三嶺(1893)


- GPS
- 10:28
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:26
【記録】
いやしの温泉郷 発 3:51 --- 林用作業小屋跡 5:51 --- 1791m標高点 8:49 --- 菅生下山口標識 9:45 ---三嶺 (10:25-11:51) --- 三嶺ヒュッテ 12:05 --- 菅生下山口標識 12:08 --- 1791m標高点 12:35--- 林用作業小屋跡 13:30 --- いやしの温泉郷 着 14:19
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■林道阿佐名頃線 西山土捨場で 通行止 https://rindonavi.com/traffic.html?traffic_id=17174684271682 ----------------------------------------- |
その他周辺情報 | ----------------------------------------- いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 休業中。 ----------------------------------------- |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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感想
【山頂】
祖谷 では 2月8日にかけて 寒波襲来の雪が続き 大雪となったが その除雪が進んだので 祖谷街道を通り抜けて いやしの温泉郷へ。
1月11日は除雪が不十分で いやしの温泉郷駐車場入口でスタックしてしまったが、 今回は 除雪がしっかり されていて 難なく いやしの温泉郷Pへ駐車。
まだ暗いなか 雪花が舞う いやしの温泉郷 出発。
登山道に入ると 積雪は多いものの しっかりした トレースが残っていて トレースに沿って 順調に進む。
明るくなると 晴れ から 曇り。
菅生ルート 標高1500mくらいからは トレースが 所々 消失してきて さらに登っていくと標高1600mから雪は増え トレースは かすかな 痕跡が部分的に残る 程度になり進行速度も遅くなる。
標高1740mから 少し雲がかかるものの 剣山 次郎笈 が見える。
1791m標高点からは 積雪も増えて ペースは 更にぐっと落ちていく。
積雪が増えて 鹿ネットは 埋没。
三嶺の池も 雪で だいぶ埋まってきた。
三嶺山頂付近は 南側への 雪庇の 張り出しが大きい。
山頂手前で じっくり 雪庇を観察し より 安全な ルートを見定める。
雪庇先端だけでなく 地上部根元をまきこんで 突然 ズバッと崩れ落ちた 矢筈山での痛い体験から 雪庇には 羹に懲りて膾を吹くように 慎重になった。
三嶺山頂「マイナス10.1度 北 4.8m 曇り ガスが流れる。白髪山 カヤハゲ見える。西熊方面は時折ガスが薄くなり 西熊山が見える。 三嶺ヒュッテ見える。」(累計登頂回数 858回)
西熊山への 縦走路を見ると 積雪が多く 潜り具合も深く かなりの時間がかかりそうな 積雪状態。その上 時間的にも1月18日に縦走したとき より すでに遅くなっている この時間からの縦走は チョット 厳しそうな感じだ。
今回は あまり欲を出さず 無理せず 素直に 縦走断念したほうが無難なようだ。ピストンで もときた道で 下山することに決定。
薄日がでたり 風も弱かったりして 結局 三嶺山頂では 冬山としては 1時間半の長時間滞在となった。
そのぶん ガスが流れて 薄くなったり 濃くなったりするなど 刻々と変化する 冬の山頂劇場を存分に 満喫でき 満足。
山頂で長時間滞在を堪能した後 三嶺ヒュッテに立ち寄り(中には入らず) 菅生道で下山。
この日 出会った登山者は 山頂2名含め 計6人。
樹林帯の中などでは 前日までの しっかりしたトレースのおかげで 思ったより 楽な山行をさせていただきました。ありがとうございました。
■2025 令和7年2月11日現在
累計山行日数 2101日(内 四国 1711日)
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【写真】
flickr (182枚)
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720323761792/
【動画】
https://youtu.be/BIyUlwQiMx8
【趣深山ブログ】
https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/7988c55323cf67ebbb68809ebebdc8a2
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