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記録ID: 78035
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

強風の中の硫黄岳 ○○年ぶりの爆裂火口

2010年09月12日(日) [日帰り]
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myauki その他1人
GPS
10:00
距離
9.2km
登り
1,005m
下り
1,000m

コースタイム

桜平6:20〜6:49夏沢鉱泉6:52〜7:50オーレン小屋8:15〜8:40夏沢峠8:44〜
9:54硫黄岳(避難小屋)10:26〜10:44赤岩の頭10:44〜11:38オーレン小屋12:17〜13:02夏沢鉱泉13:12〜13:43桜平


    登り所要時間 3時間02分
    下り所要時間 2時間28分
     総休憩時間 1時間53分  の山行でした

天候 曇り・雨・強風のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みなさん書いているとおり桜平までの砂利道はぼこぼこで
行きで5回ほどおなか擦りました。
桜平駐車場はほぼ満杯状態で登山口のだいぶ手前からのスペースも
埋まりかけていました。
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はないと思います。(ガスで見えなかっただけかも…)
今回は夏沢峠経由で登頂し、赤岩の頭からオーレン小屋までのコースを
下りに通りました。

下山後縄文の湯に浸かりました。
大人400円。サウナあり、露天ありいい温泉です。

諏訪IC近くの勝味庵でごはん。
油が苦手なBOSSでもペロリと食べられるさっぱりおいしいとんかつ屋さんです。
自分でゴマをすーりすーりします。
予約できる山小屋
オーレン小屋
ゲートをくぐってしゅっぱ〜つ!
2010年09月12日 06:20撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 6:20
ゲートをくぐってしゅっぱ〜つ!
2010年09月12日 06:24撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 6:24
夏沢鉱泉に到着。
車は宿泊者の?
2010年09月12日 06:49撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 6:49
夏沢鉱泉に到着。
車は宿泊者の?
苔に覆われて幻想的な雰囲気
2010年09月12日 07:09撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 7:09
苔に覆われて幻想的な雰囲気
雨が降ってきました
2010年09月12日 07:44撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 7:44
雨が降ってきました
オーレン小屋は霧の中
2010年09月12日 07:50撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 7:50
オーレン小屋は霧の中
2010年09月12日 07:58撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 7:58
強風にびびる
2010年09月12日 08:40撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 8:40
強風にびびる
通りたかった道は迂回しなくてはいけませんでした
2010年09月12日 08:49撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 8:49
通りたかった道は迂回しなくてはいけませんでした
山頂付近のガレ場は飛んできそうな強風
2010年09月12日 09:08撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 9:08
山頂付近のガレ場は飛んできそうな強風
ガスの中でもケルンが導いてくれます
2010年09月12日 09:31撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 9:31
ガスの中でもケルンが導いてくれます
登頂!
2010年09月12日 09:54撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 9:54
登頂!
爆裂火口。
見えましぇん(泣)
2010年09月12日 09:55撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 9:55
爆裂火口。
見えましぇん(泣)
居心地良かった避難小屋
2010年09月12日 10:26撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 10:26
居心地良かった避難小屋
この辺で風がやんできました
2010年09月12日 10:32撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 10:32
この辺で風がやんできました
赤岩の頭付近
2010年09月12日 10:44撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 10:44
赤岩の頭付近
縞枯れ現象
2010年09月12日 11:16撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 11:16
縞枯れ現象
峰の松目との分岐
2010年09月12日 11:24撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 11:24
峰の松目との分岐
オーレン小屋に帰ってきました
2010年09月12日 11:38撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 11:38
オーレン小屋に帰ってきました
2010年09月12日 12:33撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 12:33
息では気がつかなかった木のアーチ
2010年09月12日 12:37撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 12:37
息では気がつかなかった木のアーチ
可愛らしい鳥さんが来ました
なんという鳥でしょう?
2010年09月12日 12:44撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 12:44
可愛らしい鳥さんが来ました
なんという鳥でしょう?
夏沢鉱泉から霧が峰方面
晴れてきてるし^^;
2010年09月12日 13:07撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 13:07
夏沢鉱泉から霧が峰方面
晴れてきてるし^^;
振り返ると山頂方面も晴れてきてるし^^;
2010年09月12日 13:12撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 13:12
振り返ると山頂方面も晴れてきてるし^^;
2010年09月12日 13:13撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 13:13
岩の上から生えた植物が実をつけていました
2010年09月12日 13:27撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 13:27
岩の上から生えた植物が実をつけていました
ゲート到着!
日が当たってるし^^;
2010年09月12日 13:42撮影 by  DSC-T20, SONY
9/12 13:42
ゲート到着!
日が当たってるし^^;
撮影機器:

感想

中学の登山で行った硫黄岳。
もはやどのルートで行ったのかさっぱり覚えちゃいませんが、あの時のあの景色がまた見れたらいいなぁと思いながら楽しみにしていました。

天気予報はまずまず。期待して出発しました。
登山口に向かっていると八ヶ岳方面が朝焼け。
「きれーだねー」なんて言ってたら
「朝焼けは天気よくない兆候なんだよ(怒)」

(・▽・;)知らんかった
だって夕焼けだと明日晴れるっていうじゃんか。


悪路を何とか乗り切って桜平の駐車場に着いたときには厚い雲が「どうだ」といわんばかりに覆いかぶさっていました。
雨雲だそうです。景色撃沈かil||li _| ̄|○ il||li

歩き始めてまもなくやっぱり雨がパラパラしてきました。
それに上のほうは風が強いらしく不気味な音が聞こえていました。
順調に夏沢鉱泉を通り過ぎ、オーレン小屋へ。
ここでカッパを着て風雨に備え、山頂に向かいます。

森林限界を過ぎると雨は止みましたが、そのかわりものっすごい風。
たぶん、あたしが経験した中で一番の強風です。
完全に雲の中で辺りが見えなかったからまだましだったのかも。
視界が良かったらもっと怖かった気が・・・。
片足上げたら飛んできそうで必死に踏ん張って何とか頂上へたどり着きました。

中学生のとき見た爆裂火口は恐る恐る覗いてひえ〜とか思った記憶があるけど、今回は真っ白。ん〜残念。
でも中学のときはもっと疲れた気がする。今回は自分のペースで行けたからそんなに疲れなかったのかなぁ。
山頂に避難小屋らしきものがありました。
「この風は避難に値する」というわけで小屋の中で昼食。
3畳ほどの広さの小屋の中は風も防げてなかなかの居心地(* ^ー゜)
壁や天井は落書きだらけ。確認できたもので1番古いのは1972年物でした。

下り始めて少しすると、おやおや?風が弱くなってきてる?
さらに下ると、あれあれ?空が明るくなってきてる?
なんということでしょう。夏沢鉱泉についた頃には青空が、縄文の湯に着いた頃には綺麗な八ヶ岳がくっきりはっきり見えました。
八ヶ岳よ、なんでやねん。










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