声に出して読みたい檜岳(ひのきだっか)と蝋梅。

2025年02月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,639m
• 下り: 1,639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:02

距離 17.1km 登り 1,639m 下り 1,639m

7:53 スタート地点
7:57 7:58 みやま運動広場駐車場
7:58 寄バス停
8:09 トイレ
8:17 猪防護柵
8:32 8:34 水場
8:58 9:04 シダンゴ山
9:09 宮地林道終点
9:13 9:14 林道虫沢線
9:37 9:38 ダルマ沢ノ頭
9:47 細尾山
9:52 9:53 林道秦野峠方面分岐
10:01 10:02 林道秦野峠
10:29 10:30 秦野峠
11:25 11:26 伊勢沢ノ頭
11:49 11:56 檜岳
12:17 伊勢沢ノ頭
13:02 秦野峠
13:23 林道秦野峠
13:36 13:37 林道秦野峠方面分岐
13:40 細尾山
13:50 ダルマ沢ノ頭
14:07 林道虫沢線
14:09 宮地林道終点
14:16 14:17 新秦野線33号鉄塔
14:29 タコチバ山
14:36 宮地山分岐
14:40 14:43 宮地山
14:53 14:54 猪防護柵
14:57 茶畑
15:04 寄バス停
15:04 ゴール地点

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田駅から寄(やどりき)行きバスに乗車。
20分ほどで、終点「寄」にて下車。

写真

2/3 7:49

新松田駅に着いたのがバス発車時間のギリギリすぎて往復券が買えなかった。
「寄(やどりき)」バス停にて下車。

最悪、18時台まではバスがある。

2/3 7:51

コースマップ。
檜岳は範囲外のようだ。

2/3 7:55

バス停横のグランドにトイレあり。
この建屋かと思ったら…

2/3 7:57

奥だった。

2/3 7:58

橋を渡る。

登山口手前にトイレあった。
こっちでもよかったなぁ。

2/3 7:59

住宅街の坂を上り、右側に進む。

2/3 8:08

高台から振り返るとちょっとした景色。

2/3 8:11

ここから登山道。

2/3 8:17

動物よけのゲートを開けて通る。

2/3 8:17

初めから急登。

2/3 8:24

それにしても花粉がやばい。

2/3 8:29

昨日は雪が降ったはずだが思ったよりない。

2/3 8:34

人の気配をしない道を抜けていく。

2/3 8:57

なだらかな坂を登る。

2/3 8:57

まもなく山頂に差し掛かると少し雪が出てきた。

2/3 8:58

シダンゴ山。
誰かの想い出が残されていた。

2/3 8:59

なかなか展望も良い。

2/3 8:59

山名の由来と祠。

2/3 9:00

周りの山も、うっすらと白い。

2/3 9:00

ここまでは序の口。
目指す方向の雨山峠まであと7km以上。

2/3 9:07

男坂、女坂とあったらしい。
女坂通りたかったなぁ。

2/3 9:09

途中で林道を通過する。

2/3 9:12

再び登山道へ戻る階段を上る。

2/3 9:14

チラリ。

2/3 9:24

標高800m.
あと300m登れば良いと思いきや、
また下がって上がるんだわさ。

2/3 9:37

ダルマ沢ノ頭。

2/3 9:37

別名が八郎丸？

2/3 9:37

やったら案内板がいっぱいある。

2/3 9:37

ここだけ光が差し込んでステージのようになっている。

2/3 9:39

せっかく登った分も、ここで降りて行く…。

2/3 9:43

景色はこんな感じ。

2/3 9:47

げっ！ここもヒル出るんか。

2/3 9:50

この文章を右に曲がる。

2/3 9:51

激下り。

2/3 9:54

やたらいっぱいある落とし物。

2/3 10:00

あと3.6キロ！

2/3 10:00

一旦車道に踊り出る。

2/3 10:02

案内標識がしっかりしてるのが神奈川の良い所。

2/3 10:02

ここから山道へ戻る。

2/3 10:02

玄倉のほうは通行止めで行けない模様。

2/3 10:05

すごく展望が良いわけじゃないんだけど、なぜだか引きつけられる景色。

2/3 10:06

丹沢名物、階段⭐︎祭り。

2/3 10:17

向かい側もうっすら白い。
昨日の積雪で思ったより積もってる感じ？

2/3 10:18

まじで雪増えて来た。
そして自分以外の足跡が無い。

2/3 10:19

少し曇りがち。

2/3 10:19

尾根には雪が無い。ほっ。

2/3 10:25

雪のパウダーが美しい道。

2/3 10:26

結構斜めっていて足元が心許ない。

2/3 10:27

枯れた沢を渡渉(?)。

2/3 10:30

やっとこさ秦野峠。
標高は見なかった事にしよう…。

2/3 10:37

ガレ＆ザレで慎重な足運びが必要。
鎖が真新しい。前は無かったのかな。

2/3 10:45

急登。そして雪で微妙にルートわかりにくい。

2/3 11:00

恐らく秦野市街地。一望だ。

2/3 11:00

うわぁー！思った以上に雪多いー！
ツボ足で行けたのが幸い。

2/3 11:02

晴れてたら景色抜群だろうな〜。

2/3 11:24

三叉の木。立派で目を引く。

2/3 11:25

伊勢沢ノ頭。

2/3 11:26

あと1.2！ここまで長かった〜。

2/3 11:26

真っ白かつ人の気配無い。
…と思ったら男性が向かいから一人。雨山峠から来たんだろう。物好きもいるもんだ。

2/3 11:28

唯一、鹿の足跡のみ。不思議な事に登山道沿い。
やはり鹿にとっても歩きやすい道なんね。

結果、鹿のトレースを追う事に。

2/3 11:34

シ…ン、とした世界。

2/3 11:50

檜岳(ヒノキダッカ)。
初見で読める人はまずいないだろう。

口中で反芻したくなる響き。
さすがに近くのベンチで休憩した。

2/3 11:58

先程の男性と私の愛の結晶。
まぁただ、トレース踏んでるってだけなんだけど。

行きより歩きやすくなっていた。
ありがとうございます。

2/3 12:26

いよいよ燻って来た。

2/3 12:34

雨柱のような雲。

2/3 12:41

静寂の雪景色も悪くない。
本当に人がいない。登山口から往復10時間以上のコースであったのがさっきの男性だけだし。

2/3 12:42

雪下に柔らかい土が隠れていてズッコケる。
これ、チェンスパなく回避する方法教えて欲しい。

2/3 12:46

おぉー！！

2/3 12:49

無人の景色を楽しむ。

2/3 12:55

行きも危ないと思った道。
足元注意。

2/3 13:03

先程通過した枯れ沢の渡渉。
しばらくは来た道を戻る。

2/3 13:13

この道が全く記憶にない事にびっくり。
アップダウンあると平坦な道は記憶から消える。
もしくは、ただの若年性健忘症。

2/3 13:23

車道を通過。まだ先は長いぞ。

2/3 13:32

行きの激下りは、帰りの激登り。

2/3 13:41

ヘルシー。

2/3 13:44

思わずため息が出てしまう階段。
うっふふ。

2/3 14:08

車道があるので、もしかしたら車で来ればいいとこ取りをできるのかもしれない。

2/3 14:09

さて。まっすぐ行くとシダンゴに戻る。
右道から宮地山へ向かう。

2/3 14:10

えっ、えっ。
思ったより車道なんですが。

2/3 14:16

うーん。16時前には下りたいなぁ。

2/3 14:16

虫沢古道を守る会さんありがとうございます。

2/3 14:18

思ったより難易度高い道だ。
ある程度山道慣れた人でないと怖いだろう。
シダンゴからの道とのギャップがある。

2/3 14:19

It's fabulous !!

2/3 14:19

案内板があるので迷うことはない。

2/3 14:20

展望は無いのでシダンゴからの周回よりもシダンゴ単体のが良さそう。

2/3 14:29

えっ、タコチバの表記これだけ…！？

2/3 14:34

景色。

2/3 14:36

自転車でこんな道下降する人しゅごい…。
ここは下山路なので、今はスルーしてピークへ向かう。

2/3 14:36

柵の関係で直接向かえないので、ぐるっと回る。

2/3 14:40

山頂。うーん、地味。

2/3 14:44

すんごい斜めったトラバース。
人があまり来ないのか落ち葉も多い。

2/3 14:50

倒木の障害物多い。

2/3 14:52

柔らかくて滑りそうな足元。

2/3 14:54

おっ。下界の匂い。

2/3 14:56

ちらっと里が見えて来た。

2/3 14:58

ちょっとした高台。

2/3 15:00

登山口に着いた。

2/3 15:01

住宅地を抜ける。

2/3 15:02

蔵の横を通り右折。

2/3 15:02

朝見たグラウンド！

思ったより早く降りてこられたので
蝋梅祭りを冷やかしてこよう。

2/3 15:07

あ、この坂キツイ…。

2/3 15:12

はぁはぁ言いながら会場へ。
入園料500円。来る道中にも花はあったが、匂いに包まれたかったので入場。

2/3 15:18

曇りがちながらも薄いブルーに映える。

2/3 15:21

昨日の雪で傷んでしまったようだが、
花ぶりは満開真っ盛り。

2/3 15:23

シックな花付きも良い。

2/3 15:23

蝋細工のような美しさ。

2/3 15:25

甘い香りに全身が包まれる。

2/3 15:27

夢心地。

2/3 15:29

…夢の先に奴を見つけ、戦慄走る…！
(花粉症がほんとうに酷い。)

2/3 15:31

落ちていた蝋梅を乗せておく。

2/3 15:32

なかなか見応えあった。

久々のソロ山行お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

じゃり子

蝋梅見たくて、ヤマレコパトロールしていたら見つけた「ヒノキダッカ」。
どうやら、「檜岳」と書いて、「ヒノキダッカ」と読むらしい。

名前の響きに魅了され、調べると単純な往復だけでコースタイムで10時間越える。
うーん、日帰りで行くには微妙な…。

けど最近鈍ってきているのも事実。
最悪、途中で時間オーバーするなら引き返そうか。

想像通り長い道のり。
難しくは無いが、一山超えていくのでトレーニングにも良かった。

またラッキーな事に前日の雪のためか、ほぼ無人の雪景色を楽しめた。まさか鹿のトレースを追う事になるとはw

下山後の蝋梅も、雪でやられていたが、満開の花を楽しめた。


響きに釣られつ行った檜岳だったが、良かった。