シャクシコバノ頭から武奈ヶ岳


- GPS
- 06:44
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シャクシコバノ頭南西尾根前半は岩場交じりの急登。Co590m付近に大橋への道標が有り、はっきりとした古道が山腹へ続いてテープも有りますがそちらの方に誘われないように、尾根芯を登ります。 |
写真
感想
葛川市民センタ-駐車場でNKさん達と落合い出発します。今日は平日で駐車しているのは10台程で我々より先に数名の方が出発されますが、御殿山を経由してのルートの様です。
辿る林道明王線は年を追うごとに落石等で荒れているようです。今日登る予定のシャクシコバノ頭南西尾根の取付きで休憩していると単独の方が登って来られますが、彼は金糞峠に行くとの事。取付きから雪が有る事を期待していたのですが、Net情報ではCo700m付近まで雪は無いとの事。取付きから岩場交じりの急登が始ります。
NKさん、MNさんは急登にも関わらずスイスイと登って行き、私はゼイゼイ言いながら後を追い掛けますが、時々待って頂かないと到底追いつけません。Co700m付近で雪が出て来てCo800m付近で雪が繋がって来て、26日に登られた方のトレ-スが残っています。杉林を抜けるとブナが混じる自然林になり、振り向くと比良岳の奥に蓬莱山が見えて来ます。シャクハコバノ頭まで来るとしっかりとしたトレースが残っていて、雪も締まってつぼ足でも沈みません。
コヤマノ岳には2名の先着者が休憩中で我々も一息つきます。コヤマノ岳周辺にはブナ林が広がっていていつ来てもホッとする所です。武奈ヶ岳への最後の急坂でチェーンスパイクを履き武奈ヶ岳の山頂到着。山頂には数名の先着者がいますが直ぐに下山していきます。生憎雲が広がって来て遠望は今一つで、鈴鹿山地は霞の中です。
風を避けて雪庇の下で昼食です。雪洞が掘れる程に雪庇が発達している年も有りましたが今年は可愛らしい雪庇です。下山はメインル-トの西南尾根を下りますが、午後になっても登って来る数名の方とすれ違いながら、途中で雪は無くなりますが、滑り止めにチェ-ンスパイクは履いたまま下山します。お疲れ様でした。
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