八ヶ岳(美濃戸口)→硫黄岳 →横岳 →赤岳 →阿弥陀岳→御小屋尾根)


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 1,889m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:10
1日目:
永福IC 3:30 ≫ 小淵沢IC ≫ 6:20 美濃戸口 P 6:30 → やまのこ村赤岳山荘 7:15 → 10:50 赤岳鉱泉 11:00 → 12:30 赤岩の頭 → 12:50 硫黄岳 13:30 → 13:50 硫黄岳山荘 泊。
2日目:
硫黄岳山荘 6:00 → 7:30 横岳 → 8:40 赤岳展望荘 → 9:30 赤岳頂上荘 → 9:35 赤岳 9:50 → 10:50 中岳 → 11:20 阿弥陀岳 11:40 → 12:30 御小屋山 → 御小屋尾根 → 14:50 美濃戸口 P 15:00 ≫ 小淵沢IC ≫ 18:30 高井戸IC
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【コメント】
・ 一昨年に続いて、12回目の赤岳・横岳登山です。
・ 今回は、美濃戸口から北沢・赤岳鉱泉経由で、硫黄岳 → 横岳 → 赤岳 → 阿弥陀岳 → 御小屋尾根 → 美濃戸口としました。
・ 7月も終わりの時期なので、ツクモグサ・ウルップソウは終了、代わってコマクサとイワギキョウを沢山見ることが出来ました。
・ 夏休み時、登山シーズンですが、梅雨明け後天候不安定続きで、意外と登山者や小屋の宿泊者は少なく空いていました。
・ 美濃戸口に駐車、二日分の駐車料金1,600円を払いチケットを車内のフロントに置き、出発。
・ 美濃戸山荘迄、50分。 何時ものように荒れた林道ですが、凹部に砂利が敷かれ、普通車でも通行出来そうな状況になっていました。
・ 赤岳鉱泉まで、無風の樹林帯の中、クールネック・団扇で扇ぎながら歩きました。
・ ようやく視界が開け、赤岩の頭分岐点に到着。 1分で赤岩の頭、硫黄岳方面の展望写真を撮り、15分で硫黄岳山頂に到着。
・ 広々とした山頂でパノラマ写真を撮り、予定より早い時間だったので、1時間余りここで休憩。
・ 20分程下って、今夜の宿泊地の硫黄岳山荘に到着。
・ 夕食の午後6時半迄時間があるので、しばらく昼寝、夕方付近を散策。
・ 夕食は、当方ベジタリアンなので、前もってのメール連絡で、対応して頂け、大いに感謝です。
・ この山荘は、ウォシュレット水洗トイレ、更にシャワー(15分500円)もあり、談話室もあり、山上のホテル風でした。
・ 大部屋を一人分づつに遮光カーテンで区分けした小部屋風に改造してるので、居心地満足です。
・ 20時消灯。 途中トイレに行き、外を見るとガスで真っ白、星空は見れず、残念。
・ 朝4時に起き、快晴の日の出前後の空を撮影。
・ 5時からの食事もベジタリアン対応で、助かりました。
・ 6時に出発、横岳方面の登山道脇の立入禁止ロープ内には、一面のコマクサが咲き誇っていました。
・ 大群落に感激です。 近年の保護対策の成果の結果で喜ばしい限りです。
・ やや険しい岩場を進み、横岳を通過、赤岳展望荘で休憩。
・ 残念ながらガスって、赤岳の展望は望めませんでした。
・ 赤岳山頂は狭く、後から団体が登ってきたので、写真撮影後、すぐに中岳・阿弥陀岳方面へ下山開始。
・ ザレた急降下の岩道を下り、文三郎との分岐を、中岳方面へ左折。一旦登り中岳通過。
・ 中岳のコルから、落石に注意しながら、急登のザレた岩道を登り詰め、誰もいない阿弥陀岳に到着。
・ ユックリ休憩後、ロープのあるザレた御小屋尾根を下る。
・ 展望台から、正面奥に編笠山を眺めながら休憩。
・ 不動清水を通過。やがて御小屋山分岐で右折、ようやく歩き易い苔むした樹林帯を進む。
・ やがて舗装路に出て、別荘地帯を標識に従って進むみ、美濃戸口に到着。
* 天候にほぼ恵まれ、良き山行が出来、全てに感謝です。
※ 危険個所
・ 阿弥陀岳へのザレた登り:落石に注意(特に下りで使う場合)。
・ 御小屋山下りのロール区間。
・ 赤岳 → 文三郎中岳分岐区間のクサリ場。
・ 硫黄岳山頂付近の広い岩稜で方向感覚、ガス時は注意。
* アブ、トビムシ等少なかった。
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