西穂高岳
- GPS
- 25:43
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:バスで新島々、松本電鉄で松本、松本から特急あずさ |
コース状況/ 危険箇所等 |
独標から上の岩場歩きは快適だが独標から下が小石の登山道で歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 上高地温泉ホテルは露天風呂もあり温泉の源泉もいくつかあり入浴を楽しめる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
穂高に行こうと思って高速バスのHPを見ていたら大宮発のさわやか信州号があったので、確認し今回の山旅はこのバスに乗ることにした。奥穂高ではなく久しぶりに西穂高に行くことにする。以前奥穂からジャンダルムを越えて西穂に来たときなんでもない砂利道でで滑って尾てい骨をしたたか打っていたい思いをした。それ以来登っていなかった。
当日バス乗り場に行くとまだ数人しか登山者がいなかった。少し遅れてバスが来たがほぼ満席になった。バスは川越駅により関越道から上信道をとおり松本経由で上高地に着いた。上高地は登山者であふれていた。登山の支度をして梓川を下流に向かうと極端に人が少なくなりまわりに誰もいなくなった。田代橋を渡り登山口の寺の門のような入口を通ると登山道に入る。
歩き始めるとしだいに玄文沢の沢音がしてくる。ゆるやかな樹林の中の道からやがて急な登山道になってくる。急坂を登った先は尾根道になる。ここは、この登りは山荘まで樹林の中の道で展望もあまりない。再びゆるやかになった後は、また急になった登山道をのぼっていく。三度目のゆるやかな道になり木道になると焼岳への分岐も近くなる。焼岳への分岐を西穂山荘のほうに向かいしばらくすると山荘の建物の横に出る。ロープウェイから来た人が小屋前に多くいた。小屋の前の一段下がテント場になっている。受付をすると小屋番の人から今日はテントは混むのでヘリポートを使ってもいいと言われた。まだ空き地はあるので一人分の平地を判断しテントを張る。遅く来た人の中には、テントを張る隙間を見つけるのに苦労している人もいたがみんななんとか張れたようだ。
サブザックに必要な水や行動食を入れ西穂高岳往復に出発した。丸山を過ぎ這松の間のゆるやかな登山道を行くと西穂独標につく。独標の先は岩峰をいくつも越えていくが晴れていると独標までの歩くたびに石が転がる登山道より手で岩に触れて足元を見て足を確実に置いていけば岩場は歩きやすいし気持ちがいい。今日は山に雲はなく笠、槍、焼などの山々が望め360度展望が開けている。西穂高岳山頂は、登ってきた人たちで混雑している。ゆっくり出来そうもないので一つ先のピークまで進みのんびりする。ここまでは誰も来ない。この時間だと間ノ岳方向に向かう人もいない。朝早く奥穂からこっちへ来る人が西穂に着き始めた。しばらくまわりの山々を眺め、おにぎりを食べる。展望を満喫した後、来た道を西穂山荘まで戻ってこの日の行動を終了する。
翌日、曇っていたので早めに降りて温泉につかることにする。10時までなら上高地温泉ホテルで入浴できるので、5時過ぎに天場を出発する。小屋をでて降り始めるとすぐ樹林の中に入る梓川にでるまで樹林の中を歩く。当たり前だが登りのトレースをたどり登山口に戻る。門をくぐると観光地の上高地だ。8時では早いと思うが大正池方面からの観光客が大勢歩いていた。すぐ近くにある上高地温泉ホテルで入浴し山の汗を流す。右側の自販機で温泉券を購入し登山者専用だと思われる入口から入りザックを荷物棚において浴室まで行く。露天風呂や樽風呂もあり温泉なのであったまる。登山後に体をのばすのにいい温泉だ。ああ、いい湯だな。
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