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Yamareco

記録ID: 774294
全員に公開
ハイキング
東海

室兼高屋〜イバラダワ

2015年12月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
4.8km
登り
714m
下り
627m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:48
合計
4:37
7:35
52
スタート地点
8:27
8:27
25
Y字分岐
8:52
8:52
9
640mピーク
9:01
9:02
22
9:24
9:25
16
9:41
9:41
16
御料三角点(683番)
9:57
10:00
29
イバラダワ
10:29
11:12
60
12:12
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが道迷いしやすいルートです。
登山ポストはありません。
登山口。
登山口の看板のアップです。
登山口の看板のアップです。
308mピークの大岩。
尾根に上がって左に行きます。
308mピークの大岩。
尾根に上がって左に行きます。
熊の爪痕がありました(・・;)
1
熊の爪痕がありました(・・;)
尾根は直進で赤布もありますが踏み跡の濃い右のトラバース気味のほうに進みます。
尾根は直進で赤布もありますが踏み跡の濃い右のトラバース気味のほうに進みます。
左上の尾根にもテープがありますが、ここも右へトラバース。
左上の尾根にもテープがありますが、ここも右へトラバース。
少し開けた場所が炭焼き跡。右へ薄い踏み跡をたどり、稜線へ上がり左へ。
少し開けた場所が炭焼き跡。右へ薄い踏み跡をたどり、稜線へ上がり左へ。
左のピークがイバラダワでしょうか(?)
左のピークがイバラダワでしょうか(?)
一番迷い易いY字分岐。ここは真ん中の樹林へ直進して(10mくらいはいるとテープがあります)揺るやかな尾根沿いに歩きます。右に進むと尾根トラバースルート。ザレ場を無理やり登ると640mピークと650mピークの間の鞍部に出ます。ザレ場を過ぎて左に行くと650mピークと室兼高屋の間の鞍部に出ます。
一番迷い易いY字分岐。ここは真ん中の樹林へ直進して(10mくらいはいるとテープがあります)揺るやかな尾根沿いに歩きます。右に進むと尾根トラバースルート。ザレ場を無理やり登ると640mピークと650mピークの間の鞍部に出ます。ザレ場を過ぎて左に行くと650mピークと室兼高屋の間の鞍部に出ます。
尾根伝いに緩やかに高度を上げて黄色い杭が見えたらひと安心。
尾根伝いに緩やかに高度を上げて黄色い杭が見えたらひと安心。
640mピーク手前に岩場があって視界が開けます。ケルンが積んでありました。
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640mピーク手前に岩場があって視界が開けます。ケルンが積んでありました。
少し登ると更に眺望のよい岩場になります。
あと少しで640mピークに到着です。
写真は650m方面です。
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少し登ると更に眺望のよい岩場になります。
あと少しで640mピークに到着です。
写真は650m方面です。
640mピークから東に進み鞍部までは急な下り坂。
上り返すと650mピークです。
ここの眺望は少し木で隠れる場所はありますが、ほぼ360度と一番綺麗に見える場所です。
2
640mピークから東に進み鞍部までは急な下り坂。
上り返すと650mピークです。
ここの眺望は少し木で隠れる場所はありますが、ほぼ360度と一番綺麗に見える場所です。
650mピークから東へ下る踏み跡がありますがかなり急な下りなので怖そう。
650mピークへ登ってきたルートを降りてトラバース気味に進めば安全です。
650mピークから東へ下る踏み跡がありますがかなり急な下りなので怖そう。
650mピークへ登ってきたルートを降りてトラバース気味に進めば安全です。
みんなの撮影ポイント(笑)
室兼高屋が見えてきました。
3
みんなの撮影ポイント(笑)
室兼高屋が見えてきました。
高屋三角点到着。1時間50分かかりました。
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高屋三角点到着。1時間50分かかりました。
室兼高屋から東に進むと北側が開けた御嶽山展望台。
展望台の手前を右(南東)へ下ると683番の御料三角点に突き当たります。
左へ行くと本谷ルート。ここを右に進むとイバラダワ方面です。
展望台以降は薄い踏み跡と僅かなテープしかありません。
あまり歩かれていないように思いました。
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室兼高屋から東に進むと北側が開けた御嶽山展望台。
展望台の手前を右(南東)へ下ると683番の御料三角点に突き当たります。
左へ行くと本谷ルート。ここを右に進むとイバラダワ方面です。
展望台以降は薄い踏み跡と僅かなテープしかありません。
あまり歩かれていないように思いました。
682番。
しばらくは標石を拾いながら進みます。
682番。
しばらくは標石を拾いながら進みます。
677番。
ここはガケのため直進できません。
左へ直登するとイバラダワへ。
右にも踏み後がありました。
どこへ行くんだろう???
探検したいけど今回は自重しました(笑)
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677番。
ここはガケのため直進できません。
左へ直登するとイバラダワへ。
右にも踏み後がありました。
どこへ行くんだろう???
探検したいけど今回は自重しました(笑)
イバラダワピークには石が積んでありました。
眺望はありません。
イバラダワピークには石が積んでありました。
眺望はありません。
少し稜線を進むと索道跡がありました。
少し稜線を進むと索道跡がありました。
イバラダワが今回の最終目的地だったので引き返しました。
室兼高屋の三角点横で早めのランチ。
2
イバラダワが今回の最終目的地だったので引き返しました。
室兼高屋の三角点横で早めのランチ。
室兼高屋から下山開始します。
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室兼高屋から下山開始します。

感想

今年7月に御嶽山五の池に泊まった時にソロの男性から「室兼高屋」を教えていただきました。
山行記録は少なかったのでブログ中心に予習しておりましたが、私の苦手なヒルが出るとの情報もあったので気温が下がるまで我慢我慢。
そしてようやく10月下旬に2回登りました。
踏み跡はありますが指導標は一切無く、また踏み後を辿ってもルートロストしたりでスムーズに室兼高屋へ到着できませんでした。
今回はメインルートである主尾根ルートのログ採取と、高屋の先のイバラダワまで行くことを目的としました。
室兼高屋までは健脚な方なら90分以内で歩けると思います。しかし道迷いしやすいルートなので時間に余裕をもって計画したほうがいいと思います。下りでも気を抜くと迷います。
踏み跡は山仕事や狩猟の方、昔の炭焼きのためのルートで登山目的のルートではないように思います。ルートを外して尾根に上がるとどの尾根にもテープがあって分からなくなります。地図読みの練習にはもってこいですが、万一のためにGPSも用意されたほうがいいと思います。

誰にも会わない静かな山歩きができ、眺望も素晴らしいいい山です。

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訪問者数:661人

コメント

お疲れ様でした
この山を紹介していただいて楽しみが増えました!家からも近いし(笑) 色々探検したくなりますね。
2015/12/11 21:32
Re: お疲れ様でした
春のツツジの季節が待ち遠しいですね。
七宗方面の山をしばらく歩いてみたいと思ってます。
近いのはありがたいです。
2015/12/16 15:33
プロフィール画像
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