高尾山~小仏城山~相模湖(東海自然歩道)


- GPS
- 03:28
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 781m
- 下り
- 761m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
城山~弁天橋 →登山口付近は急坂で湿った土があり滑りやすいため注意 |
その他周辺情報 | 相模湖 |
写真
感想
関東は寒気が一旦収まり、最高気温10度超えの快晴が続いている。2月には再び寒気がぶり返し雪も降るだろう。
このため、今登れるうちに登っておきたい。
しかし標高1000m級以上の山は積雪のため、近場にある低めの山を登っていく。
そこで選んだのが高尾山~相模湖のハイキングコースだ。
高尾山から小仏城山へはいつもの奥高尾縦走路を辿り、城山からは、相模湖へ向かう東海自然歩道を通って下る。
朝の八時四十五分頃、高尾山ケーブルカー駅から
6号路を登っていく。
休日は賑わっている高尾山だが、平日はハイカーはそこそこしか見られない。
基本的になだらかではあるが、山頂付近になると急勾配なキツイ階段がある。真冬にもかかわらず汗が止まらない。
心なしか、木材がミシミシ音を立てていて、若干の恐怖を覚える。
開始から一時間ほどで山頂に着き、しばらく休憩をとって小仏方面へ向かう。
アップダウンを経て小仏城山に着く。数組程度のハイカーが休憩している。
土はぬかるんでいて、若干の霜も見られる。寒波の中休みだが乾燥しきっていない感じだろう。
ここから相模湖方面に向かって、東海自然歩道という道を通って下っていく。
東海自然歩道は、八王子高尾から大阪箕面までの長距離自然歩道である。全長1,697kmと、とんでもない長い。
関東ふれあいの道のように都道府県を跨ぐ大型道路のようだが、東海道とは違うしどういうコンセプトなのかはいまいちわからない。
今回渡るのはわずか全体のうち1/1000程度の長さではあるが、坂はなだらかで1時間ほどかかる。
登山口付近は土が湿っておりスリップに注意しながら下る。
ここから舗装道路をしばらく進み、相模湖畔から遊歩道を歩いていく。遊歩道からは相模湖と弁天橋がハッキリと見られる。
遊歩道をジグザグと下っていき、弁天橋を渡る。
相模湖の名物の一つだ。弁天橋は大きな吊り橋だが歩いてもまったく揺れず、風に強い設計が施されているようだ。
対岸へ着いてからは登り返しがあり、しばらく進んで住宅街に着く。住宅街を抜ければ、相模湖駅が見えてくる。
今日はここで帰路につくとする。
寒波が来るまでにあともう一度登りたい。
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