節刀ヶ岳
- GPS
- 05:57
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 869m
- 下り
- 852m
コースタイム
天候 | 快晴 気温は手元温度計で終始3〜5℃くらいでした。 歩き始めはヒートテック(ユニクロ)+メリノウールのセーター(ユニクロ)+フリース(モンベル)+ウルトラライトダウンジャケット(ユニクロ)でしたが、歩き始めて30分で上の2枚を脱ぎました。 稜線は多少風があり、ちょっと寒く感じるときもありましたが、陽の当たるところはポカポカしていましたので、そのまま2枚で歩きました。 当日は好天でしたが、ちょっと曇るとそれなりに寒いと思います。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日は8時前に我々が一番乗り、ほぼ同時に一台。 下山してきたときにもう一台増えて計3台でした。 ※この駐車スペース、大石トンネルのすぐ横なのですが、国道の大石トンネルまで行ってはいけません。国道と駐車スペースは人は行き来出来るのですが、車は行かれません。途中、ペンション村の方に左に逸れて、国道と並行した道を行く必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体、雪はまったくありません。 富士山も東京などからは綺麗に冠雪しているように見えますが、近くで見ると結構上の方でも黒い部分があります。 今年は雪が少ないようです。 小生なりにコースをまとめてみました。 ○駐車位置〜大石峠 林道を5,6分歩くと分岐点です。ここを右に登っていきます。 最初は直登気味ですので、傾斜も若干急ですが、20分程すると九十九折れになり傾斜も緩くなります。 落ち葉を踏む音がサクサクと気持ち良いのですが、樹林帯であまり景色が変わらないので少し飽きてきます。 高度を上げるにつれて木の葉がだんだん落ちてきて、しばらくすると樹間から富士山が見えるようになります。 高い樹がなくなるとほどなく大石峠です。 峠は小広くなっていて富士山もバッチリ。休憩に最適です。 ただ、当日は少し風がありました。 ○大石峠〜節刀ヶ岳 稜線歩きになりますが、それなりにアップダウンがあります。 マップには金堀山というのがありますが、特に標識もなく、知らぬ間に通り過ぎてしまったようです。 途中分岐を右に折れ、5分ほどで節刀ヶ岳山頂です。 この区間だけちょっと道の様子が変わります。 ○節刀ヶ岳山頂 山頂はそれほど広くなく、定員15〜20名って感じでしょうか。 南側に開けていて、正面に富士山、左側は手前の毛無山の向うに河口湖、右側手前には鬼ヶ岳などが見渡せます。 北側は樹に遮られて展望はききません。 ○節刀ヶ岳〜駐車場 来た道を稜線に戻って金山方面へ。 金山で鬼が岳方面への道を見送り左へ十二ヶ岳方面へ下ります。 5分ほど下ると標識があり、左の大石ペンション村方面に下ります。 ここから林道まで25分ほど破線ルートになりますが、気をつけていれば迷うことはないと思います。 ただし、ちょっと歩き難いので、お子さん連れや超初心者、初心者の単独行動は避けた方がいいかもしれません。 林道は途中荒廃していて、まるで河原のように歩き難いところがありました。 |
その他周辺情報 | 「みたまの湯」 ホームページでクーポン券を印刷していくとタオルもらえます http://www.mitamanoyu.jp/spa/ |
写真
感想
いつもならM氏と三人なのだが、M氏は療養中につき不参加。
さて、この時季我々の恒例となっている山行。
ではない。
実は目的は「大塚にんじん」。
そう、今回は節刀ヶ岳山行が目的ではない。
目的は大塚にんじんなのだ。(ゴメンね、節刀ヶ岳さん)
とは言え、御坂山塊も何度も訪れているうちに赤線が繋がりつつある。
今回は大石峠から金山まで。
山行はと言いうと快晴に恵まれ、富士山バッチリ。
文句なし。最高。
で、肝心の大塚にんじんなのだが、ここで思わぬハプニング。
山行を終えて車で「みたまの湯」へ。
ここの温泉、褐色でほぼ無臭。実に気持ちいい。
実は山行後の日帰り温泉では小生にとって3本の指に入るところなのだ。
露天からは南アルプス(すでに雪化粧)、八ヶ岳(今日は山頂部にだけ雲)、大菩薩などの奥秩父(バッチリ)が眺められる。
そんな最高の湯を終えて大塚にんじんを求めて併設されている直売所へ。
えっ!
無い!!
いつもはテントの中にたくさん並べられている大塚にんじん。
いつものように「1kg400円」、「2kg800円」の張り紙はある。
しかし、その下に品物が無い。大塚にんじんが無い!
辛うじて1本売の250円のが4本あるだけ。
そして小生がうろたえている間に1本が買われていく。
残り3本。
うろたえている場合じゃない。
すかさず残り3本を慌てて確保。
どうやら真相?は、
実は小生も療養中のM氏から朝もらったメールでそれは知っていた。
温泉でもおじさんたちが「何とか板前が・・・」と会話していた。
マスメディア(テレビ)の影響は恐ろし。
売店の方によると朝のテレビで放送され、その影響でみなさん甲斐に買いに来たらしい。(ちょっとダジャレ入れました)
そんなわけでとりあえず3本はGETしたもののそれでは物足りない。
大塚にんじんは普通の人参とは違うのだ。
一年中スーパーで売っている人参とは違うのだ。
この季節、この場所でしか手に入らないのだ。
で、どうしたか。
みたまの湯の前の農家のお店でGET。
それも1kg買ったらおまけに細いやつを3本もおまけしてくれた(^O^)
そしていつものように山中湖の宿でゆったりしたのでした。
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