02
歩いてきた稜線を振り返る。左奥には八経ヶ岳方面の山。
南へと続く大峰山脈
2020年10月06日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 14:15
南へと続く大峰山脈
午後2時20分に釈迦ヶ岳を出発。
2020年10月06日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 14:23
午後2時20分に釈迦ヶ岳を出発。
正面に古田ノ森。左奥に中八人山。
2020年10月06日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 14:44
正面に古田ノ森。左奥に中八人山。
古田ノ森の手前のピークから釈迦ヶ岳と七面山・八経ヶ岳方面
2020年10月06日 15:02撮影
10/6 15:02
古田ノ森の手前のピークから釈迦ヶ岳と七面山・八経ヶ岳方面
幾つもの小ピークを越えて下って行きます。
2020年10月06日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 15:20
幾つもの小ピークを越えて下って行きます。
延々と南へ続く大峰山脈。左から天狗山、地蔵岳、涅槃岳など。さらに遠くには笠捨山。
2020年10月06日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 15:20
延々と南へ続く大峰山脈。左から天狗山、地蔵岳、涅槃岳など。さらに遠くには笠捨山。
午後3時45分にP1465を通過。
2020年10月06日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 15:44
午後3時45分にP1465を通過。
午後4時にP1434。
2020年10月06日 16:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 16:00
午後4時にP1434。
午後の日差しに映える森の中を下って行きます。
2020年10月06日 16:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 16:02
午後の日差しに映える森の中を下って行きます。
登山口から古田ノ森と八経ヶ岳方面を振り返る。
2020年10月06日 16:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 16:20
登山口から古田ノ森と八経ヶ岳方面を振り返る。
午後4時20分に登山口に戻ってきました。
今日は朝から冷たい強風が吹き、睡眠不足もあって気分はすぐれなかったが、歩いているうちにそれらは徐々に解消されて行き、予定どおり仏生嶽まで往復することができた。無事戻って来ることができたことに感謝です。
午後4時40分に登山口を発ち、家に帰ったのは8時前だった。
2020年10月06日 16:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/6 16:21
午後4時20分に登山口に戻ってきました。
今日は朝から冷たい強風が吹き、睡眠不足もあって気分はすぐれなかったが、歩いているうちにそれらは徐々に解消されて行き、予定どおり仏生嶽まで往復することができた。無事戻って来ることができたことに感謝です。
午後4時40分に登山口を発ち、家に帰ったのは8時前だった。

感想

本格的な秋山には少し早いが、山上ヶ岳から釈迦ヶ岳までの間の大峰主稜線上で登り残している仏生嶽に行く計画を立てた。出発点は旭ダムの奥の太尾登山口。
ちょうど3年前の同じころに同じところから同じ目的地を目指したが、釈迦ヶ岳を越えて孔雀岳まで行ったところで今一つ気合が張らずに引き返した経緯がある。果たして出来るかどうかわからないが、日帰り山行で大峰主稜線を繋ぐためには是非とも仏生嶽までの足跡を印しておく必要があるため再挑戦することにしたのでした。
10月6日の午前2時半に家を出発。登山口に着いたのは午前5時15分。先着の車が2台止まっていたが人の気配はしなかった。まわりはようやく明るくなってきており日の出も近い。好天気は間違いないが冷たい強風が吹いて少し寒いくらいだった。車の中で簡単に朝食を取り、支度をして午前6時に出発した。

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