大平アルプス縦走(大平山ー晃石山ー青入山ー馬不入山ー岩舟山)


- GPS
- 05:13
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 741m
- 下り
- 740m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れ 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
両毛線 岩舟駅→大平下駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
感想
・ 今日は前から行ってみたかった大平山に行ってみました。 大平山は50年位前小学校の遠足で一度行ったことがあります。過去の記憶を辿り大中寺経由で登山開始。
・ 小学の頃の遠足は電車で足利駅から大平下駅まで、 大平下駅から大中寺まで100名以上の集団で歩きました。
・ 大中寺では油坂の前で和尚さんが一生懸命七不思議の話をしてくれたのを覚えています。 子供にとっちゃ七不思議と言うものはとてもショッキングなものも多かったのですが、今考えると七不思議と言うよりも「七つの事件」と言ったほうが良いと思います。
・ 50年ぶりに訪れた大中寺。境内を歩いていると 雰囲気は昔とあまり変わらない感じでしたがサイズ的には今の方が小さく見えます。
・ 大中寺からは東側から登山道に入ります。 今ではさほど急斜面には見えない登山道でしたが、小学生当時にはものすごい急な坂道に感じました。 全員参加の遠足でしたので、どうしてもぽっちゃり系の女の子は登るのに苦労したのでした。。 まぁその時は私が手をひいたり背中を押したりしてお手伝いをしたものでしたが、その子も7、8年前に脳出血で急逝してしまいました。 当時のことを思い浮かべながら登っているとついつい涙がこぼれてきてしまいます。
・ 大平山神社の入り口の食堂でだし巻き卵を買います。 何か名物なんですよねこれ。 昼飯のおかずにしました。
・ 大平山神社から大平山まではそれなりの登山者の数です。晃石山→馬不入山へと進むに連れて、 登山者の数は減ってきます。 大中寺の駐車場の車の数を考えればみんな大平山周囲をピストンか周回してすぐ戻ってきてしまうんだろうなぁと思います。
・ 冬枯れの稜線のアップダウンを繰り返し馬不入山で昼食。風がかなり強いのですが、 地面に座ってしまえばあまり風を感じないことに気が付きました。 そういえば地面の上の落ち葉は全く揺れていません。
・馬不入山からは引き返し 大中寺まで帰るのも良いのですが、岩舟駅まで周回すればちょうど時間の良い列車に乗れそうなのでそちらを選択。
・ 下りは順調に進み少し時間に余裕があるので岩舟山を越えて行くことにしました。
・高勝寺はかなり立派なお寺です。 ゆっくりと境内を歩いてみたいなんですが、 あんまりゆったりしてると列車の時刻に間に合いそうもないので、 境内をぐるっと1周して下山しました。 参道を下ると 猫が3匹たむろしていました。 寒くないのかなあと思うも、さっきの昼飯の時に地面に近いとあまり風を感じないことを思い出し、猫たちも然りなのでと勝手に考えました。
・岩舟駅から大平下駅まで5分、 車窓から今までたどってきた尾根尾根を眺めます。結構長い稜線に驚き。ふもとはブドウ園団地、大中寺までもブドウ園脇を通る。無事周回できました。
・ということで風の強い冬の冬枯れの里山をゆっくり感傷に浸ったりして周回、たまには栃木の山々にも出かけてみたいと思いました。私は元栃木県民ですからね。
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