日の出前からロックガーデン~六甲山ピストン
- GPS
- 05:30
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:31
天候 | 晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。風吹岩で猪と遭遇しましたが追い払い成功。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軍手
|
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感想
今日は午後から私用のため有給休暇を取得していましたが、午前中の時間が空いていたためトレーニングがてら、日の出前からロックガーデン~六甲山頂のピストンをしました。
前日の予想天気図ではかなり強い西高東低の冬型気圧配置のため、寒さ対策を普段より念入りに行いました。といっても低山ですのでいつもの装備+軍手と普段より一枚多くフリースを持っていただけなんですけどね。
3回目ともなると日の出前の山行も少しコツをつかんできた気がします。それでも暗闇の中、目の前で大型の鳥類がいきなり飛び立つと心臓が飛び出そうなほどびっくりします。どうか猪に会いませんように・・・と思いつつ、無事風吹岩まで到着し、岩への階段を登ろうとしたとき、居ました猪です。風吹岩の踊り場みたいなところに鎮座していて、こちらを伺っています。この日は運よく、ストックを早めに出していたためいつもの様にストックを振り回して威嚇しやり過ごしました。いやぁ、クワバラクワバラ。
その後は順調に雨ヶ峠、七曲りを登っていきます。七曲りも後半はすっかり冬の様相を呈していて、木の葉が落ちた木々の間から夏場は見えなかった眺望が見え隠れします。そして、山頂に到着すると、予想通り「びゅぉぉぉおぉ〜」と凄まじい風の轟音が轟いています。山頂の土は凍っていて気温は氷点下と思われます。立ち止まっているとあっという間に体温が奪われるので、慌ててウィンドウブレーカーとフリースを重ね着しました。
山頂までは誰とも会わず、下山を開始し七曲りの中腹まで降りてきて漸く登ってくる人たちと会いました。その後もあまりほとんど人とすれ違うことなく風吹岩まで戻ってきました。
これぐらい人が少ないとやってみたくなります。ロックガーデンからの下山。今まではあの大渋滞の中、もたもた下ると迷惑なので避けていたのですが、人が少ない今日なら多少もたついても大丈夫なはずです。
ストックを仕舞い下りていくのですが、これがやってみると登るより面白い!いつも降りる人を「こんな断崖絶壁よく降りられるなぁ〜」と感心していたのですが、意外と難易度は低く、色んな所をホールドしながら楽しく降りることができました。次回からは降りるときも断然こっちがいいです(^^)
今回の山行ですが、感じたのがこれから冬場にかけての装備不足。まず軍手は止めるべきだと感じました。汗をかくと汗を吸ってなかなか乾かず、今日のような風が強い日はよけに手がかじかんでしまいました。また、夏山の恰好+普段着(防寒用)で臨んだのですが、暑すぎたり、寒すぎたりと調整が難しく、しょっちゅうザックから衣類を出し入れする必要があり、もう少し機能性の良い冬山装備が必要ではないかと感じました。
あと、何が悪かったのかよく解らないのですが、下山途中から右ヒザが少し痛み、1日たった今日かなり痛みが増してきました。明日も午後から用事のため、午前中行こうかと考えていたのですが、さすがに休養した方が良さそうです。残念(^^;
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