石の宝殿・竜山

2025年02月13日(木) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 8.4km
• 登り: 148m
• 下り: 149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 1:18
• 合計: 3:50

距離 8.4km 登り 148m 下り 149m

11:55 宝殿駅
12:25 12:39 生石神社
12:40 13:03 宝殿山
13:05 13:11 生石神社
13:42 13:48 観濤處
14:09 14:24 竜山
14:40 14:43 山条登山口
15:10 15:21 宮本武蔵生誕地碑
15:45 宝殿駅

天候

曇り／晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

2/13 12:00

宝殿駅前の旧山陽道に石の宝殿の道標
参道が一直線に伸びている

2/13 12:21

生石神社への長い石段

2/13 12:32

生石神社の御神体、石の宝殿

2/13 12:27

南東側から

2/13 12:29

北西側から

2/13 12:31

家形石棺を横に寝かせたような形
でもこんな巨大な物を起こすのは無理では？
やはり謎の建造物

2/13 12:37

確かに浮いているように見える

2/13 12:40

宝殿山山頂

2/13 12:41

隣の竜山

2/13 12:42

淡路島から六甲山地

2/13 12:47

播磨アルプス

2/13 13:29

竜山の登山口は加茂神社

2/13 13:37

ここにも法道仙人の伝説

2/13 13:42

観濤処　波濤を眺める景勝地の碑
姫路藩の名家老河合寸翁が作らせたものらしい

2/13 13:45

家島等が眺められるが昔の海岸線はもう少し近かったはず

2/13 13:55

尾根上には採石の遺構
奥は伊保山

2/13 14:06

高御位山の山頂部はどこか異国の城砦のよう

2/13 14:10

竜山山頂

2/13 14:11

綺麗に整備されていて展望も申し分ない

2/13 14:33

南東に下っていくとこんな岩が
ただ彼の活躍を知る人も少なくなったかも

2/13 15:19

米田天神社南にある宮本武蔵・伊織生誕地の碑
他にも大小様々なモニュメントが並んでいる

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

toshionoko

石の宝殿は三十数年前に一度バイクで訪れただけだが、その時のいわゆる奇異の感に打たれた記憶は今でもしっかり残っている。

本日は駅から歩いて久しぶりの訪問。当然ながら石の宝殿はやはり謎を秘めてずっしりと鎮まっている。あらためて四方八方からつくづく眺めいってしまった。上古の神社様式以前の宮居か、あるいは巨大な家形石棺なのか。いずれにせよ横に寝かせた形になっているのが最大の謎に思える。

続いて訪れた竜山は標高92mだが、明るく開けた草原状の山頂は展望もよくて気持ちがいい。もう少し暖かい季節であればここで弁当を広げて昼寝でもしてみたいもの。

スタート直後、宝殿駅からの参道では急速に空が曇り風も強くなる。いっそ引き返そうかと思う程だったが、宝殿山登頂以降は次第に青空が戻って風も収まってきた。本日歩いた距離はごく僅かだが、寒波の合間を有効に使うことができたのは幸いだった。