山行記録: 二股山（登山道開設の解説）

記録ID: 7767347

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ハイキング

日光・那須・筑波

二股山（登山道開設の解説）

2025年02月04日(火) [日帰り]

N 。W

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 00:01
距離: 474m
登り: 8m
下り: 0m

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歩くペース

とても速い

0.2～0.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 0:02
休憩: 0:00
合計: 0:02

距離 474m 登り 8m 下り 0m

13:19

2分

スタート地点

13:21

ゴール地点

二股山の登山道開設の解説
足腰を鍛える為近くの山を探す。二股山が目に点く。登山道がなく「バリエーションルート」の為、地元の人とマニアックの方が登るのみでキレットに着く直登。標識は10㎝角の白と赤の斜めに染まっている鉄板。私には見方がわからない。
開設の為地図読みとコンパスの使い方を勉強。歩くのにはペーパーで不便。当時はスマホがなく、携帯も買ったがNTTのみ。基地局は1基。
ガーミンとヤマナビ2が地形図でる。ヤマナビ2が3万5千円なので購入。林地の中は現在地が表示しない。衛星が3基なので感度悪い。
ルートの調査は、駐車地が取れるか。尾根と谷間が無数にあるので3～4ヵ所頂上（キレット）まで登るが、キレットまで急斜面なので、他の尾根から頂上へのコースにする。
川ぞいに道を作ったが、大雨で何度も流されるので現在の道に落ち着く。
登山道のルート調査は、上がったり、降りたりして木にテープを巻きテープとテープの間にスコップやツルハシで筋を付けていく。何日もかけて筋を拡幅して登山道にする。
ツヅラ折や傾斜地には、倒木や間伐材をチエンソーで切り土留にする。
道が完成したら、山名板、道標を設置する。道標等は手作りで1本3千円。
駐車場は、地主さんにお願いして借用（無償）できたので、登山者用に開放した。（登山者に直接使用許可しているわけではない。ゴミを捨てる登山者が時々いる。草刈り等管理している）。場所により地主に貸してもらえない場合がある。（無償では無理なのか）。
最近は、記事文中でお褒めの言葉や、コメントでお手伝いします。との言葉には励みになる。
登山道は「一人ボランティア」で開設。補修、倒木処理、草刈り等するが、作業中何も挨拶しないで通り過ぎる登山者もいる。杖は何度補充しても持ち去られてしまう。（杖ぐらい自分で用意するのが常識だが）。
他に、「バリエーションルート」を一般の登山者が地図読み出来なくても登れるように登山道を開設、整備した山は、「鳴蟲山」。「かまど倉」（「一人ボランティア」で、二股山も含めて、市からの補助金はなし）。
参考…バリエーションルートを歩く方や、新規に登山道を開設、整備した
　　　い方は、ヤマレコ利用が最適。地形図に手動でルートを設定でき、
　　　コースを外れると警告音声が流れます。

過去天気図（気象庁）	2025年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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県道古峰ヶ原線。大関橋を渡り左折。看板有り。

2025年02月04日 13:19撮影 by SO-41B, Sony

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2/4 13:19

県道古峰ヶ原線。大関橋を渡り左折。看板有り。

二股山下沢コースの登山道駐車場。

2025年02月04日 13:23撮影 by SO-41B, Sony

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2/4 13:23

二股山下沢コースの登山道駐車場。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

N 。W

ロープは登山用ではありません。確認が必要です。現在山頂にある山名板は3枚目（盗難にあっている）。頂上や他の分岐点の道標も引き抜かれや遺棄される（開設時）。「栃木の山紀行」「栃木の山〇〇座」の山名板も盗難。どこの山にもあったが盗難にあっている。
「小さなお地蔵さん」も数年前まではどこの山にもあったが盗難にあっている。
置いた方は、身内の方が山で不幸にあったのかもしれません。
＊山名板、道標等の材質…①当初は100均のプラスチック（折られてしま
　う）。②木製にする、引き抜きや、取り外し。腐る。
　　③金属製にする。折り曲げられるので、裏面に補助板。引き抜き防止
　　　に埋め込み部分に添え金。木製の隣に設置した為、不要に多いなど
　　　批判の文などあり。コメント拒否になっているので説明できない。
　＊山行記録の文中に、迷ったや、わかりにくい等掲載されていれば、道
　　標やロープを付けるが、その場所の写真がない場合は、コメント欄で
　　教えて貰いたいが、コメント拒否になっている。（迷ったなどの登山
　　者は殆ど拒否）。初めて登る小学5年生を先頭に歩かせたが迷うとこ
　　ろがないので確認できない。