秩父御岳山「みたけさん」ではなく「おんたけさん」


- GPS
- 05:05
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 804m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
王滝沢登山道 普寛神社の少し先の林道から登山道に入ります。 入口には通行止めの車止めがありますが登山者は入れます。 王滝沢沿いの道で所々崩落箇所に足場パイプなどで組まれた道がつけられていて比較的歩きやすくなっています。 途中林道に出てトンネルがありますがトンネルの横から登っていきますが。 尾根道に出ると山頂までは岩場の細尾根になり両側にロープや鎖が付けられています。 山頂から杉ノ峠 下りは急で岩場の多い細尾根が続くので注意が必要です。 杉ノ峠から普寛神社 杉ノ峠からはしばらく歩きやすい登山道ですが一旦林道に出てからすぐに登山道に戻りますが入口がわかりづらくなっています。 再び林道に出ますが道が大きく崩落していて注意が必要です。 しばらく沢沿いを下ると舗装された歩きやすい林道が普寛神社まで続きます。 |
写真
感想
今日はLiparisさん達と秩父御岳山に行ってきました。
こちらは奥多摩の「御岳山(みたけさん)」と同じ字ですが「おんたけさん」と読みます。
秩父御岳山があるのは今は秩父市ですが以前は大滝村と言われていました。
ここ出身の普寛行者が木曽御嶽山を開山し現在の御嶽信仰の祖になっていて木曽御嶽山の王滝登山口も大滝村から取られたとも言われているくらい縁があるのでこちらは「おんたけさん」と呼ばれています。
ちなみに吾野駅と西吾野駅の中間ぐらいにある秩父御嶽神社も御嶽信仰の神社です。
秩父御岳山の麓にある道の駅大滝温泉に車を停めてここから出発します。
車道をしばらく歩くと普寛神社がありここは普寛行者の生家に建てられた神社になっていますが今は入れないようです。
ここから林道に入り王滝沢(沢の名前は大滝ではなく王滝です)沿いの登山道を登っていきます。
ここは以前に大きな崩落が起きたため登山道が崩れていて今は足場板を使用して補修が行われています。
所々歩きにくい場所もありますが危険そうな場所は補修が行き届いていて歩きやすくなっています。
沢を上り詰めると一旦林道に出て林道にあるトンネルの脇にある登山道に入っていきます。
ここから九十九折りの道を登って尾根の上に出ると景色は良くなりますがこの日は風が強く体感気温も大分低くなってきました。
ロープや鎖のある急な細尾根をしばらく登ると秩父御岳山の山頂に出ました。
山頂からは北側に両神山や小鹿野二子山、南側には雲取山や飛龍山などが良く見えますがやはり風が強く休憩できそうな場所もないの下山します。
山頂からしばらく下ると三峰口駅方面と登ってきた落合・強石(ごわいし)のある方面の分岐があるの落合方面に下っていくとこちらも登ったおねと同じく急な細尾根をなので気をつけて下っていきます。
尾根を下りきると一旦林道を横切りますがその後は歩きやすい道になり途中には古い登山案内の看板が落ちていたり大きな電波反射板などがあり進んでいくと落合と強石の分岐がある杉ノ峠に出ます。
ここから落合方面に下っていくと再び林道に出ます。
林道は大きなカーブになっていて大きな広場がありここの一角を借りて休憩しました。
登山道も林道と広場の間に付けられていますが少しわかりづらいです。
登山道は途中から沢沿いになりますがここも崩落していて途中の林道も大きくえぐれて崩落している場所もありました。
ここも注意しながら下っていくとやっと舗装された歩きやすい林道に出て登り始めた普寛神社の横に出て道の駅まで戻りました。
今日は一日風が強くて寒かったですが山頂からの景色もよく、とても良かったです。
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