強風の中の硫黄岳 ○○年ぶりの爆裂火口


- GPS
- 10:00
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
9:54硫黄岳(避難小屋)10:26〜10:44赤岩の頭10:44〜11:38オーレン小屋12:17〜13:02夏沢鉱泉13:12〜13:43桜平
登り所要時間 3時間02分
下り所要時間 2時間28分
総休憩時間 1時間53分 の山行でした
天候 | 曇り・雨・強風のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きで5回ほどおなか擦りました。 桜平駐車場はほぼ満杯状態で登山口のだいぶ手前からのスペースも 埋まりかけていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はないと思います。(ガスで見えなかっただけかも…) 今回は夏沢峠経由で登頂し、赤岩の頭からオーレン小屋までのコースを 下りに通りました。 下山後縄文の湯に浸かりました。 大人400円。サウナあり、露天ありいい温泉です。 諏訪IC近くの勝味庵でごはん。 油が苦手なBOSSでもペロリと食べられるさっぱりおいしいとんかつ屋さんです。 自分でゴマをすーりすーりします。 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
中学の登山で行った硫黄岳。
もはやどのルートで行ったのかさっぱり覚えちゃいませんが、あの時のあの景色がまた見れたらいいなぁと思いながら楽しみにしていました。
天気予報はまずまず。期待して出発しました。
登山口に向かっていると八ヶ岳方面が朝焼け。
「きれーだねー」なんて言ってたら
「朝焼けは天気よくない兆候なんだよ(怒)」
(・▽・;)知らんかった
だって夕焼けだと明日晴れるっていうじゃんか。
悪路を何とか乗り切って桜平の駐車場に着いたときには厚い雲が「どうだ」といわんばかりに覆いかぶさっていました。
雨雲だそうです。景色撃沈かil||li _| ̄|○ il||li
歩き始めてまもなくやっぱり雨がパラパラしてきました。
それに上のほうは風が強いらしく不気味な音が聞こえていました。
順調に夏沢鉱泉を通り過ぎ、オーレン小屋へ。
ここでカッパを着て風雨に備え、山頂に向かいます。
森林限界を過ぎると雨は止みましたが、そのかわりものっすごい風。
たぶん、あたしが経験した中で一番の強風です。
完全に雲の中で辺りが見えなかったからまだましだったのかも。
視界が良かったらもっと怖かった気が・・・。
片足上げたら飛んできそうで必死に踏ん張って何とか頂上へたどり着きました。
中学生のとき見た爆裂火口は恐る恐る覗いてひえ〜とか思った記憶があるけど、今回は真っ白。ん〜残念。
でも中学のときはもっと疲れた気がする。今回は自分のペースで行けたからそんなに疲れなかったのかなぁ。
山頂に避難小屋らしきものがありました。
「この風は避難に値する」というわけで小屋の中で昼食。
3畳ほどの広さの小屋の中は風も防げてなかなかの居心地(* ^ー゜)
壁や天井は落書きだらけ。確認できたもので1番古いのは1972年物でした。
下り始めて少しすると、おやおや?風が弱くなってきてる?
さらに下ると、あれあれ?空が明るくなってきてる?
なんということでしょう。夏沢鉱泉についた頃には青空が、縄文の湯に着いた頃には綺麗な八ヶ岳がくっきりはっきり見えました。
八ヶ岳よ、なんでやねん。
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