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Yamareco

記録ID: 7777046
全員に公開
山滑走
東北

白鷹山 町営スキー場〜山頂周回プランB

2025年02月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
10.1km
登り
900m
下り
902m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:54
合計
5:46
距離 10.1km 登り 900m 下り 902m
10:55
86
12:21
13:15
8
13:23
144
15:47
18
16:05
白鷹町営スキー場
天候 曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白鷹町営スキー場の駐車場を利用。
スキー場へのアクセス道の県道17号線は山辺町側の道路幅が狭く、すれ違い困難。
白鷹町側は道幅広いので、国道348号から白鷹町側を通ってアクセスするのが推奨。
コース状況/
危険箇所等
白鷹山山頂を経由しての周回ルート。
滑走対象となる斜面は3本で、いずれも急斜面系。
樹林内滑走なので表層雪崩のリスクは低いと思われるが、所々に怪しいオープンバーンあり。
滑走するか、迂回するかは適時判断を。
各斜面を尾根や沢型で繋いで周回するが、登り返すルートも急斜面。
雪が深い時の登り返しはかなり大変。
その他周辺情報 白鷹町営スキー場
 リフト1日券:大人2200円、小人1500円
 4時間券:大人1500円、小人1000円
 ナイター券:大人1200円、小人800円
白鷹町営スキー場から出発。
悪天予報だったが、出発時は晴れていた。
2025年02月08日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/8 10:09
白鷹町営スキー場から出発。
悪天予報だったが、出発時は晴れていた。
林道を進み中山口へ向かう。
林道上はノートレース。
入山者は居ないようだ。
2025年02月08日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 10:26
林道を進み中山口へ向かう。
林道上はノートレース。
入山者は居ないようだ。
週末の大雪でかなり堆雪した模様。
至る所で雪溜りが見られた。
2025年02月08日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 10:47
週末の大雪でかなり堆雪した模様。
至る所で雪溜りが見られた。
中山口に到着。
ここまでのラッセルで既に疲れた。
雪深すぎワロタw
2025年02月08日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 10:56
中山口に到着。
ここまでのラッセルで既に疲れた。
雪深すぎワロタw
林道を抜けると青空は無くなり曇り空。
やがて雪が降り出した。
2025年02月08日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 11:39
林道を抜けると青空は無くなり曇り空。
やがて雪が降り出した。
この辺、良さそうな斜面あり。
山頂は目指さず、この辺を何本か滑ってみるのも良さそう。
2025年02月08日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 11:53
この辺、良さそうな斜面あり。
山頂は目指さず、この辺を何本か滑ってみるのも良さそう。
夏道の電線道を進み、山頂へ。
2025年02月08日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:09
夏道の電線道を進み、山頂へ。
白鷹山、山頂に到着。
2025年02月08日 12:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:25
白鷹山、山頂に到着。
山頂には、日本五大虚空蔵のひとつとされる「福満大虚空蔵尊」がある。
今年初登頂なので、御参りしていこう。
2025年02月08日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:29
山頂には、日本五大虚空蔵のひとつとされる「福満大虚空蔵尊」がある。
今年初登頂なので、御参りしていこう。
屋根の積雪が凄い。
例年以上の積雪で、1m以上は積もってそう。
2025年02月08日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:27
屋根の積雪が凄い。
例年以上の積雪で、1m以上は積もってそう。
山頂の休憩所。
こちらの積雪も例年以上かな。
少し休んで行きましょう。
2025年02月08日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:31
山頂の休憩所。
こちらの積雪も例年以上かな。
少し休んで行きましょう。
屋根のお陰で入口扉は埋もれておらず。
扉はスムーズに開いた。
2025年02月08日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:32
屋根のお陰で入口扉は埋もれておらず。
扉はスムーズに開いた。
閑散とした休憩所内。
室内には囲炉裏があるが、最近利用された形跡は無かった。
2025年02月08日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:36
閑散とした休憩所内。
室内には囲炉裏があるが、最近利用された形跡は無かった。
折角なので囲炉裏で暖をとらせて頂く。
しかし、換気口が雪で埋まっているので煙たい><
長時間の焚火は厳しい。
2025年02月08日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:46
折角なので囲炉裏で暖をとらせて頂く。
しかし、換気口が雪で埋まっているので煙たい><
長時間の焚火は厳しい。
休憩所を出ると、束の間の青空が見れた。
2025年02月08日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:55
休憩所を出ると、束の間の青空が見れた。
雪に埋もれた上杉鷹山公を発掘。
雪で墨入れされたので、夏以上にシャープに見える。
2025年02月08日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 12:58
雪に埋もれた上杉鷹山公を発掘。
雪で墨入れされたので、夏以上にシャープに見える。
では、滑走1本目。
山頂からスタート。
表参道口方面へ滑る。
2025年02月08日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/8 13:15
では、滑走1本目。
山頂からスタート。
表参道口方面へ滑る。
表参道口の林道まで滑り降りた。
しばらく林道を滑走したところで、
2025年02月08日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 13:23
表参道口の林道まで滑り降りた。
しばらく林道を滑走したところで、
スノーブリッジを渡って尾根に取りつく。
2025年02月08日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 13:33
スノーブリッジを渡って尾根に取りつく。
尾根上に取りつき、P954を目指して登り返し。
終盤が激急登で、雪も深くて大変。
2025年02月08日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/8 14:32
尾根上に取りつき、P954を目指して登り返し。
終盤が激急登で、雪も深くて大変。
尾根の東側の斜面。
プランAではここも落とす予定だったけど、残り時間が少なくなったので今回は止め。
短縮版のプランBに変更。
2025年02月08日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 14:42
尾根の東側の斜面。
プランAではここも落とす予定だったけど、残り時間が少なくなったので今回は止め。
短縮版のプランBに変更。
P954まで登り、滑走2本目。
今回BCの目玉となるルートで、
嶽原方面へ続く沢型を落とす。
2025年02月08日 14:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 14:52
P954まで登り、滑走2本目。
今回BCの目玉となるルートで、
嶽原方面へ続く沢型を落とす。
ドロップ直後が急斜面。
斜面を切ると大量にスラフが流れた。
なかなかスリリング。
2025年02月08日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 14:54
ドロップ直後が急斜面。
斜面を切ると大量にスラフが流れた。
なかなかスリリング。
急斜面を落とし、ボトムに到達。
傾斜は和らぎ、心穏やかに進む。
上部の沢は埋まっており滑りやすい。
2025年02月08日 14:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 14:57
急斜面を落とし、ボトムに到達。
傾斜は和らぎ、心穏やかに進む。
上部の沢は埋まっており滑りやすい。
しかし、下に行くにつれて悪くなる。
穴も目立ってきたのでH725mで滑走終了。
シールを張って登り返す。
2025年02月08日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 14:59
しかし、下に行くにつれて悪くなる。
穴も目立ってきたのでH725mで滑走終了。
シールを張って登り返す。
嶽原口の登山道まで上がった。
嶽原へ下山ならこのまま登山道を下ればいいけど、今回はスキー場下山なので、更に登らねば。
2025年02月08日 15:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 15:13
嶽原口の登山道まで上がった。
嶽原へ下山ならこのまま登山道を下ればいいけど、今回はスキー場下山なので、更に登らねば。
コルを目指して登る。
ここもかなりの急斜面。
木の枝から落ちた雪塊がロールケーキになって落ちてくるので上にも注意しながら登る。
2025年02月08日 15:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 15:21
コルを目指して登る。
ここもかなりの急斜面。
木の枝から落ちた雪塊がロールケーキになって落ちてくるので上にも注意しながら登る。
コルに上がった。
あとは滑走モードで下山滑走。
2025年02月08日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 15:36
コルに上がった。
あとは滑走モードで下山滑走。
ラスト、3本目の滑走。
なだらかな沢型を滑る。
概ね滑りやすい斜度だけど、最後が急斜面のオープン。
雪崩注意。
2025年02月08日 15:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 15:44
ラスト、3本目の滑走。
なだらかな沢型を滑る。
概ね滑りやすい斜度だけど、最後が急斜面のオープン。
雪崩注意。
林道まで滑り降りた。
あとはトレース滑ってスキー場へ。
2025年02月08日 15:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 15:46
林道まで滑り降りた。
あとはトレース滑ってスキー場へ。
白鷹町営スキー場に戻ってきた。
2025年02月08日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 15:53
白鷹町営スキー場に戻ってきた。
ナイターやってるので滑って行こうと思ったが、吹雪いており視界悪し。
条件が悪いのでナイターは次回とし、今回は帰る。
2025年02月08日 16:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/8 16:01
ナイターやってるので滑って行こうと思ったが、吹雪いており視界悪し。
条件が悪いのでナイターは次回とし、今回は帰る。
撮影機器:

感想

これは2年前に思いついたルート。
地形図を眺めながら考えた机上のプランであったが、昨年は小雪だった為、断念。
豊富な雪に恵まれた本年に、満を持しての実行となった。
当初の予定では白鷹山東部の沢型5本を滑るプランAで計画したのだが、
思った以上に雪深く、且つ、10時過ぎ出発と遅い時間に入山してしまったので途中で時間切れ。
規模を縮小したプランBに変更した。
結果としては沢型3本の滑走に留まったが、それでも充分ボリュームある内容であり、
2年間温めていたプランの一部を達成できたのは嬉しいものである。

今回3本滑った中で、最も良かったのが2本目。
P954から嶽原方面へ続く沢を滑るルートで、ドロップ直後がややリスキーであったが上部はパウダースノーの急斜面で楽しめた。
他にも良さそうな斜面が至る所で見られ、白鷹山は1000mに満たない低山なれど、なかなか侮れない。
雪が多い年でなければ滑走の難しい山だが、BCフィールドとしてのポテンシャルを感じさせられた。

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