蛇谷ヶ峰 巳年の干支山から白くなかった蛇を展望


- GPS
- 04:04
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 476m
- 下り
- 483m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雪が少なくスキー場が休業でトイレが使用できないので、道の駅くつき新本陣の利用がお勧め。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪のため路面の状態はわかりませんでしたが、 北東稜への取り付き・稜線上とも特段の危険はなく、 スキー場のゲレンデトップへの下りも急峻ですがよく整備されてるようでした。 |
その他周辺情報 | 北麓のグリーンパーク想い出の森のくつき温泉てんくうで日帰り入浴(750円)できます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
輪カンジキ
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
笛
ココヘリ
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
巳年の干支山第一弾(第二弾があるかどうかはわかりませんが😁)蛇谷ヶ峰にトライ。
前回の巳年2013年には北麓のくつき温泉てんくう側からノートレースのラッセルを楽しみ、
山頂の霧氷とみごとな”白蛇”を展望できたのは未だ記憶に新しいところです。
👉https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-387286.html
今回は奈良労山の企画山行として、朽木スキー場からの北東稜ルートを8人でトライ。
登山口から少し登ると雪道になりますが、ふわさらではなくザラザラの雪でワカンの出番はなく、
尾根に急登する九十九折の途中で装着したチェンスパで十分でした。
(下りでは高下駄になった雪玉で滑り二度も転倒しましたが😁)
先日二上山の足慣らしで寒い思いをしたばかりなので霧氷も期待しましたが、残念ながら無氷…。
それでも、ガスっぽくて何も見えないかなと思った山頂から、そのガスが時折り薄れ、
眼下にかすかに蛇さんの姿を望むことができて、ちょっとだけ達成感。
山麓の高島には積雪がなく白蛇さんのはずが枯草色だったのは残念でしたが、
それも巡り合わせでしょう。次回に期待。
下山後は蛇さんの目にあたる森に建つ神社(調べても天満宮としかわからず社名は不詳)を参詣。
不遜ながら小さな祠がある程度かなと思っていましたが、
巨木も聳える社叢の中に質素ながらも由緒ありそうな社が鎮座されていました。
天満宮らしく子供たちの書初めと思われる書も奉納されていて、地元の崇拝が続いているようです。
干支山に登っただけでなく蛇さんの核心(?)も訪ねることができ、寄り道した甲斐があったかも。
参加のメンバーにも多少喜んでいただけたかもしれません。
※山頂に着いたときには、あちらに一人こちらに二人と10人くらいの先行者が周辺に散在する
(ガスの切れ間を待っている?)程度でしたが、下山するときには山頂に群集。
50人は下らない大勢の人で溢れていて驚きました。
やはり巳年の干支山だからなのでしょうか?
※七七頭ヶ岳(の前夜)に痛めた腰はだいぶ症状が緩和し、一昨日の二上山に比べても
ずっと楽になり、ほとんど意識せずに登ることができました。
下りは多少の違和感と歩きにくさは感じながらも、特に問題なくスキー場のゲレンデトップ
まで下ってホッと一息。
…ついた瞬間に、その心の間隙を突くように絶妙のタイミングでtukiからヒップそりを渡され、
流れるように受け取って😁、またがって滑ろうとした瞬間に”あっ腰‼”
と思い出し、上体を立てたまま滑ってスピードを殺しましたが、腰には”ゴンゴンゴツン💦”
幸いたいした衝撃ではなく冷汗だけで済みましたが、あたしゃどうやら落ち着きに欠けるよう😅
蛇谷ヶ峰お疲れさまでした。
腰の具合も大分良くなられたようで何よりです。
スキー場付近は雪が少ないですが、標高が高い所はそれなりに楽しまれたようです。
この時期、三角点が見えるのはやはり小雪なんですね。
湖西一帯は集落ごとに立派な神社が祀られています。
志賀駅近くの樹下神社や比良駅近くにも同じ名前の神社があり、立派な社殿を構えています。
比良の樹下神社は天満宮と並んで建っていて珍しいです。
もともと豊かな土地なんでしょうね。
ご存じだと思いますが、六甲の東お多福山の北に芦屋市最高峰の蛇谷北山840mがあります。この山から南東に流れる蛇谷は芦屋ゲート付近で芦屋川に合流します。蛇に見えるかどうかは分かりません。
東お多福山からトビワリ峠に下り、目の前の取付きから山道を登ると眺望の無い山頂に至り、一旦下り、登り返すと石宝殿で、そこから20分ほどで六甲山頂に着きます。
以前はやや難路でしたが、歩く人が増えて、芦屋市が道標を整備していますので歩き易くなっています。(釈迦に説法でした。)
おはようございます。
4度目の蛇谷ヶ峰ですが、初めてのスキー場ルートはけっこう新鮮でおもしろいルートでした。なにより楽でした😁
思っていたより多くの人が歩き、てんくうの湯からの登山者も含めて下山する頃には山頂はたぶん50人以上の人であふれていました(書くの忘れてた←編集しよ)。
六甲は何度か行ったことがある程度で、あまり(ほとんど?)知識がありません。
蛇谷北山もまったく知りませんでした。
巳年の干支山はあと二座ノミネートしていましたが、加えてみようかな。
詳細な情報ありがとうございました。
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