天王山、十方山、若山
- GPS
- 03:49
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 754m
- 下り
- 746m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:49
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山崎聖天から直接旗立松展望台へ抜けるルートは通行止になっています。 竹林のこみち経て宝積寺裏経由なら通れました。 山崎聖天〜宝積寺裏、特に問題なし、標識は充実しています。 宝積寺裏〜天王山〜十方山との分岐、序盤はやや急坂、中盤以降は分岐が多いが案内も多く分かり易い、終盤はなだらかで歩き易くなる。 十方山との分岐〜十方山〜水無瀬の滝、まずまず歩き易いが竹林道は滑り易そうで足元注意。 水無瀬の滝〜若山神社、舗装路を繋ぐ。 若山神社〜四ツ辻(林道分岐)、序盤は急坂、ゴルフ場横からはフェンスが倒れた場所有り。 四ツ辻(林道分岐)〜若山〜金蔵寺跡、未舗装林道と舗装林道経て山道となる、途中分岐が多いも案内は充実しています。 金蔵寺跡〜林道終点、滑り易そうな場所多め、足元注意。 林道終点〜磐手橋、未舗装林道経て舗装路、途中送電線工事現場有り。 |
その他周辺情報 | トイレは山崎駅前、山崎聖天、宝積寺、若山神社に有ります。 山崎駅前にはコンビニ(ディリー山崎)が有り飲料・食料の補給が容易です。 若山神社付近のログに誤測位が多かったので一部修正しています。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 1枚 京都西山
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 2双
薄手フリース 1枚
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感想
先月末は所用で忙しく山へ行けなかったので久々の山行となる。
標高の高い山は紅葉も終わって寂しいので紅葉観光を兼ねて天王山、若山と歩く事にします。
最寄駅よりJRを利用し山崎駅には8:50着、コンビニで買い物を済ませ出発します。
まず踏切を渡り10分弱歩いて山崎聖天(観音寺)に寄ります、実は先週も家族を連れて訪れたのですがモミジの見頃にはやや早めでした。
今回も山門脇の銀杏が良い色付きで若干落葉が進んだ感じ、山門を入るとモミジは青葉が残る木も有るけど色付きは良く見頃を迎えていました。
境内でも紅葉を満喫し天王山へ行こうと西側より出ようとするも出口にはバリケードが有った!
丁度作業されている方が居り聞いてみると台風で通行止めとの事でした。
登山口近くまで戻るとやはり旗立松展望台への近道は通行止看板とバリケードで通れない。
しかしよく見ると竹林のこみちには特に注意書きもなく迂回して進みます。
山腹の道を暫く歩くと舗装路に一旦出てすぐに山道に入り宝積寺裏に出て天王山ハイキングコースに戻れました。
ここからは何度か歩いており程々のペースで進み、途中青木葉谷展望広場で島本町や大阪方面の眺めを満喫する。
登山道に戻ると分岐が有り、やはり山崎聖天への近道は通れない模様でした。
更に進み旗立松展望台では大山崎町・京都山城方面を望みます。
坂解神社の鳥居を抜けると鬱蒼とした森となるも勾配は緩やかになりペースを上げ天王山に着きました。
特に目立つ物は無いので水分補給のみで先へ進む。
道は再び明るい樹林となり途中で奥の山展望広場に寄ってみます。
無線の反射板が有る場所で東側が開けており長岡京市や京都市南部がよく見えました。
ハイキングコースと別れ十方山への分岐へ入る、今まで程広くはないも樹林が心地良い道です。
暫く進むと十方山で三角点と標柱がある静かなピークです。
以前はやたらと誇張した方向を示す板が張り付けられたいたが久々に訪れるとスッキリしていました。
ここからも明るい尾根道を下り途中から竹林に囲まれた道で滑り易そうな路面に気を付けて下ります。
尾根の末端近くになるとコンクリート舗装になり名神高速の傍に出ました。
すぐ近くの水無瀬の滝へ寄りますが名神高速のすぐ傍に有って煩いのが残念なところです。
ここからは舗装路を繋いで若山神社へと移動します。
若山神社で水分補給後は太閤道へ入りますが、暫くは常緑樹に囲まれた急坂となりキツイ。
稜線に出るとゴルフ場との境界で細かなアップダウンに倒れたフェンスもあって歩き易くもなく、かと言って展望も無く面白味に欠ける道が続く。
四ツ辻(林道分岐)に出て未舗装林道に進むと植林は多めながら開けた雰囲気で心地良く、送電線下では好展望な箇所も有りました。
再び山道へ入りアップダウンと分岐が多い道となりますが標識は充実しており安心です。
若山は植林の中の三角点峰で展望は有りません、暫く進んだ場所に見晴らし台と書かれており寄って見ます。
眺めはススキに隠されて程々ながら日当り良好で暖かく昼食とします。
再び太閤道に戻り淡々と歩いて金龍寺跡に着くと青葉が目立つも赤や黄、橙と色付いて見頃ですね。
足元にはイチョウの落葉が広がりこれも美しく、見上げれば真っ赤なモミジと満喫出来ました。
紅葉を愉しんで下山しますが参道も色付きが豊かでこちらは最盛期でしたね。
谷沿いの道を下り林道に出て送電線工事現場を通過し暫くすると見覚えのある病院が見えた。
でも付近は新名神の工事が盛んで変わりつつある風景を眺めつつ磐手橋バス停へと至りました。
ここから歩いてもJR高槻駅まではそう遠くはありませんが10分弱でバスが来そうだったのでバスを利用しました。
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