記録ID: 7747157
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
大桁山・鍬柄岳 やはり西上州は楽しい😆…
2025年01月28日(火) [日帰り]
群馬県
泥助
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:32
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 733m
- 下り
- 733m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
電車であれば、上信電鉄の千平駅からスタート。あるいは、下仁田駅からバスで虻田バス停ですね。（虻田側は、崩壊のため現在通行止めらしいです） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
本来は、虻田側も歩きたかったのですが、通行止めということで下仁田側の周回にしました。（虻田側もだいぶ歩けるようにはなってきた様ですが…） 但し、歩いた範囲では、現地で通行止めの表示等は見かけませんでした。HPには通行止めと出ています。少し更新が古いです。 https://www.pref.gunma.jp/page/1172.html 鍬柄岳への岩峰への登りが鎖場ルート。他は一般ルート、遊歩道、林道といった感じです。 【鍬柄岳登山口～鍬柄岳】 登山口からすぐに神社があり、あとは少々急なつづら折りの道です。登りついたところが、山頂への分岐で、少し進むと岩峰の鎖場が始まります。 しっかり鎖を持って登る鎖場で、山頂までの50mの標高差で鎖場が連続します。スタートは急な岩場ですが、細かいスタンスはあります。以降は岩峰を斜上していく形で、高度感がありますので、鎖を放さないよう…。右側の肩に登って折り返して山頂に向かいますが、折り返して歩く岩稜上も、だいたい鎖がついています。途中に短いですが、蟻の戸渡り的な部分があり、高度感があります。 【鍬柄岳～大桁山】 分岐まで慎重に下り、岩峰のトラバース道に入ります。道はしっかりしていますが、歩きづらいです。トラバースを抜けると道が広くなり、一気に平和になります。 途中で、尾根を荒れた林道が横切るところがあり、ここはハシゴがかかっています。山道を登って行くともう一度林道が横切ってその先で、関東ふれあいの道に合流します。 関東ふれあいの道は、最初は緩やかな階段、その後下り気味の広い道からの登りの狭い林道という形で、大桁山の登り口に着きます。ここからは階段の設置された山道になり、快適に登っていけますが、山頂直下はかなり急登になります。 【大桁山～鍬柄岳登山口】 鍬柄岳から登ってきた道が、関東ふれあいの道に合流したあたりまで下って、そのまま関東ふれあいの道なりに下っていきました。道は、すぐに舗装された林道になります。もう最後まで林道か…と思っていたら、途中で分岐して一度山道に入りました。ノーケアだったので、林道を行き過ぎてしまいました（笑）。分岐点から先は林道は登りになりますので、登りになってしまったら行きすぎです…。山道を少し下ると再び舗装路になり、あとは車道の下りです。 |
写真
早朝の鍬柄岳登山口の駐車場をスタートします。
駐車場の奥には馬頭観音がありました。
駐車場の奥には馬頭観音がありました。
ちなみに、駐車場はしっかりしていて、4台ほど駐車可能と思います。いっぱいの場合、さらに先に進んで、大桁やすらぎの森の駐車場も利用できるようです。
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1/28 7:16
ちなみに、駐車場はしっかりしていて、4台ほど駐車可能と思います。いっぱいの場合、さらに先に進んで、大桁やすらぎの森の駐車場も利用できるようです。
駐車場からはちょうど正面に鍬柄岳が見えています。朝日に照らされる鍬柄岳。なるほど、あれを登るのですね…。
植林の中のつづら折りの道を登り、鍬柄岳の分岐に到着。つづら折りでも少しだけ急なのは、西上州クォリティーでしょうか😊。左に降りていく細い道は大桁山方面へのトラバース道です。
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1/28 7:42
植林の中のつづら折りの道を登り、鍬柄岳の分岐に到着。つづら折りでも少しだけ急なのは、西上州クォリティーでしょうか😊。
左に降りていく細い道は大桁山方面へのトラバース道です。
左に降りていく細い道は大桁山方面へのトラバース道です。
分岐の先に、奉納の旗がありました。麓の神社といい、信仰の山のようです。この前を通って少し下り気味に進むと…。
鎖場スタートです。久しぶりに鎖をしっかり頼る鎖場…楽しい…😆。
半分くらい登ってきました。鍬柄岳の岩壁の向こうに、四ツ又山と鹿岳が見えています。空が雲が多いのが、ちょっと残念…。
肩のあたりまで上がってきました。石の祠と、その向こうが鍬柄岳の山頂になっています。
さらに進んで、さっきの石の祠を後ろから見ています。この部分がナイフリッジで、下が無いので高度感ありました😆。
その先に、南西神社奥の院入り口とあります。この石碑はまだ新しいですね。
はい、着きました…。鍬柄岳山頂です。
背景はこれから登る大桁山。あちらは普通の山の風情です。
背景はこれから登る大桁山。あちらは普通の山の風情です。
山名票はばらけているので、適当に動かしていますが、鍬柄岳の展望です。四ツ又山、鹿岳、荒船山ですね。よく目立つ山々です。
四ツ又山、鹿岳、荒船山だけアップ。空の色が青ければ、もっといいと思うけど…。
反対側の展望です。きっと前は赤城山なので、後ろの光っているのは、上州武尊山かな？と、しばし展望を楽しんで、慎重に下りました。日が当たったり翳ったりという感じですが、寒くはないです。
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1/28 8:12
反対側の展望です。きっと前は赤城山なので、後ろの光っているのは、上州武尊山かな？
と、しばし展望を楽しんで、慎重に下りました。日が当たったり翳ったりという感じですが、寒くはないです。
と、しばし展望を楽しんで、慎重に下りました。日が当たったり翳ったりという感じですが、寒くはないです。
基部まで降りて岩峰をトラバースし、先に進むと尾根が林道で切られるところがあります。反対側はハシゴになっていました。
さらに登っていくと、関東ふれあいの道に合流。緩やかな登りですが、階段登場です。ここからは歩きやすい道になってので、いつになく、サクサク登って行きました。
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1/28 9:06
さらに登っていくと、関東ふれあいの道に合流。緩やかな登りですが、階段登場です。ここからは歩きやすい道になってので、いつになく、サクサク登って行きました。
最後が急登階段で、それを登りきると大桁山山頂です。なんか、整備されています。さすが、関東ふれあいの道ルートです😆。
この山頂は、広々と整備されて気持ちいいのですが、木が育って展望が意外とないのです。さて、少し休んで下山開始。
どんどん下ります。川後石峠に到着。ここは林道がたくさん集結しています。五叉路とか六叉路とかになってます。
林道を下っていると、正面に目立つ山が。剣ノ峰のようです。川後石峠から登れるようです。
林道の途中から再び山道に入ります。調子に乗ってどんどん林道を歩いていったので、通り過ぎてしまい、ヤマレコのアラームのおかげで戻りました😅。
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1/28 10:34
林道の途中から再び山道に入ります。調子に乗ってどんどん林道を歩いていったので、通り過ぎてしまい、ヤマレコのアラームのおかげで戻りました😅。
大桁やすらぎの森の入り口。ここを登ると駐車場があるようです。トイレもあると書いてありました。（未確認）
さらに下っていくと、釣り堀がありました。「下仁田フィッシングパーク」とあります。オーナー手作りの池だそうです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
熊鈴
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
毛帽子
ネックウォーマー
防寒着
チェーンスパイク
テルモス
|
|---|
感想
先月に引き続きになりますが、約1ヶ月ぶりに西上州に行ってまいりました。この時期の西上州は安定です。実際、どこに行こうかと、いろいろな最新のレコを見つつ迷いに迷っていたのですが、北の方が天気が良さそうだし、であれば以前から計画だけ作っていた鍬柄岳・大桁山にしました。
最初に計画した時は、電車で行って、バスで虻田まで行って…と考えていたのですが、虻田からのルートがちょっと怪しげなのと、車で行くのが断然楽なので、千平の方からの周回にしました。まぁ…帰りはほとんど林道歩きになってしまいましたが、下りなのでいいでしょう。いろいろ道が入り組んでいるので、いろんなコースが採れそうだと思いました。
さて、今回のコースは鍬柄岳の爽快な鎖場が、まず最初のアトラクション。久しぶりに長い鎖場を登って楽しかったです。あと、大桁山への登りは途中から俄然歩きやすくなって、これも楽しかったです。また西上州の山、楽しみにしたいと思います。
No.549 2025-08
鍬柄岳：東京周辺の山350 (293/350)
大桁山：ぐんま百名山 (60/100)、東京周辺の山350 (294/350)
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鍬柄岳は、岩櫃山とともに今年登ってみたいお山なので、大変参考になりました。
岩々していてスリルありそうですねぇ・・
新緑の頃が良さげですかね
くわしいレコをありがとうございましたm(__)m
コメントありがとうございます。
ご興味があったのですね。かなり距離の長い、爽快な鎖場なので、お試しください。鎖が新しくて、うまくつけられていると思いました。スリルは、なかなかありましたよ😊。新緑の頃だと、ツツジとか咲いているかもしれませんね。
岩櫃山は行ったのはだいぶ前ですが、天狗の架け橋とか、いろいろな要素が盛りだくさんだったと思います。
今日も、昼間は山の上も暖かかったです。もうすぐ春ですね。
大桁山と鍬柄岳おつかれさまです💨
登ってるものとおもってましたがお初だったんですね！
朝日に照らされた鍬柄岳、絶景ですね✨
あまり雪降らない西上州の山の季節ですが意外と遠くて遠慮してます😅
登山口まで凍結とかしてなかったですか？
はい、ここは初めてでした。西上州の入り口なんですけど、スルーしていました。
鍬柄岳は、駐車場に着いた時ちょうど赤く染まっていました。準備して出発する時はもう色が薄くなったので、ベストなタイミングで着きました😄。
このあたりは町に近くて、標高も低いうえに、最近は暖かいようで、凍結は全くありませんでした。山の中も白いものは一切なし。あったと言えば、下山中の林道上に、山肌からしみ出した水が流れ出て凍っているのを２ヶ所ほど見たくらいでした。
今年はもう暖かくなりつつありますし、関東平野の周辺は、雨も雪も少ない感じですね。
西上州は、言われる通りでやはりちょっと遠く、まだまだ登っていない山が多いです。
楽しみがけっこう残ってます（笑）。
コメントありがとうございました。🙏
ここ確か道の駅の近くでしたよね？笑
行こうとしたのですが鎖がある事が分かり嫁にシバかれそうなので行けずじまいです😂
でもこれがThe西上州なんですよね〜!!!笑
そして山頂は必ずダイナミックな大展望なのも西上州ならではですね??👍
私も久しく行ってないので行きたくなりました♡
でもこれたぶん嫁ダメだな(笑)
いつもコメントありがとうございます。🙏
そうです。道の駅しもにた、が近いです。
ここの鎖場は、もしかしたらシバかれる部類かもしれませんね😱。なかなかスリリングでした。
実際、進めなくて戻って来られる方もいるようです😱。
大桁山は鎖も何もないので、全然OKだと思いますが、きっとそれだと面白くないのですよね🤔。
山頂はとても良かったですよ。後ろに大桁山などがありますので、そちらの方向は遠くは見えませんが、南側から赤城の方向まで、広々とした展望でした。
西上州は、打田�０貉瓩遼椶梁衞召任呂覆い任垢�、まさに藪岩魂ですね😆。
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