【南信州】南沢山・横川山スノーハイキング


- GPS
- 08:38
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 804m
- 下り
- 805m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:39
SHARP AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー(Android Ver.12)
+カシミール3D・スーパー地形-GPS対応地形図アプリVer.4.6.25A
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
せいなの森キャンプ場(ふるさと村自然園) Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/X4GBjWUd49ZL8QY78 マップコード:853 035 076*61 (キャンプ場WEBページより抜粋)https://seinanomori.com/ 登山する人はせいなの森キャンプ場の受付へ。「環境整備協力費」1人200円、「駐車料金」1台に付き500円を受付(料金箱)またはPayPayにてお支払いください。駐車スペースは受付下(テニスコート前)の「有料登山客専用駐車帯」にお停めください。登山口にある駐車場は宿泊者専用なので駐車不可。キャンプ場は(12月〜3月)冬期休業でトイレは使用できません。 ※この日管理事務所は冬期休業。事務所近くの駐車場3ヶ所は登山者用に除雪してありました。事務所前まで行きましたが料金箱やPayPayのQRコードは無く支払いできませんでした。 |
写真
感想
ご訪問ありがとうございます
寒波襲来で雪がタップリ積もりそうだということで10年ぶりに南沢山へ出かけてきました。この山は以前雪が多い日にチャレンジしたことがあったのですが、途中からトレースが消えてラッセル祭りとなり、南沢山手前700m地点で撤退した苦い記憶があります。
登山口へアプローチする途中で立ち寄った道の駅で見た温度計を見てビックリ!マイナス気温は承知の上でしたが、まさか冷凍庫並だとは思わず不安がよぎる。キャンプ場に到着すると3つある駐車場はすでに70~80%くらいクルマが駐まっていて驚きました。teppan_は普段平日ばかり歩いているので日曜日の人出に圧倒されました。
所々踏み抜きながらトレースをたどり、コースの3分の1ほどに差し掛かったあたりで下山してくる人とすれ違いました。”もう登頂してこられたんですか?”と話しかけると、”ワカンやスノーシューを持ってこなかったので腰の辺りまで雪で埋まってしまい、あきらめて戻ってきました”とのことでした。
コースの中間地点に立っている標識の埋まり具合を見る限り、この日は撤退した10年前よりも積雪が多く、もしかしたら今日も途中までかも。しかし日曜日でハイカーが多く、レールのようなトレースをありがたく盗ませてもらって無事南沢山までたどり着くことができました。撤退した方もスタートが遅ければ登頂できたでしょうね。
真っ白な雪と青空に高い期待を抱いてスタートしたのですが、南沢山に着く手前から雲に覆われて残念な天候になってしまいました。引き返そうかとも思ったのですが、久しぶりだったので頑張って横川山まで行ってみることにしました。南沢山までツボ足ノーアイゼン来ましたが、ここで初めてカンジキを装着。電気屋さんが商品開発したという異色のカンジキは15年ほど前に購入したものですが、今でもちゃんと使るので感心します。
無事横川山までたどり着きランチタイム。午後からの天候回復に期待したのですが、青空が見え隠れするものの雲は取れず。南沢山まで戻ってきたあたりから青空が広がってきましたがあとの祭りでした。
主稜線の気温は実測マイナス2℃くらいでしたが風が強めで、これまでの雪山ハイクでは経験がないほど手の指先が冷たくなってしまい、長引くと凍傷になりそうな気がしました。トレッキングポールを握っているせいでより血行が悪くなるからだと思います。
これまで貧乏装備を駆使して困難?を乗り越えてきましたが、必要ならば出費をためらってはいけないなと思いました。
コメント
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ー17度ってゆうの本当だったんですね。私も平谷の道の駅で車止めたら室外温度がー17度って出てたので縮こまりました。
南沢山お疲れ様でした。
雪の量すごいですね。見事なモンスターになってますね。
朝、道の駅で見た温度表示にビビリました
neo☆nさんのクルマの温度計は正しかったと思います
南沢山は西風が強いのでモンスターができ易いみたいですね
登山者が多かったのと、後続者に次々と抜かされたおかげで安定したトレースを盗ませてもらえました
白の世界に青い空、雪山パラダイスの風景に心が躍ります。
無事に登頂、\(^o^)/
雪山は降雪量、雪質、トレースの具合で千変万化、時には夏道より楽なこともありますよね。
雪山登山隊、みんなの力が何よりでしょうか。
それにしても寒そうです。
1000m以下で−17℃?→1600mで-20℃→風速5m/sで体感温度は-25℃
さすがに初期温度が???でしょうか。
いづれにしても低温の空間、凍傷の心配が必要な気温でしたね。
手もそうですが、顔も危険なようです。
無事な帰還は何よりでした。
この積雪量だと確実に撤退でしたが、先行ラッセル隊の皆様に助けられて登頂することができました 。
それにしてもマイナス17度には ビビりました。山の上の方が 気温が高いなんて変ですが、体感的にはかなり寒かったです。
手だけじゃなくて顔もですか、鼻は鈍感であまり痛くならなかったですが気をつけなくてはいけませんね
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