ノタノホリ_堂満岳未踏



- GPS
- 05:29
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 555m
- 下り
- 583m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8割ラッセル |
その他周辺情報 | 比良トピアにて温泉 |
写真
感想
当初の予定では御池岳にテント泊
が
大寒波で高速停止
麓までもいけないレベル
第二プランで日帰り細川尾根で武奈ヶ岳
が
鯖街道がトラックスタックで通行止め
急遽第三プランで比良イン谷口から堂満岳へ
が
湖西道路から降りたところから雪が深くて車入れない
道路の端に邪魔にならないように車寄せて
徒歩で向かう
登山口についてすでに10時前
当初予定から1時間遅れ
道はありがたいことにノートレース
最初はツボ足で歩き始めるも早速道誤り
標高300m超えたあたりでワカン装着
足を上げるときに巻き上げる雪がしんどいけど
ワカンの爪が雪に食い込んで滑らないのは助かる
3人でラッセル順番して順調に進む
標高400m前後から膝下ラッセルになり、
V字道では特に進みが遅くなる
やっとノタノホリ(池)
まだ堂満まで標高差600mあるのにすでに11:20
しばらく長いトラバースが続いて標高550mあたりからついに膝までの、たまに膝上のラッセルになり、がむしゃらに進もうにも足の動きも悪くなってくる
たまに雲が晴れて太陽が見えたり、琵琶湖が望めたりした時は気分も晴れやかに、頑張るぞ!ってなるけどまたすぐにガスって雪がしんしんと降ってくる
ついに尾根のバリエーションルート合流地点に出たところで13:30 流石にタイムアップ
もし標準タイムで堂満まで行けたとしてもあと1時間ちょいはかかる
ここから下山開始と降り始めると
分かってはいたけどなんと楽で早いことか
脚を上げなくても前に進む
一歩が半歩ずつなんてこともない
トレースありがてぇなぁと思っていると
少し下の方にヘルメット被ってハーネスつけた集団が
どこいかれてたんですか?
と伺うと堂満岳の少し下まで~
という事で ハーネスつけてたという事はルンゼかな?
大雪の日に大変ですな
登りは息が上がって大汗かいて
グラスも曇るし汗で目が見えないし
粘膜保護の鼻水もどんどん出てくるし
えらいこっちゃやったけど
下山はしゃべりながらスイスイ進んでノタノホリで休憩昼食
少し留まっただけで結構体冷えて
着替えたいくらい 何か羽織ればよかったかな
そのまま下山して下山後は比良とぴあで温泉入って体をほぐしました
結局ピークは踏めずだったけど
ここまで激しくラッセルを終始はなかなかいい経験ができたと思う
また、ラッセル後のトレースの有り難さを改めて思い知った
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