岩本観音と再び想い出の雲雀鳥屋


- GPS
- 03:43
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 394m
- 下り
- 393m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
強烈な寒波が押し寄せています。こんな時は里山遊びに限ります。
まずは以前から気になっていた岩本観音へ。
こんな近間にある三角点ピークなのに未踏だったので是非踏んでおきたいところ。
場所はこちら(国土地理院地図へのリンクです)
https://maps.gsi.go.jp/#16/36.619291/139.828223/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
30分もかからずに見て回れるのに、なかなか内容たっぷりの里山でした。
残念なことに、三角点へは立ち入りが制限されていて到達することが出来ませんでした。
駐車場も整備されているので、宇都宮近郊の方なら一度はお勧め出来るポイントです。
さて、山の方ですが、先週に引き続きの想い出シリーズです。
17年ぶりの雲雀鳥屋に登ってきました。
https://mattyan.me/mbtype/html/2007/12/post_114.html
↑拙ブログへのリンクです。登山始めてほぼ一年経った頃で、文章も肩の力入りまくりで自分で読んでも笑っちゃいます。
自分もかつて歩いた、南からのルートをピストンするのもつまらないので、いつも気になっていた多気山霊園手前の稜線を西に辿り山頂を目指しました。
レトロ看板がかかっている尾根末端から取り付けば、しっかりとした道形が先へといざないます。でも、どうやら南の車道へ誘導されそうな雰囲気。右手の尾根に乗り霊園を見ながら尾根の中心を詰めていきます。
多少うるさい小藪をいなしながら登っていくと、南から上がってくる明瞭な踏み跡に合流すればあとは一本道。
山頂から北東の尾根を少し下り末端まで偵察しましたが、こちらには眺望は無し。一旦山頂に戻り北西のピークへ行けば、17年前と同じ雰囲気をたたえていました。
このピークから北北西に下れば赤川ダムへ向かう車道に降りることが出来ますが、当時は踏み跡も無く手探りで降りて行ったものでした。現在は踏み跡も濃くそれなりに需要があるようです。
南への下山は濃い踏み跡を追えばよいだけですが、天邪鬼な自分は途中でルートをわざと外すも結局失敗。プチ藪漕ぎの末、皆さんが使うルートへ復帰😆
一旦車道に降りた後は多気山に登り返します。
北側の登山道は初めてですが、南から登る多気山の二本の正規登山道に比べると山道らしい雰囲気が楽しめます。未踏の方には一度歩かれることをお勧めします。
御殿平でいつものラーメン+コーヒーを楽しんだ後、下山は登山道を外して南西方面と進みます。
2008年7月に歩いた事のあるこのルートは、YAMAPのみんなの足跡に存在、ヤマレコにはありません。登山者の需要が少ない割には道形もしっかりしていて、手入れされている雰囲気も感じられます。周囲は城郭の遺構も見られ、下部にある愛宕神社と山頂直下にある石祠を結ぶ参道なのでしょうか。地元の方が手入れしているように見受けられました。
北風が吹きすさぶ寒い一日でしたが、先週に続き里山を満喫することが出来ました。
コメント
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いつもドキドキするバリルートレコ、興味深く拝見させて頂きました👏 多氣山霊園に義祖母のお墓があるのでたまに行くんですが、この山は登れるのかな〜なんて調べもせずいつも漠然と思っていました😅
ひばりがとや、なんて読むんですね😲
多氣山もメジャールートでしか歩いたことがないから、今度歩きに行ってみよう😁
みんなの足跡、結構使えますよね。いつも登り慣れている(飽きている)埼玉の山も、バリルートに行くとドキドキして楽しいです😆 危ない所も多いけど😱
霊園脇のこの山、普通はあまり登ろうとか思わないですよね💦
古賀志山周辺には"鳥屋"という山の名がいくつかあって、何か由縁があるのでしょうかね。
お暇な折(なかなかそんなことは無いでしょうが)、お墓詣りのついでにも、仕込みがありましたら是非お待ちしておりますよ😁
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