越生駅から吾野駅へ ~ 大高取山・越上山を越えて歩く
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 943m
- 下り
- 828m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:10
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースのほとんどがハイキングコースとして整備されいるが、桂木峠から一本杉峠の間にやや不明瞭な所やちょっとした岩場がある。 |
写真
感想
今日は奥武蔵の里山を十分楽しめる山行。
JR八高線越生駅から山を越えて西武線吾野駅までを歩いた。
越生駅で下車してまず大高取山へ向かう。車道を山に向かうとすぐ越生神社があり、安全登山を願って参拝。その先から登山道に入る。
登山道はさすがハイキングコースとして整備されているだけあって、いたる所に案内板がある。
途中西山高取で小休止し、9時前に大高取山に着いた。東側の木が伐採され、関東平野が見下ろせる。遠くに筑波山も見えた。
今日はまだ先が長いので10分ほど休んで桂木観音に向かう。
桂木観音は裏手から降りるようにして着いた。ここでも先の安全を願って参拝。
この先の桂木峠から越生町と毛呂山町の境界稜線を歩くが、道は細くなった。途中天望峠で車道を横断し、岩混じりの急登を終えると鼻曲山に着いた。手書きのプレートもあり、ここには「ハンマガヤマ」と書かれていたので地元では訛って呼ぶらしい。とはいえ大した特徴もない所なのでちょっと休んで先を急ぐ。ここから先は岩場も多く、ロープが設置されている場所もあった。
一本杉峠でランチタイム。その名の通り大きな杉の木が1本聳え立っている。30分ほど休んで越上山に向かう。
奥武蔵林道(グリーンライン)を横切ると登山道はまた良くなった。
歩く人も多く何組ものハイカーとすれ違ったが、越上山分岐から山頂に向かうと誰にも会わなくなった。ここは主脈からちょっと外れているからかあまり人気がないようだ。当然山頂にも誰もおらず、静かな山が好きな自分にとっては良い場所だ。
越上山を後に顔振峠に向かう。途中で諏訪神社の境内を通るので、ここでも下山の安全を願って参拝。
最後は車道歩きとなり顔振峠に着いた。さすがに人が多く、休むことなく背後にある見晴台に登る。木々がだいぶ伸びて展望はイマイチだったが、それでも赤城山や男体山などが見通せた。
顔振峠からはまた山道を下るが、下り初めで西方の展望が開け、富士山まで見えて感激。
あとはひたすら下り、登山道から車道に出た。車の往来も結構多く気を付けながら歩き、吾野駅へ。駅の少し手前で「電車が来ます」とのアナウンスが聞こえ、思わず走って改札を抜けると丁度ホームに電車が入って来た。ぎりぎりセーフだった。
最後は慌ただしかったが、楽しい1日だった。
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