記録ID: 77707
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ハイキング
富士・御坂
宝永山(御殿場口Pから二ツ塚と砂走)
2010年09月12日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:31
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
05:09 御殿場口Pスタート
09:42 宝永山山頂
11:41 下山
09:42 宝永山山頂
11:41 下山
天候 | 晴れ 到着時:気温18℃ 風速1m 御殿庭2149m辺りから風が強くなる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口ポスト有り ●駐車場の自動販売機は、使えません。(テープで投入口が塞がれていた) ●本ルート上の売店はすべて閉まっていました。 ●ルート全般 砂埃対策はした方が良いです。風下にはできるだけ入らない方がOK 砂走り用のスパッツを持って行きましたが、ハイカットの靴は使わなくても大丈夫でした。 |
写真
2149mから少し上がったところから撮影した御殿庭です。写真中央上部のピーク2352mまでの上り尾根は、風は強いし、足元は砂礫だし、進まないし飛ばされそうだし・・・でIppoはここでほぼ言葉を失っていました(~o~)ノシ。振り返ると、死にそうな顔で必死な感じ。そこで、私の足の進め方を教えたのですがねぇ。
がに股で行くとグリップしやすいよぉ〜。
返事なし・・・風強くて会話もままならず。と言うよりがに股は流石に、恥ずかしいわな。
と、わたくしは、歩きにくい砂礫の道を、こんな感じで歩いて行きました。足を真っ直ぐすすめるよりは楽な気がしましたので、いろいろやってみて下さい。ただしあまり無理な体勢で登ると股関節や膝を痛めるかもしれませんのでご注意を・・・
返事なし・・・風強くて会話もままならず。と言うよりがに股は流石に、恥ずかしいわな。
と、わたくしは、歩きにくい砂礫の道を、こんな感じで歩いて行きました。足を真っ直ぐすすめるよりは楽な気がしましたので、いろいろやってみて下さい。ただしあまり無理な体勢で登ると股関節や膝を痛めるかもしれませんのでご注意を・・・
内股で上がるのも多少楽な気がしました。
ガニ股に疲れたら、内股歩き・・・と
あとは、ASIMOの様に、体全体を使って歩いても良かったかなぁ。↓イメージです。
http://www.youtube.com/watch?v=kaZNjV3rjzA
ガニ股に疲れたら、内股歩き・・・と
あとは、ASIMOの様に、体全体を使って歩いても良かったかなぁ。↓イメージです。
http://www.youtube.com/watch?v=kaZNjV3rjzA
火口ベンチでお休み。ここからの登りはコツコツと前に進むのみ。。。Ippoは「水戸黄門」を、私は「一歩を出さないと何も終わらん」とブツブツと呟きながらひたすら登ります。
看板には・・・
「宝永火口は、3つの火口が連なった珍しい火口で、一瞬のうちに3つの火口を出現させた噴火のすさまじさは、驚くばかりです。。。。」
看板には・・・
「宝永火口は、3つの火口が連なった珍しい火口で、一瞬のうちに3つの火口を出現させた噴火のすさまじさは、驚くばかりです。。。。」
砂走りルートをかなり下ってきた所です。
楽しすぎて、あっという間に下山・・・と思ったのですが、駐車場まではそこそこ距離があったりして・・・。無茶走りしたらダメです。膝は問題無いのですが、足裏が痺れてきた(;O;)
楽しすぎて、あっという間に下山・・・と思ったのですが、駐車場まではそこそこ距離があったりして・・・。無茶走りしたらダメです。膝は問題無いのですが、足裏が痺れてきた(;O;)
撮影機器:
感想
砂走りは単純に楽しめました。また御殿場のルートは人が少ないという話でしたが、上りルートの二ツ塚ルートでは、富士宮口の合流点までは鹿の親子3組以外とは、誰ともすれ違わず、下りも大砂走は誰一人居ませんでした。
上りは、足元の砂利が想像以上に体力を奪い、下りは、その砂利が想像以上に助けになります。非常に楽しい山行になりました。眺望も日の出も楽しめましたし。
追記:
二ツ塚へのルート進入を間違えてしまい、御殿場口登山ルートから無理やり方向を南南西に取り直ししています。二ツ塚方面への入口を間違えた様です。
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こんばんは
先月、娘と富士山に登り宝永山に寄って素晴らしさを知りました
来月、まさにこのコースで宝永山、砂走りを味わっちゃおう
って思ってました。
御殿場口から宝永山まではやはり砂レキできついですか?
あまり寒くなる前に行ってみたいと思ってます
返信記入していたら、なぜかブラウザァがぁぁぁ・・・
言い訳は兎も角・・・コメントありがとうございます。
砂走り、すばらしく、素敵な下り道でした。
子供じみた話ではありますが、まさしく「キ〜んっ
さて、ご質問の件ですが、本ルート上での砂礫がキツイ場所は、御殿庭上部より2352mピークまでの約200m弱の区間と宝永河口から
宝永山頂までの約800mの区間でした。この区間は兎に角、砂礫で前に進まない感覚になります。がぁしかし、救いも有りまして、
1.障害物がほぼ砂礫
多少大きめの岩、溶岩等もあるのですが、ほぼ砂礫一辺倒の区間です。
よって、足があらぬ方向にグネってしまうような心配はあまり有りません。
他の区間では、砂礫まじりという区間もありますが、道を選んで歩けば問題なかったと思います。
2.傾斜がほぼ一定
呼吸が楽でしたね。
この1,2のおかげで、呼吸のリズム、歩幅が乱れにくいので助かりました。
あとは、歩き方というか、足の置き方をいろいろ試してみて、一番滑りにくい歩き方などで登ったりしていました。
とキツイ区間などと偉そうな事いっても、私どもはほぼド素人
言っているレベルです。ご参考程度としていただければ幸いです。
1つ言えるとすれば、天気さえ良ければ、いつでも遠くの山並みが、視界を遮る事もなく見えるという事はともてすばらしいっ
最後になりましたが、返信が遅くなり、また拙い文章で申し訳ありませんでした。
では・・・良い山行になる事を!!
おはようございます
丁寧に解説ありがとうございました。
先月、娘と二人で宝永火口に下った時、これを登って
行くのはきついなって思ってまして、質問しました。
やはり登りはきつそうですが、あの砂走りの楽しさは
捨てられませんもんね
ますます行きたくなりました
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