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Yamareco

記録ID: 781020
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ハイキング
奥多摩・高尾

年末ションボリ!? な締めくくり 〜川苔山

2015年12月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:05
距離
15.5km
登り
1,653m
下り
1,807m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:07
合計
6:05
9:00
0
9:37
9:37
42
10:19
10:28
11
10:39
10:39
74
11:53
12:22
10
12:32
12:39
10
12:49
13:04
79
14:23
14:30
35
15:05
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
川乗橋のバス停から歩き出します
川乗橋のバス停から歩き出します
鳥屋戸尾根への入口
鳥屋戸尾根への入口
舗装路をひたすら歩きます。前方に見えるのが川苔山だったのかしら?
舗装路をひたすら歩きます。前方に見えるのが川苔山だったのかしら?
前方に人だかりが見えてきたと思ったら細倉橋に到着
前方に人だかりが見えてきたと思ったら細倉橋に到着
登山口には人が結構いました。トイレ待ちのもよう
登山口には人が結構いました。トイレ待ちのもよう
ここからはいよいよスタートです
ここからはいよいよスタートです
細い道でしたが、路面も整備されているので、ここまでの舗装路よりよっぽどサクサク進めます
細い道でしたが、路面も整備されているので、ここまでの舗装路よりよっぽどサクサク進めます
前方に見えたのが足毛岩…なのかな?
前方に見えたのが足毛岩…なのかな?
まさに幽谷って感じでイイ雰囲気です。12月なのに晩秋って感じですけど…
まさに幽谷って感じでイイ雰囲気です。12月なのに晩秋って感じですけど…
細いトラバース路が落ち葉に覆われて見えにくいトコも
細いトラバース路が落ち葉に覆われて見えにくいトコも
Uターンするかのように岩場を登ります…ここは一瞬分かりづらかった
Uターンするかのように岩場を登ります…ここは一瞬分かりづらかった
岩場を登り切ると前方に滝が見えてきました
岩場を登り切ると前方に滝が見えてきました
百尋ノ滝に到着。結構な落差のある滝ですね
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百尋ノ滝に到着。結構な落差のある滝ですね
百尋ノ滝の付近にはハシゴが設置されてます
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百尋ノ滝の付近にはハシゴが設置されてます
傾斜がキツくなり始めました
傾斜がキツくなり始めました
とはいえ道はよく整備されてます
とはいえ道はよく整備されてます
足毛岩方面と日向沢ノ峰方面との分岐。ここは日向沢ノ峰方向に進みます
足毛岩方面と日向沢ノ峰方面との分岐。ここは日向沢ノ峰方向に進みます
いったん谷底に下りて、そこからまた沢沿いを進むイメージ
いったん谷底に下りて、そこからまた沢沿いを進むイメージ
稜線に出る直前は斜面が少々キツイです
稜線に出る直前は斜面が少々キツイです
前方が開けた感じになると…
前方が開けた感じになると…
川苔山山頂前の鞍部に到着
川苔山山頂前の鞍部に到着
ここから山頂まではもうひと息。日が差し込んで明るい中を歩きます
ここから山頂まではもうひと息。日が差し込んで明るい中を歩きます
周囲の木々の葉が落ちているので、そのすき間から奥武蔵のビッグ・ショー&ケインこと大持山小持山が見えました
周囲の木々の葉が落ちているので、そのすき間から奥武蔵のビッグ・ショー&ケインこと大持山小持山が見えました
日向沢ノ峰や蕎麦粒山などの都県境尾根の面々
日向沢ノ峰や蕎麦粒山などの都県境尾根の面々
川苔山の山頂に到着
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川苔山の山頂に到着
天気もいいんで眺望もバッチリ! 天目山からの長沢背稜の連なりと手前が鳥屋戸尾根かな?
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天気もいいんで眺望もバッチリ! 天目山からの長沢背稜の連なりと手前が鳥屋戸尾根かな?
長沢背稜の連なりその2と雲取山
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長沢背稜の連なりその2と雲取山
鷹ノ巣山あたり…だよね?
鷹ノ巣山あたり…だよね?
富士山も見えました
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富士山も見えました
蕎麦粒山のアップ
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蕎麦粒山のアップ
昼食がとれずにションボリと山頂を後にして、鳩ノ巣駅方面に向かいます
昼食がとれずにションボリと山頂を後にして、鳩ノ巣駅方面に向かいます
水場に向かいます
水場に向かいます
斜面を沢まで下りて来ました。が、水場らしきとこは見当たりません。沢の水を使うってこと?
斜面を沢まで下りて来ました。が、水場らしきとこは見当たりません。沢の水を使うってこと?
水を調達できずにションボリと舟井戸に到着
水を調達できずにションボリと舟井戸に到着
鋸尾根との分岐。もちろん行きません
鋸尾根との分岐。もちろん行きません
植林の中の細い道をグングン下ります
植林の中の細い道をグングン下ります
大ダワ方面との分岐
大ダワ方面との分岐
大根ノ山ノ神に向かいます。これがとにかく長い。
大根ノ山ノ神に向かいます。これがとにかく長い。
基本的に植林の中の道ですが、たまにこんな景観も
基本的に植林の中の道ですが、たまにこんな景観も
やや荒れた道もありましたが、概ね路面もキレイに整備されてます
やや荒れた道もありましたが、概ね路面もキレイに整備されてます
見えたのは赤杭尾根なんですかね?
見えたのは赤杭尾根なんですかね?
大根ノ山ノ神に到着
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大根ノ山ノ神に到着
花折戸尾根でしょうかね
花折戸尾根でしょうかね
鳩ノ巣駅に向かいます。ちょっと荒れた箇所あり
鳩ノ巣駅に向かいます。ちょっと荒れた箇所あり
植林の中をひたすら下ります。しかし、今回もちょっと腸脛靱帯炎のキザシが…
植林の中をひたすら下ります。しかし、今回もちょっと腸脛靱帯炎のキザシが…
腸脛靱帯炎をごまかしつつ下ると、鳩ノ巣の町並みと城山が見えてきました。ここまで来るとゴールはもうすぐ。ホッとします
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腸脛靱帯炎をごまかしつつ下ると、鳩ノ巣の町並みと城山が見えてきました。ここまで来るとゴールはもうすぐ。ホッとします
鳩ノ巣駅到着

感想

前回の山行で本年最後かも…といっておきながらまたも行ってしまいました。今度こそ本年最後の山行でしょうね(^^;)

1年でイチバン日が短いという日帰りにはなかなか厳しい時期ですから、なるべくサクッと行けるトコを…と思いまして、川苔山へと行くことにしました。

百尋ノ滝のコース初めてになります。
川乗橋から細倉橋までの舗装路の歩きは、ダラダラと長く、傾斜もあるので意外とコタエましたね。
細倉橋からの登山道の方がよっぽど歩きやすい感じでした。

百尋ノ滝までは、谷間を通るトラバース路で、道幅は細いもののよく整備された歩きやすい道。たまにトラロープが張られているトコ、落ち葉で道が判然とないトコとかもありましたが、危険ってことはありませんでした。
周囲もまさに幽谷って感じでなかなか気分いいです。12月にもかかわらず、まだまだ晩秋って雰囲気でしたけどね(^^;)

百尋ノ滝から先は、傾斜がややキツメになります。
足毛岩方面との分岐を過ぎると、いったん下りになりまして、谷底からまた斜面を上がっていく感じです。
川苔山と曲ヶ谷北峰を結ぶルート上の鞍部に着くと、川苔山の山頂はもうすぐ。
葉の落ちた木々のすき間から奥武蔵〜秩父方面や、都県境尾根の面々がチラ見できました。

天気がいいので山頂からの眺望は良好。
天目山から連なる長沢背稜の面々は日が長くなったらチャレンジしたいな〜と思ってます。

山頂でトラブル(!?)が発生しました。
なるべくフラットな場所にレジャーシートを敷き、いつものように昼食のインスタントラーメンを作ろうと、バーナー設置し、コッヘルでお湯を沸かし始めました。そしてゴソゴソとザックの中をいじっていたところ、なにやらお尻のあたりがジワーっと温かくなりました。なんだろうと見ると、コッヘルおよびバーナーがひっくり返ってるではないですか! 慌てて元に戻したのですが、お湯は全部こぼれてますし、レジャーシートも溶けて穴が空きました…orz やや風がありましたから、それで倒れたんでしょうね。
昨日、12時ごろ山頂にいた皆さん。なにやら悲痛な声を上げていたおっさんにお気づきでしょうか? それはアタクシですorz

間が悪いもので、この日、水はインスタントラーメンを作る分しかもってこなかったんですね。お茶はあるんですが、それでラーメンを作るわけにもいきません…。
で、山頂からやや下った先に水場があるハズってことを思い出しまして、慌ただしく山頂を引き払いました。天気がよかったんでゆっくりしようと思ってたんですけどねorz

そして川苔山東面水場へと向かいます。案内に従って谷へと下ります。スネが埋まるくらい積もった落ち葉をかき分け沢まで出ましたが、水場っぽいものはありません。この沢の水を使うってことでしょうか? しばらくウロウロしますが、それっぽいものはなく、仕方なく水は諦めましたorz
そのうえ落ち葉のために道も見失いまして、強引に斜面を登って舟井戸へようやくたどり着いたという次第

この後は行動食を食いつないで、下山します。
当初は蕎麦粒山から離岩尾根経由での下山か、それは難しくても本仁田山経由で帰るかな〜などども思っていたンですが、すっかりションボリしてしまったので、鳩ノ巣駅までの最短ルートを進みます。

さらに大根山ノ神で少し休憩して、もうすぐ鳩ノ巣駅ってとこで、腸脛靱帯炎っぽい違和感も出てきました……この追い打ちにはションボリなうえにもションボリです。

とまぁ涙目になりつつなんとか鳩ノ巣駅にたどり着いたワケですが、このように本年最後の山行は、なんとも締まらないフィナーレとなってしまったのでした(´・ω・`)

でも、懲りずにまた来年も色んなトコに行くつもりです!

遅筆につきレポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/zatsubun/

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