250126の(2) 津辺野山で「房州低名山」完登 最後も薮山であった。


- GPS
- 01:26
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 171m
- 下り
- 169m
コースタイム
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 1:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
とうとう房州低名山最後の山にたどりつきました。津辺野山です。
暴走の山に最初に登ったのは、富山だったか、大福山だったかは今となってはどうでもよく、毎年コツコツと冬場に4日ほどの遠征をして数を増やしていきました。昨年には「県別リスト 千葉県の山」が終わり、現在千葉県ではこのリストのみが登山の対象になっていました。
その最後になったのも、バリの要素が強い事で知られる津辺野山でした。
津辺野山に行くには2つのコースがあります。一般的なコースは、私が行ったコースとは逆側の登山口から登山道で、通称「林道コース」と呼ばれているコースです。最初尾根に登るまでは難路ですが、あとは尾根を周るコースです。
広い尾根で、縦横無尽に歩き回ることもできるが、やはり赤テープによる誘導が便利で、次々と赤テープを見つけながら進むのが吉です。
予定していた時間より少々遅れて山頂に到着、「ああ、終わったんだ・・・」と安堵しました。こんなバリ道が多く、きついリスト、自分で終わらせることができただけでも感激です。
帰る途中で、ベテラン男女ハイカーと遭遇、この山のこのコースで人に出会うとは全く思っていませんでした。その方たちとの会話、「今まで登った山では嵯峨山が一番きつかった。」「この道はそんなに荒れてはいないけど、房総の山は荒れているところでは本当に荒れているからね。」「房の大山も結構きつかったんですよ。」「令和元年の台風で相当被害にあったっぽいですからね。」
こんな山で人に出会えたことが奇跡だとも思い、うれしくてうれしくて話が止まりませんでした。
とにかく、房州低名山が終わりました。ヤマレコでは43人目っぽいです。道のない山、房総ジャングル、森を泳ぐ、両手両足元気教室・・・・そんな山も多かったのですが、そこにある歴史や文化も楽しめました。
そして、また次の週も、山に向かっていきます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する