記録ID: 7764539
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ハイキング
近畿
旧大和街道2 西小(にしお)道から大仏鉄道跡
2025年01月31日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:51
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 306m
- 下り
- 401m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:51
距離 19.4km
登り 306m
下り 401m
東国から大和への道に興味が出てきて、まずは加茂への道を探っています。(その1)https://yamap.com/activities/37418273
旧大和街道ですが、伊賀街道とも言われているんで、その情報も含めると次のようなサイトがありました。
https://www.library.pref.nara.jp/supporter/naraweb/mitisirube-hokubu.html
GoogleMapゆえ詳細がわかりませんが、旧笠置街道中川越えが、中ノ川からくる道が接続するポイント(その1参照)から北に尾根筋を通る道が描かれています。今昔マップで見ると、明治陸測図では「連路」、オープンストリートマップでは歩道記号が見えます。旧笠置街道中川越本道と同じくらいの規模。
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.713978&lng=135.869937&zoom=15&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=osm&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
という訳で、安心して行ってみました。
スタート地点は奈良阪の緑ヶ丘配水場いがいせ道標:https://yamap.com/activities/37418273/article#image-512015453
なお、西小分岐までは過去2回通っているので下記も参照ください。
https://yamap.com/activities/24120145
https://yamap.com/activities/27221825
西小に降りてからは、高田の浄瑠璃寺道標で前回の北梅谷道と合流したので、大仏鉄道遺構見物にスイッチしました。
■高田の浄瑠璃寺道標:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7730233&pid=b8abb140898e93b9c58346dca45b3e52
■大仏鉄道についての情報はwebでもやたらあるので適当に検索いただきたいですが、ボクはこちらを参考にさせていただきました。
交野歴史健康ウォーク 第181回:https://murata35.chicappa.jp/rekisiuo-ku/daibututetudou/index.html
時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」
埼玉大学教育学部 谷 謙二先生謹製:https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.733249&lng=135.849394&zoom=14&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
ではGo
旧大和街道ですが、伊賀街道とも言われているんで、その情報も含めると次のようなサイトがありました。
https://www.library.pref.nara.jp/supporter/naraweb/mitisirube-hokubu.html
GoogleMapゆえ詳細がわかりませんが、旧笠置街道中川越えが、中ノ川からくる道が接続するポイント(その1参照)から北に尾根筋を通る道が描かれています。今昔マップで見ると、明治陸測図では「連路」、オープンストリートマップでは歩道記号が見えます。旧笠置街道中川越本道と同じくらいの規模。
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.713978&lng=135.869937&zoom=15&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=osm&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
という訳で、安心して行ってみました。
スタート地点は奈良阪の緑ヶ丘配水場いがいせ道標:https://yamap.com/activities/37418273/article#image-512015453
なお、西小分岐までは過去2回通っているので下記も参照ください。
https://yamap.com/activities/24120145
https://yamap.com/activities/27221825
西小に降りてからは、高田の浄瑠璃寺道標で前回の北梅谷道と合流したので、大仏鉄道遺構見物にスイッチしました。
■高田の浄瑠璃寺道標:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7730233&pid=b8abb140898e93b9c58346dca45b3e52
■大仏鉄道についての情報はwebでもやたらあるので適当に検索いただきたいですが、ボクはこちらを参考にさせていただきました。
交野歴史健康ウォーク 第181回:https://murata35.chicappa.jp/rekisiuo-ku/daibututetudou/index.html
時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」
埼玉大学教育学部 谷 謙二先生謹製:https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.733249&lng=135.849394&zoom=14&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
ではGo
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
目的の分岐
左;西小、真ん中:浄瑠璃寺(弥勒の道)、右;中ノ川。鳥の足ににてるので鳥足分岐でいかがでしょう?
ここは左を行きます。
前掲の【地図1】にも破線路が示されているので安心です。
左;西小、真ん中:浄瑠璃寺(弥勒の道)、右;中ノ川。鳥の足ににてるので鳥足分岐でいかがでしょう?
ここは左を行きます。
前掲の【地図1】にも破線路が示されているので安心です。
府道752に合流します。
●昭和四十一年春 当尾住人福井喜一建之
●右矢印 浄瑠璃寺 后に 九体寺1k
●左矢印 大門東小を経て岩船寺2k
昭和十年春 新道完成
上部破損し消滅
https://www.library.pref.nara.jp/supporter/naraweb/mitisirube-hokubu.html
●昭和四十一年春 当尾住人福井喜一建之
●右矢印 浄瑠璃寺 后に 九体寺1k
●左矢印 大門東小を経て岩船寺2k
昭和十年春 新道完成
上部破損し消滅
https://www.library.pref.nara.jp/supporter/naraweb/mitisirube-hokubu.html
観音寺橋台
高田の浄瑠璃寺道標から農道を10分ほどで観音寺橋台に着きます。
明治陸測図を見ると、廃線跡は加茂からこの付近まで関西本線の線路に吸収されていました。向こう側が現関西本線。電車は数分前に通ったあとでした。
高田の浄瑠璃寺道標から農道を10分ほどで観音寺橋台に着きます。
明治陸測図を見ると、廃線跡は加茂からこの付近まで関西本線の線路に吸収されていました。向こう側が現関西本線。電車は数分前に通ったあとでした。
【地図3】
鹿背山橋台手前で北に入る実線路が描かれていた(右バルーンあたり)ので入ってみたかったですが、ブッシュ。この付近は旧関西本線と大仏鉄道が並走していて、ブッシュ先には旧関西本線の旧跡があるかも知れないと思っていたのです。
■時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」
埼玉大学教育学部 谷 謙二氏作成 に追記しました。
■写真がないのでGogleMapで
※注)このurl全部をコピーして開いてください。
https://www.google.co.jp/maps/@34.7333871,135.8530436,3a,75y,351.94h,81.92t/data=!3m7!1e1!3m5!1sda5pZWRBdFcbkExgh_WchA!2e0!6shttps:%2F%2Fstreetviewpixels-pa.googleapis.com%2Fv1%2Fthumbnail%3Fcb_client%3Dmaps_sv.tactile%26w%3D900%26h%3D600%26pitch%3D8.080174363442069%26panoid%3Dda5pZWRBdFcbkExgh_WchA%26yaw%3D351.9368443588493!7i16384!8i8192?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDEyOS4xIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
鹿背山橋台手前で北に入る実線路が描かれていた(右バルーンあたり)ので入ってみたかったですが、ブッシュ。この付近は旧関西本線と大仏鉄道が並走していて、ブッシュ先には旧関西本線の旧跡があるかも知れないと思っていたのです。
■時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」
埼玉大学教育学部 谷 謙二氏作成 に追記しました。
■写真がないのでGogleMapで
※注)このurl全部をコピーして開いてください。
https://www.google.co.jp/maps/@34.7333871,135.8530436,3a,75y,351.94h,81.92t/data=!3m7!1e1!3m5!1sda5pZWRBdFcbkExgh_WchA!2e0!6shttps:%2F%2Fstreetviewpixels-pa.googleapis.com%2Fv1%2Fthumbnail%3Fcb_client%3Dmaps_sv.tactile%26w%3D900%26h%3D600%26pitch%3D8.080174363442069%26panoid%3Dda5pZWRBdFcbkExgh_WchA%26yaw%3D351.9368443588493!7i16384!8i8192?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDEyOS4xIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
鹿背山橋台
北側から見ています。
1892ー1910年の今昔マップを見ると関西本線がここを並走して西のトンネルに入っていました。現在はもっと北の鹿背山トンネルを通るように唸っています。なので、旧関西本線跡とも言えるでしょう。
■時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」
埼玉大学教育学部 谷 謙二氏作成【地図3】
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.734877&lng=135.850829&zoom=16&dataset=keihansin&age=1&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
北側から見ています。
1892ー1910年の今昔マップを見ると関西本線がここを並走して西のトンネルに入っていました。現在はもっと北の鹿背山トンネルを通るように唸っています。なので、旧関西本線跡とも言えるでしょう。
■時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」
埼玉大学教育学部 谷 謙二氏作成【地図3】
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.734877&lng=135.850829&zoom=16&dataset=keihansin&age=1&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
赤橋(南から)
アーチ型でない疑似トンネルというか、天井は長い石が渡されています。
GoogleMapクチコミの
京都最南端在住 さんのコメントが秀逸。
橋台のレンガの工法はイギリス式
アーチ型でない疑似トンネルというか、天井は長い石が渡されています。
GoogleMapクチコミの
京都最南端在住 さんのコメントが秀逸。
橋台のレンガの工法はイギリス式
赤橋をくぐって大仏鉄道公園南の旧道上で休憩。この道が大仏鉄道廃線跡を利用した道のようです。すぐ北には城山台住宅開発に伴う新道ができています。
これから先、鉄道跡は通常の道に吸収されて、あまり縁を感じられません。
これから先、鉄道跡は通常の道に吸収されて、あまり縁を感じられません。
営業してれば入ったのに。
これから先、新興の団地というより横文字のニュータウンで、古い大仏鉄道遺構などとは似つかわしくないこじゃれた街、こじゃれたカフェがある。こういうのをリノベーションして粋なカフェにするという発想はないのかね?最先端のカフェになると思うけどね。
これから先、新興の団地というより横文字のニュータウンで、古い大仏鉄道遺構などとは似つかわしくないこじゃれた街、こじゃれたカフェがある。こういうのをリノベーションして粋なカフェにするという発想はないのかね?最先端のカフェになると思うけどね。
松谷川隧道跡地
松谷川隧道跡地
下は水路?1988年までの地図は破線路または実線路やけどなあ。1993になると宅地造成。「けいはんな」なんとかが本格化したのか。
この辺りから同じような遺構見物ばかりで飽きてきた。
松谷川隧道跡地
下は水路?1988年までの地図は破線路または実線路やけどなあ。1993になると宅地造成。「けいはんな」なんとかが本格化したのか。
この辺りから同じような遺構見物ばかりで飽きてきた。
撮影機器:
感想
奈良阪の緑ヶ丘配水場の「左 いかいせ道標」から西小まではすこぶる良い道、さらに立派な石仏もあり楽しく歩けました。
大仏鉄道跡も梅谷の井関川橋梁跡までは古い橋台遺跡も楽しめましたが、そこから先、梅美台あたりは今風のこじゃれたニュータウンで、大仏鉄道遺跡巡りとのギャップが大きく、テンション低下気味で、淡々と車道歩きに終わりましたとさ。
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