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Yamareco

記録ID: 778572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳

2015年09月05日(土) 〜 2015年09月06日(日)
 - 拍手
GPS
25:43
距離
10.9km
登り
1,416m
下り
1,413m

コースタイム

1日目
山行
7:42
休憩
0:23
合計
8:05
6:09
6:09
159
8:48
9:00
18
9:18
9:18
40
9:58
9:58
25
10:23
10:23
46
11:09
11:20
137
13:37
13:37
13
13:50
宿泊地
2日目
山行
2:18
休憩
0:00
合計
2:18
5:10
138
7:28
西穂登山口
二日目は焼岳まで行こうと思っていたが、天気が下り坂なので上高地に下山する。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:さわやか信州号の大宮発を利用してみる
帰り:バスで新島々、松本電鉄で松本、松本から特急あずさ
コース状況/
危険箇所等
独標から上の岩場歩きは快適だが独標から下が小石の登山道で歩きにくい。
その他周辺情報 上高地温泉ホテルは露天風呂もあり温泉の源泉もいくつかあり入浴を楽しめる。
上高地バスターミナルから梓川にでると穂高方面はガスがかかっている。
2015年09月05日 05:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 5:49
上高地バスターミナルから梓川にでると穂高方面はガスがかかっている。
梓川沿いに歩き西穂高岳登山口に向かう。ほとんどの人は河童橋に向かうので数人しかこちらはいない。
2015年09月05日 05:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 5:49
梓川沿いに歩き西穂高岳登山口に向かう。ほとんどの人は河童橋に向かうので数人しかこちらはいない。
梓川がカーブしているところから上流を振り返る。
2015年09月05日 05:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 5:57
梓川がカーブしているところから上流を振り返る。
西穂高岳登山口。この門のような登山口を抜けて登山道に入る。
2015年09月05日 06:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 6:09
西穂高岳登山口。この門のような登山口を抜けて登山道に入る。
宝水。ここが最後の水場になる。少し水がでている。
2015年09月05日 07:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 7:24
宝水。ここが最後の水場になる。少し水がでている。
登山道の途中から梓川が見える。
2015年09月05日 07:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 7:27
登山道の途中から梓川が見える。
登山道上部は平坦なところで木道になる。
2015年09月05日 08:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 8:06
登山道上部は平坦なところで木道になる。
焼岳の分岐に出る。ここからほどなく西穂山荘に着く。
2015年09月05日 08:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 8:19
焼岳の分岐に出る。ここからほどなく西穂山荘に着く。
西穂山荘に到着。受付をして天場にテントを張る。もういくつか張ってある。新穂高からロープウェイで来る人が多いみたいだ。
2015年09月05日 08:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 8:48
西穂山荘に到着。受付をして天場にテントを張る。もういくつか張ってある。新穂高からロープウェイで来る人が多いみたいだ。
サブザックに必要な荷をいれ、西穂高岳に向けて出発する。
2015年09月05日 09:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:10
サブザックに必要な荷をいれ、西穂高岳に向けて出発する。
這松の中の道がつづいているのが見える。とがってるのがピラミッドピークか。
2015年09月05日 09:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:15
這松の中の道がつづいているのが見える。とがってるのがピラミッドピークか。
奥穂のほうは雲がかかっていない。
2015年09月05日 09:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:16
奥穂のほうは雲がかかっていない。
笠ヶ岳もクリアに見える。
2015年09月05日 09:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:17
笠ヶ岳もクリアに見える。
振り返ると焼岳が見える。
2015年09月05日 09:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:41
振り返ると焼岳が見える。
西穂独標2701mに着いた。360度の展望がある。
2015年09月05日 09:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:58
西穂独標2701mに着いた。360度の展望がある。
ピラミッドピーク。西穂高岳が見える。
2015年09月05日 10:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 10:23
ピラミッドピーク。西穂高岳が見える。
西穂高岳主峰。人が多いのでひとつ先のピークまで行く。
2015年09月05日 11:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:09
西穂高岳主峰。人が多いのでひとつ先のピークまで行く。
槍ヶ岳が見える。穂先がやや右に傾いて見える。
2015年09月05日 11:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:19
槍ヶ岳が見える。穂先がやや右に傾いて見える。
手前にズームをひいて間ノ岳から槍ヶ岳まで。
2015年09月05日 11:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:19
手前にズームをひいて間ノ岳から槍ヶ岳まで。
下を見ると蛇行する梓川のたもとに河童橋周辺の旅館。その向こうに霞沢岳が見える。
2015年09月05日 11:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:20
下を見ると蛇行する梓川のたもとに河童橋周辺の旅館。その向こうに霞沢岳が見える。
西穂高岳山頂は満員御礼。
2015年09月05日 11:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:20
西穂高岳山頂は満員御礼。
岩ひばりが足元をちょこちょこ歩き回る。これだけそばに寄ってきたのははじめてだった。
2015年09月05日 11:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:35
岩ひばりが足元をちょこちょこ歩き回る。これだけそばに寄ってきたのははじめてだった。
焼岳はけむりをはいている。
2015年09月05日 12:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 12:24
焼岳はけむりをはいている。
丸山のそばから、今登ってきた西穂高のほうを望む。
2015年09月05日 13:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 13:37
丸山のそばから、今登ってきた西穂高のほうを望む。
夜明け前の西穂山荘をあとに下山を開始する。この日は雲がかかっている。
2015年09月06日 05:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 5:11
夜明け前の西穂山荘をあとに下山を開始する。この日は雲がかかっている。
一晩お世話になったテント場を後にする。かなりいっぱい張ってあったんだ。
2015年09月06日 05:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 5:11
一晩お世話になったテント場を後にする。かなりいっぱい張ってあったんだ。
大きなミズナラの木
2015年09月06日 07:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 7:26
大きなミズナラの木
登山口に戻ってきた。
2015年09月06日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 7:28
登山口に戻ってきた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 穂高に行こうと思って高速バスのHPを見ていたら大宮発のさわやか信州号があったので、確認し今回の山旅はこのバスに乗ることにした。奥穂高ではなく久しぶりに西穂高に行くことにする。以前奥穂からジャンダルムを越えて西穂に来たときなんでもない砂利道でで滑って尾てい骨をしたたか打っていたい思いをした。それ以来登っていなかった。
 当日バス乗り場に行くとまだ数人しか登山者がいなかった。少し遅れてバスが来たがほぼ満席になった。バスは川越駅により関越道から上信道をとおり松本経由で上高地に着いた。上高地は登山者であふれていた。登山の支度をして梓川を下流に向かうと極端に人が少なくなりまわりに誰もいなくなった。田代橋を渡り登山口の寺の門のような入口を通ると登山道に入る。
 歩き始めるとしだいに玄文沢の沢音がしてくる。ゆるやかな樹林の中の道からやがて急な登山道になってくる。急坂を登った先は尾根道になる。ここは、この登りは山荘まで樹林の中の道で展望もあまりない。再びゆるやかになった後は、また急になった登山道をのぼっていく。三度目のゆるやかな道になり木道になると焼岳への分岐も近くなる。焼岳への分岐を西穂山荘のほうに向かいしばらくすると山荘の建物の横に出る。ロープウェイから来た人が小屋前に多くいた。小屋の前の一段下がテント場になっている。受付をすると小屋番の人から今日はテントは混むのでヘリポートを使ってもいいと言われた。まだ空き地はあるので一人分の平地を判断しテントを張る。遅く来た人の中には、テントを張る隙間を見つけるのに苦労している人もいたがみんななんとか張れたようだ。
 サブザックに必要な水や行動食を入れ西穂高岳往復に出発した。丸山を過ぎ這松の間のゆるやかな登山道を行くと西穂独標につく。独標の先は岩峰をいくつも越えていくが晴れていると独標までの歩くたびに石が転がる登山道より手で岩に触れて足元を見て足を確実に置いていけば岩場は歩きやすいし気持ちがいい。今日は山に雲はなく笠、槍、焼などの山々が望め360度展望が開けている。西穂高岳山頂は、登ってきた人たちで混雑している。ゆっくり出来そうもないので一つ先のピークまで進みのんびりする。ここまでは誰も来ない。この時間だと間ノ岳方向に向かう人もいない。朝早く奥穂からこっちへ来る人が西穂に着き始めた。しばらくまわりの山々を眺め、おにぎりを食べる。展望を満喫した後、来た道を西穂山荘まで戻ってこの日の行動を終了する。
 翌日、曇っていたので早めに降りて温泉につかることにする。10時までなら上高地温泉ホテルで入浴できるので、5時過ぎに天場を出発する。小屋をでて降り始めるとすぐ樹林の中に入る梓川にでるまで樹林の中を歩く。当たり前だが登りのトレースをたどり登山口に戻る。門をくぐると観光地の上高地だ。8時では早いと思うが大正池方面からの観光客が大勢歩いていた。すぐ近くにある上高地温泉ホテルで入浴し山の汗を流す。右側の自販機で温泉券を購入し登山者専用だと思われる入口から入りザックを荷物棚において浴室まで行く。露天風呂や樽風呂もあり温泉なのであったまる。登山後に体をのばすのにいい温泉だ。ああ、いい湯だな。
 

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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