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Yamareco

記録ID: 7761958
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

蔵王山(熊野岳・地蔵岳)

2025年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
ToMoKiiiDA𓆡 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:58
距離
3.9km
登り
248m
下り
253m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:42
休憩
0:12
合計
1:54
距離 3.9km 登り 248m 下り 253m
9:28
0
9:27
9:28
14
9:42
9:43
18
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10:40
14
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15
11:09
9
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11:21
0
11:21
ゴール地点
天候 晴れ☀
朝方は薄く雲が掛かっていましたが、陽が上がるにつれ青空が広がってきました!
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
蔵王ロープウェイを利用して、地蔵山頂駅から歩きました。
インバウンドを含め、団体の観光客が多く、ロープウェイに乗るまでに1時間以上並びました。また、ロープウェイ乗り場の目の前の駐車場は早々に満車になっていました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、吹きっ曝しとなるのでコンディション次第かも。強風時や悪天候で視界不良の際は十分な注意が必要です。
その他周辺情報 ロープウェイ山麓駅付近は、駐車場や温泉、売店やコンビにもあります。お食事処もいっぱいあります。
蔵王ロープウェイの蔵王山麓駅、標高は855m。
2025年02月02日 07:48撮影 by  SH-M26, SHARP
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蔵王ロープウェイの蔵王山麓駅、標高は855m。
チケットを購入後、乗り場の列に並ぶ。時間が遅くなると更に列が延びていました。
2025年02月02日 07:56撮影 by  SH-M26, SHARP
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2/2 7:56
チケットを購入後、乗り場の列に並ぶ。時間が遅くなると更に列が延びていました。
ロープウェイの中から。これは樹氷高原駅と地蔵山頂駅の間。
2025年02月02日 09:05撮影 by  SH-M26, SHARP
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ロープウェイの中から。これは樹氷高原駅と地蔵山頂駅の間。
地蔵山頂駅を降りたところ。曇天で少し残念。
2025年02月02日 09:22撮影 by  SH-M26, SHARP
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地蔵山頂駅を降りたところ。曇天で少し残念。
この正面の斜面を登っていきます。既に登山客がちらほら。
2025年02月02日 09:24撮影 by  SH-M26, SHARP
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この正面の斜面を登っていきます。既に登山客がちらほら。
蔵王国定公園
2025年02月02日 09:24撮影 by  SH-M26, SHARP
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蔵王国定公園
地蔵岳へと登っている途中、気が付いたら青空が!
2025年02月02日 09:27撮影 by  SH-M26, SHARP
2/2 9:27
地蔵岳へと登っている途中、気が付いたら青空が!
スノーモンスター(樹氷)
2025年02月02日 09:27撮影 by  SH-M26, SHARP
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スノーモンスター(樹氷)
スノーモンスター(樹氷)
2025年02月02日 09:28撮影 by  SH-M26, SHARP
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スノーモンスター(樹氷)
スノーモンスター(樹氷)
2025年02月02日 09:32撮影 by  SH-M26, SHARP
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スノーモンスター(樹氷)
スノーモンスター(樹氷)
2025年02月02日 09:32撮影 by  SH-M26, SHARP
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スノーモンスター(樹氷)
遠く、朝日連峰の山々(たぶん)が見えました。
2025年02月02日 09:34撮影 by  SH-M26, SHARP
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遠く、朝日連峰の山々(たぶん)が見えました。
中央の尖がった頂が大朝日岳でしょうか。
2025年02月02日 09:34撮影 by  SH-M26, SHARP
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中央の尖がった頂が大朝日岳でしょうか。
遠く、地平線に見える白い頂は、恐らく鳥海山ではないかと・・・
2025年02月02日 09:34撮影 by  SH-M26, SHARP
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遠く、地平線に見える白い頂は、恐らく鳥海山ではないかと・・・
2025年02月02日 09:35撮影 by  SH-M26, SHARP
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目印として立っている木の棒には、強風雪の影響が見えました。
2025年02月02日 09:37撮影 by  SH-M26, SHARP
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目印として立っている木の棒には、強風雪の影響が見えました。
程なく地蔵岳(地蔵山?)に到着。
2025年02月02日 09:41撮影 by  SH-M26, SHARP
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程なく地蔵岳(地蔵山?)に到着。
南東方向には熊野岳が。
2025年02月02日 09:41撮影 by  SH-M26, SHARP
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南東方向には熊野岳が。
地蔵岳の山頂は広い。
2025年02月02日 09:43撮影 by  SH-M26, SHARP
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地蔵岳の山頂は広い。
熊野岳に向けて進んで行きます。前には先行者が3名ほど居ました。
2025年02月02日 09:43撮影 by  SH-M26, SHARP
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熊野岳に向けて進んで行きます。前には先行者が3名ほど居ました。
奥の斜面にも樹氷が。
2025年02月02日 09:44撮影 by  SH-M26, SHARP
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奥の斜面にも樹氷が。
2025年02月02日 09:45撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 09:46撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 09:46撮影 by  SH-M26, SHARP
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訪れる人が多いのか、トレースが出来ており、迷うことは無かったです。
2025年02月02日 09:46撮影 by  SH-M26, SHARP
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訪れる人が多いのか、トレースが出来ており、迷うことは無かったです。
2025年02月02日 09:50撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 09:53撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 09:53撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 09:53撮影 by  SH-M26, SHARP
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熊野岳の頂上までは、もう少し。
2025年02月02日 09:57撮影 by  SH-M26, SHARP
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熊野岳の頂上までは、もう少し。
えびの尻尾とは、このこと?
2025年02月02日 09:59撮影 by  SH-M26, SHARP
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えびの尻尾とは、このこと?
奥の左側が飯豊連峰で、右端が朝日連峰ではないかと・・・
2025年02月02日 10:03撮影 by  SH-M26, SHARP
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奥の左側が飯豊連峰で、右端が朝日連峰ではないかと・・・
2025年02月02日 10:03撮影 by  SH-M26, SHARP
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シュカブラ
2025年02月02日 10:04撮影 by  SH-M26, SHARP
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シュカブラ
2025年02月02日 10:25撮影 by  SH-M26, SHARP
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蔵王 熊野岳
シュカブラの先に見えるのは、飯豊連峰か。
2025年02月02日 10:38撮影 by  SH-M26, SHARP
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シュカブラの先に見えるのは、飯豊連峰か。
熊野岳の山頂付近にあった碑。雪に埋もれており何かは分からず。
2025年02月02日 10:41撮影 by  SH-M26, SHARP
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熊野岳の山頂付近にあった碑。雪に埋もれており何かは分からず。
下り途中、地蔵岳の山頂には登山者がいっぱい。
2025年02月02日 10:41撮影 by  SH-M26, SHARP
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下り途中、地蔵岳の山頂には登山者がいっぱい。
2025年02月02日 11:01撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 11:01撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 11:13撮影 by  SH-M26, SHARP
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月山が見える
2025年02月02日 11:13撮影 by  SH-M26, SHARP
2/2 11:13
月山が見える
2025年02月02日 11:13撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 11:13撮影 by  SH-M26, SHARP
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2025年02月02日 11:14撮影 by  SH-M26, SHARP
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樹氷と飛行機雲。
2025年02月02日 11:15撮影 by  SH-M26, SHARP
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樹氷と飛行機雲。
ロープウェイの下も見事な樹氷が。
奥に見えるのは恐らく月山。
2025年02月02日 11:26撮影 by  SH-M26, SHARP
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2/2 11:26
ロープウェイの下も見事な樹氷が。
奥に見えるのは恐らく月山。
ロープウェイより。
左奥が飯豊連峰で、右奥が朝日連山かも。
2025年02月02日 11:27撮影 by  SH-M26, SHARP
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ロープウェイより。
左奥が飯豊連峰で、右奥が朝日連山かも。
帰りに立ち寄った新左衛門の湯でランチ。
蔵王蕎麦とヒレカツ丼(小)のセットでおなかいっぱいに。
2025年02月02日 13:02撮影 by  SH-M26, SHARP
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2/2 13:02
帰りに立ち寄った新左衛門の湯でランチ。
蔵王蕎麦とヒレカツ丼(小)のセットでおなかいっぱいに。
撮影機器:

感想

前々からスノーモンスター(樹氷)で有名な山形の蔵王に行きたいと思っていたのですが、週末、たまたまスケジュールと天気が合ったので行って来ました。

【蔵王の麓のペンションに前泊】
・土曜日はAM8:30過ぎに自宅を出発。練馬の山仲間をAM9:00にピックアップし、一路、東北道を北上する。
・途中、安達太良SA下りでランチ休憩。キノコと鶏肉の蕎麦を堪能。
・途中の栗子トンネルを越えて山形県に入るとあたりは雪景色に。
・小休止を挟みつつ、山形上山ICで高速を下りる。
・そこからは下道を山のほうに走っていくと、蔵王の温泉街に辿り着きます。
・土曜日は天候が微妙で、山は曇天。下界から蔵王の山頂は見えず。
・この日は源七露天の湯という温泉に入り、その後、街中を少しだけ散策し、この日の宿泊先である温泉街から少し山を下ったところにあるペンションに投宿。
・街中で買った酒とつまみを食べていたら、おなかいっぱいになり、夕食を取らずにこの日は早めに睡眠。

【当日は早朝に出発しロープウェイに並ぶ】
・日曜日。朝食をAM7:00にお願いし、食べたらすぐに宿を出発。
・蔵王ロープウェイの山麓駅の目の前にある駐車場はAM7:30に到着した時点で既に混雑気味。ただ、駐車スペースにはまだ少しだけ余裕があり、駐車料金1000円を払って無事駐車。
・蔵王ロープウェイのチケット売り場はまだ営業前だったためか、チケットを求める客で長い列が既に形成されており、我々もその列に並ぶ。
・チケットを買う列に並び、購入後は再度ロープウェイ乗り場へと続く列に並ぶ。途中、優先レーンを進む団体さんを横目に見ながらひたすら待つ。
・AM8:30に始発のロープウェイが出ると聞いていたが、結局少し早くにロープウェイが動き出したようで、乗ることが出来たのはAM8:40頃。
・途中の樹氷高原駅でロープウェイを乗り換え、最終地点の地蔵山頂駅へと向かう。
・山頂駅に到着したのはAM9:15くらい。ロープウェイ下り場から外へ出ると、思いのほか寒く風も強い。
・防寒具を更に着込み、スパッツとアイゼンを装着し、いざ登山開始。
・ロープウェイを下りてすぐは空一面に雲が掛かっており、どんより暗い天気。
・ただ、目の前には圧倒的な迫力のスノーモンスターが沢山見える。登山客以外にも、ロープウェイ下り場周辺を散策する観光客が沢山いたが、十分楽しめそう。
・地蔵岳へ登っていくと、段々陽が上がってきて、気がつくと青空が!
・写真を撮りながらゆっくりと進む。すると、程なく地蔵岳の山頂に到着。
・山頂の道標には地蔵山との記載が。地図上は地蔵岳となっているが、どちらが正しいんだろう。。。
・続いて熊野岳の山頂を目指して更に進んでいく。
・一旦、少し下って、そこから登り返し。左(北方面)に目をやると、そこにも樹氷が見えました。
・熊野岳の山頂直下は、少し傾斜がキツイですが、特に危険は感じませんでした。

【頂上は最高のコンディション!】
・ロープウェイ下り場からは写真を撮りながら、ゆっくり歩く事、約1時間強で熊野岳の山頂に到着。
・山頂に着くと、風が少々強く、そして寒い。風速は恐らく10m/s弱くらいではないかと思いました。
・写真を撮った後は、少し先に進めば御釜の姿を拝めるかなと思い、進んでみたのですが、結構先に行かないと見えないっぽかったので、見るのは断念。
・この日は、あまり遅くならない時間に都内に戻らなくてはならなかったので、早々に下山を開始。
・本当は刈田岳まで行きたかったけど、今回はお預け。雪が付着した鳥居を見たいので、都合が付けば今季もう一度来たいけど、難しいか・・・
・熊野岳の山頂には神社があると思ったのだが、見当たらず。もしかすると、雪の大きな塊のようなものがあったので、それだったのかも。
・下りはアイゼンを効かせながら軽々と進んでいく。この時間になると空も一面青空で、絶好のコンディションに感謝。
・往路も通った地蔵岳を通過し、ロープウェイの山頂駅を見下ろすと、多くの観光客が。後で知ったのだが、この日は観光客が多く、早々にロープウェイのチケット販売を停止したらしい。
・AM11:20くらいにロープウェイのところまで戻ってきた。登り始めてから約2時間で山頂を往復した。本当はもっと写真を撮りながらゆっくり歩きたかったかも。
・下りのロープウェイは特に並ぶことも無く、スムーズに乗車できた。
・往路のロープウェイは生憎の曇天だったけど、帰りのロープウェイは晴天で人も少なかったので、ロープウェイの中からも写真を撮ることが出来てラッキー!
・ちょうどAM12:00くらいに駐車場へと戻ってくることが出来ました。
・下山後は、近くにあった新左衛門の湯というところで汗を流し、ついでに昼食も。蔵王蕎麦とヒレカツ丼(小)のセットを堪能。
・温泉のあとは、帰宅のため、一路、東京方面へと向かう。山形上山ICまでの下道も、高速も混雑しておらず、特に渋滞に引っ掛かることも無しに都内へと無事帰還。
・山仲間を練馬で下ろしたあと、近場のイエローハットにある洗車場で、車体に付着した融雪剤を落とし、ガソリンを給油し、ようやく帰宅。疲れました(笑)

迫力満点の樹氷に圧倒され、最高のコンディションの中、大自然を満喫できた山旅でした。また来週、どこかの山に行ければと思っています。

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体力レベル
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