芦野宿など - 車道歩き(二つの関ふれ栃木35をまとめて)


- GPS
- 07:00
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 411m
- 下り
- 412m
コースタイム
天候 | だいたい晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし。 沓石から高瀬の林道は、地形図には載っていませんが繋がっています(約6km) |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2025/01/27 22:51) |
写真
感想
5年前、訳あって40km超を歩こうとしたものの、30kmも歩けずにギブアップした経験があります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2200157.html
どうにも納得がいかないと言うか悔しいので、その後も10km前後の車道歩きを6回実施しています(非公開で投稿)。ただ、距離が短いし間隔も空いているので、残念ながら鍛えられてはいないんでしょうけどね。
今回は距離も20km超でタマタマ関ふれのコースでもあり写真も撮ったので、山行ではありませんが投稿することにしました。
ちなみにですが、今回はコース35-1(芦野の里へのみち)と35-2(義経伝説のみち)の両方を歩いていますが、関ふれの扱いとしては選択コースということで、いずれかのコースを踏破すれば全コース踏破認定の対象になるそうです。
私は今のところ栃木県の全コース踏破を目指すつもりはありませんが、興味がある方のために栃木県のリンクを示しておきます。
https://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/kantoindex.html
8時過ぎの道の駅東山道伊王野、寒空の下スタートです。
この日はそれほど風があるわけでもないのに本当に寒くて、9時頃に陽が差してくるまでは冬物の手袋をして歩きました。それでも沓石に着く頃にはだいぶ温まり、気温自体が上がったこともあって林道歩きの途中で上着を脱ぐことになりました。ただし足の方は、股関節の違和感から始まりふくらはぎの張りそして腿へと、確実に弱っていくのが自分でもわかりました。
そんな状態での山越え林道歩きは想定以上に長く辛かったです。と言うのもこの林道は地形図に載っていないため、ルート計画時点で正確に道筋を線引きすることができず、実際の道筋よりだいぶ短く計画してしまったのです。おかげでヤマレコアプリから警告されっぱなしでした。
どうにか林道を歩き切り高瀬の集落に着くと、この日最もショックな事実が待っていました。
林道の始点が関ふれ35-2の終点(沓石)だったこともあって、林道終点の高瀬集落に関ふれ35-1の終点である遊行柳があるものと思い込んでいました。ウロウロして見つけた道標に「遊行柳まで2.8km」と記載されているのを見て愕然としたのです。計画にミスがあったわけでも、道を間違えたわけでもないのですが、気分は落胆の2.8km増でした。
その後は、十分に痛い足でしたが股関節はまだ動いたので痛みを我慢しながら、なるべく衝撃を少なくしようと小股で淡々と歩いた感じです。寄り道も遊行柳以外は道路沿いの場所に限定し、まさに這う這うの体でゴールの道の駅に辿り着きました。(歩数は約38,000歩)
結果のログによれば総距離は25.7kmということで、5年前より4kmほど短いのですが、足の具合はだいぶマシな気がします。5年前にいただいたコメントの中に「山と平坦地では使う筋肉が違う」というものがありましたが、もしかしたら、今回は多少なりともアップダウンがあったことが幸いしたのかもしれません。
それと、いつかのために記しておきたいのですが、この日は帰宅後も足の痛みは引かず何かと大変だったのですが、翌日になると若干の腰の痛みがあるくらいで、恐れていた足の筋肉痛はほぼ無くビックリでした。あの痛みは筋肉じゃなかったのかなぁ。不思議です。
さて、実は次の車道歩きも懲りずに関ふれ栃木36(連絡コース)を考えています。40km完歩を目指すなら間隔を空けずに実行すべきなんでしょうが、あいにく努力型人間ではないので、いつ気が向くのか自分でもわかりません。
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