記録ID: 7792371
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
氷瀑❄️目指して雲竜渓谷へ!(滝尾神社~雲竜瀑~東武日光駅)
2025年02月11日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:07
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:06
距離 18.8km
登り 1,000m
下り 1,205m
15:15
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
東武日光駅からタクシーで滝尾神社まで1700円 ※タクシーは交通状況(対向車など)により、滝尾神社周辺までという感じだった。 帰り 東武日光駅まで歩いた |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬の行き先を探していたところ、氷瀑というものに興味が沸いた。関東エリアで氷瀑を探したら、日光の奥にある雲竜渓谷の氷瀑を見たいと思った。数日前に大寒波が押し寄せた後、この日は快晴の予報だったので、氷瀑を見るには良いタイミングだと思った。早速計画して訪れた。 ▪️東武日光駅→滝尾神社 タクシーで雲竜渓谷へ行きたい事を伝えると、行けても滝尾神社までとのこと。滝尾神社近くになると対向車とのすれ違いの都合や、スタックして動けない車がいたりなどで、滝尾神社付近で下車してもらう事が多いとのこと。今回はほぼ滝尾神社まで行けた。チェーンスパイクを履いて出発した。 ▪️雲竜渓谷入口(ゲート) 樹林帯の道を進む。所々にマイカーが駐車しているので、車は通れる道である。風が吹くと木に積もった雪がたくさん落ちてくる。雲竜渓谷入口にゲートがあり、車もこの先は進めない。ゲートの脇から先に進む。 ▪️大きな防砂ダム ゲートからはひたすらほぼフラットな道を進む。ダムの高さまで登って行く所があるが、この手前でアイゼンを装着する人がいた。この登りだけちょっと気を使うが、チェーンスパイクでも問題なかった。ダムの向こう側に河原が広がっており、そちらに向かって進む。すぐに徒渉がある。トレースがあるので迷わない。河原を渡り切ったら、また雪道が続く。 ▪️格子状のダム→氷瀑エリアへの下り階段 格子状のダムのところで、軽アイゼンに履き替えた。この先に登山道のような区間があるので、遅くともここでアイゼンに履き替えた方が良さそう。この先、何度か徒渉を繰り返す。登り区間も軽アイゼンで特に問題なかった。氷瀑エリアへの下り階段があり、ここを降りたエリアが氷瀑が見れるエリアとなる。 ▪️氷瀑エリア 沢が流れているので踏み抜き注意だが、トレースがあるのでそこを歩いていれば大丈夫。巨大な氷柱が所々に現れる。物凄い光景だ。時折メリメリという音がして氷柱が崩壊する。最後のメインの氷瀑も凄いが、この鋭い氷柱も存在感が凄い。 ▪️メインの氷瀑 メインの氷瀑へは、氷柱エリアを奥の方まで進み、右手の斜面を登っていく必要がある。12本アイゼンでないと厳しいという情報もあったが、軽アイゼンでもゆっくり進めば問題なかった。チェーンスパイクだと心許ないかなという印象である。ピッケルはこの区間で使うことは想像できなかった。メインの氷瀑はこれまた凄い!数日前の大寒波もあってか、今がマックスに成長しているのではという感じだった。ラスボス級とはこの事を言うのだろう。 アイスクライミングをやってる人がいて、たまに氷を落下させていたが、下に沢山の人がいるので、気になった。 ▪️帰り 帰りは途中の分岐で林道を進んだ(地図参照)。河原徒渉や大きなダムがある区間をパスできるし、普通の道を進むのでストレスなく歩ける。ゲートで合流する。せっかくだから往復のどちらかはダム&河原ルートを歩くのが楽しいと思う。滝尾神社までタクシー呼べば来てくれそうだが、そんなに疲れていないので、神橋まで行ってバスに乗ろうと考えた。神橋まで行くと土産屋を寄ろうと考えて、そのまま東武日光駅まで歩いてしまった。 最高の光景を見れて大満足だった。帰りの歩きは非常に長かった。 |
写真
撮影機器:
感想
初めて氷瀑というものを見た。こんな凄いものがどうやってできるのか?かなり歩いたがそれだけの価値はあった。大寒波の後の快晴の日で、最高のコンディションだった気がする。他のエリアの氷瀑にも興味が出てきた。
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