記録ID: 7776084
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雪山ハイキング
中国山地西部
雪の窓ヶ山 魚切登山道より
2025年02月08日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 677m
- 下り
- 686m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:00
距離 5.2km
登り 677m
下り 686m
10:44
25分
魚切バス停
15:44
魚切バス停
天候 | くもりのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
魚切登山道は登山者が少ないため荒れ気味。特に東峰ルートは、水晶谷を何回か横切る点でルートを失いやすい。谷は水が流れているので、石伝いの渡渉では深い靴がよい。山頂下は、雪で岩が隠れ、吹き溜まりもあり、転倒しやすいので注意を要する。西峰ルートの下りの終わり近くで、登山道が雪をかぶった笹に隠されてわからず、一時、赤い杭のある作業道に誤って直進してしまった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
|
---|
感想
今冬最強の寒波で窓ヶ山にも雪が降ったことだろう。魚切からの東峰ルートは、水晶谷に沿っており、ほぼ登る人はいないから、一人で、雪の積もった谷を楽しむことができる。積雪はふもとで、5cmほどと思ったより少なかったが、雪に覆われた谷は、夏とはまた別のおもむきだった。登山道は、何回か左岸・右岸を渡り返していき、凍えそうな滝も見ることができる。東峰への取りつき点で水晶谷は二俣となり、本流はすぐ上でゴルジュ地形となって幾つか滝をかける。夏に遡行した*ゴルジュ入口の5mトイ状滝まで谷を歩いてみた。雪景色の渓谷の美しさに見とれてしばし佇んだ。東峰への尾根の登りは、登るにつれて雪も増え大岩もでて厳しくなる。頂上付近で積雪は15cmほどだった。中央登山道に合流すると、意外にも、まだ踏み跡がなく、頂上へは一番乗りのようだ。東峰山頂から雪のつもったキレットを慎重に越え西峰へ。北面は雪が深い。西峰からのくだりは、いつもは落ち葉が滑って苦労するところだが、今日は雪が適度に締まって快適だった。ときおりある、開けた素敵な場所で雪景色や、動物の足跡を楽しみながら、ゆっくりバス停へと下った。
*https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3421119.html
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